ごーるでんもんすたー

最近同期の人達とお金の話をする事が多くなりました。
内容は基本的には『効率の良い副収入』についてなのだけど、
個人的にどうもお金の話は苦手なのです。
もちろん話自体は面白いのですが、『これってどの位儲かるのかなあ』とか
『これは結構割が良いみたいだよ』というような言葉にいちいち嫌悪の情を
抱いてしまいます。

例えば趣味の上の教養として、収集物の金銭的相場が気になって調べたりは
するけど、売る為だったり、ましてや儲けようなどと言う発想は無い訳です。

しかし、生活の上でお金はどうしても必要になります。豊かに生きようとするなら
なおの事です。時間や体力、気力を徒に消費せずにそれが手に入るのなら
それに越した事は無いでしょう。

でも。青臭いですが、それでも何か少し気になってしまうんですね。
ある程度経済的に余裕ある者の贅沢だとも思うのですが。
ぼくはまだまだお子ちゃまのようです。

大風呂敷

本家の方のトップ絵を更新しました。

この絵は今までアップしたどの絵よりも時間がかかった子でした。
その割にその程度でしかないのはご愛嬌。来月はもっと鑑賞に堪えるものを
頑張りますので。　ああ。石を投げないで下さい。

でもこうやって自分のサイト見ていると、最近エロいの全然描いてないなあ、
とつくづく思いました。個人的にはエロいの描くのは大好きなので、
どうしたんだ自分、と言いたくなる位。

でも、人様に見せる絵であんまり露骨なエロは描きたくない。
例えば普通にエッチしているだけのシーンはなるべく避けたい。

ぼくの趣味なのでしょうけど、何だか微妙に、しかし濃くエロいのが好き
なんですね。もちろん習作としてはカラミも描きます。でも
せっかく絵にして世に問うのなら自分の趣味を前面に押し出したいと
僭越ながら思う次第でございます。

でも、リクエストされたならばその限りではありません。

ここは発足したばかりだし、エロに限らずリクエストはほぼ通ると言って
よいでしょう。手前味噌で本当にアレなのですが、
実際、止むに止まれぬ事情が無い限り引き受けます。マジで。

もっとも、予備知識の無いキャラ絵の場合、愛情が足りず大変不快な
思いをさせてしまう可能性があります。その点のみご注意下さい。

駄文

先日の話の続き。

『皇国の守護者』１巻をようやく発見。エロ漫画と一緒に購入する。
と思っていたら『へうげもの』４巻も出ていたので確保。大漁。

最近やっと靴下が消耗品であることに気付いたので、とりあえずまとめ買いを
した。これで当面の靴下には困らない、と思った矢先にジーンズの尻に
穴があいた事に気付く。穴と言っても擦り切れてメッシュ状になった状態なので、
黒い下着をメインに据えて終末まで凌ごうと思う。なお、替えなどという
おしゃれグッズは無い。この他には本当の一張羅（スーツ）しかない。

尻を気にしながら変な歩きをしていたら近所のスーパーの惣菜コーナーで
今まさに半額タイムが始まった所だった。いい感じだ。
しかもそこで適当につまんだ神羅万象チョコから、レアカードの
金箔マステリオンが出た。素晴らしくついている。もう一枚はウンカラ。

ある意味普段の日常なので、オチはありません。
駄文ですいません。

ＭＰ が たりない！

随分遅れて『チャンピオンＲＥＤ』を買いました。
前から散々言ってますが、『ドスペラード』が乗りに乗ってきています。
この勢いを誰が止められるのでしょうか。

ファミレスや飲み会でのささやかな、しかし悪乗り風の雑談を
そのまま物語にしたような、そんな漫画です。
30過ぎまで童貞を守ると魔法が使えるとか、それを意図せず保護、増進
する聖地（まんま秋葉原）とか、地水火風に次ぐ第五の属性“萌”とか。
ゴミ屑のようにやられていく『バッツ』や『セシル』といったキャラとか。
いやあ。単行本はいつ出るのかなあ。楽しみです。

で、今回の絵もそんな流れで魔法使いです。ファンタジーですね。
何となくありがちな印象だけど、ちょっと違うテイストのを
描こうと試みたのですが、長年に培われてきた魔法使いの記号を崩す
事は叶いませんでした。普通にありがちです。

これを描いていてふと思ったのですが、現代における魔法使いは
プログラマーとかがそうなのではないかと思いました。
その方面は詳しくないのでアレですが、スクリプトとかは結構魔法の
原理に近いような気がします。

実際プログラマーの尊称として『ウィザード』というのがあると言うし、
理系繋がりだったり、近い存在だと思います。でもこの絵には
反映できませんでした。
女性のプログラマーの類型がどうにも解らない。従って記号に出来ない。
今後それは生まれてくるのでしょうか。そこも興味深いところです。

世知辛し

一月ももう終わりです。
一月は居ぬ。二月は逃げる。三月は去る。四月は死ぬ。（一部適当）
この流れを忠実に沿っていきそうな予感とともに、過ぎ行くこの季節を
改めていとおしく感じる今日この頃。

そう言えばまだ初詣行ってないなあ。まあ、二年詣ででどうにかしよう。


で、今回の絵ですが、写真の元ネタ有り。解ってもそっと突っ込んで下さい。

一応弁解しておくと、まるっきり丸写しではなく、ぼくの絵になるような
絵的なアレンジを入れてあります。

実際写真を見て、この色遣いを試してみようと思い、描き始めた訳です。
元の絵から色をピックして描けば楽チンかと思いきや、ぼくの色のトーンから
かけ離れた色だったので結局見ながらそれっぽく描きました。

写真とかには、最近問題の著作権だか何かが付きまとっていて、
大変世知辛い世の中になっているのですが、今回のはどうなるのでしょうね。
元の写真を突きつけられたら、ぐうの音も出ないですが。

この業界（？）ではある作家の描いた絵を真似するのが禁忌であり恥でもある
ように見受けられますが、写真からのはどうなのでしょうか。

やっぱり同じで、罪であり恥であるのかなあ…。アイアム恥知らず。

今回のは習作と言う事でひとつ。今回も言い訳臭い…。

大人気ない：だいにんきない

後輩のサイトが久し振りに大幅更新されていました。

どう考えても向こうの方がウェブデザイン能力が勝っていて、大変に
悔しい思いをする。年下だろうが後輩だろうが、むしろ身近な人間に
優位性を見せ付けられると物凄く『こん畜生』な気持ちになるのです。こん畜生。

向こうがこちらに影響されたなどと言う事はないのでしょうが、
一種の同業者として負けていられないと言う、半ば子供じみた対抗意識が
どうにも止まらない。とは言え、やる事といったら、ひたすら実力において
後塵を拝することの無いように修練するのみですが。

こんなアレな人で本当にすみません。放っておけば多分害はないので
無視しておいて下さいね。

で、今回のラフですが、ラフです。
モチーフは一連のファンタジー繋がりで女剣士にしてみました。
ごつい剣持った娘が描きたかっただけです。あと、ラフとして世に出せる
限界がどの程度かという線引きをする為というのもあります。

今のぼくの実力ではこれ以下の絵は鑑賞に堪えないと思います。
そもそもこの絵もだいぶアレです。
上手い人の、ササッと描いたように見えて、でも手抜き感が微塵もない
絵はまだ描けません。当分はがっちり描きます。

ぬるく見守ってやって下さい。

水鳥の足

早速ラフ絵をのっけてみました。

ラフと言うよりはもはやボツ絵な訳ですが恥を忍んで公開します。
もはやモチーフが何とか言う以前の問題です。
まあ、こんな線画では制作過程など解ろうはずも無いですが。

お茶を濁すつもりで出しているので、適当に切り捨てて下さい。
もちろん本家へのアップもしません。

往々にして芸術家に属する人たちは自分の作品の制作途中の状態を見られる事を
嫌がります。機密保持とかそんなしみったれた話ではなく、出来得る限りの
物を提供したいと言うプロ意識だとぼくは思っています。
あとは自分の仕事に対する誠意のようなものでしょうか。

ぼくは実際プロではないですが、卑しくも絵を嗜む者の一員として
上のような意識なるべくを持っていようと考えています。
現実どうなのかは自信ありません。

今回の絵は途中ではなく、もうこれ以上描く事は無いだろうという
ボツ絵なので、ある意味完成しています。だからＯＫ。

…何か言い訳臭いですが。

正念場

風邪は何とかなったのですが、今度は仕事が忙しくなってきました。
更新は何とかなるにしても、絵の方が以前のようなペースで描けなくなる
可能性があります。本当に申し訳ないです。せめて土日は頑張ります。

最悪でもラフを出します。手抜きと承知で出します。
温かく見守ってあげて下さい。よろしくお願いします。

また、TINAMIに登録されたせいなのか、他の方のリンクの賜物か、
本家の方のヒット数がすごい事になっていて、感激の至りでございます。
こんな所は管理人の自己満足に等しいのですが、来客数の多さを
見て取れるというのは大変に嬉しい事です。

※なお、本家の方のカウンターは単純なヒット数をカウントするタイプではなく、
　24時間以内で訪れたＩＰをカウントするものです。要するに純粋な
　来客者数に近い数字をカウントしている訳です。

色々頑張って立てた甲斐があったなあ、と心から思います。
前に何度も言ったような気がしますが、実際何度も思う事なので。

どこかでだれかが

どうにも気恥ずかしい事ながら、自分のサイトをグーグルで検索してみる。
以前はかすりもしなかったのだけど（倉庫なんて名前だったので無理も無い）、
ぽつりぽつりと増えてきていて、大変に嬉しく思いました。
リンクを張って頂いた方々には感謝の言葉もありません。
差し支えないようでしたら、こちらからも追ってリンクを張らせて頂きます。

また、少し前に申請していた『TINAMI』の登録もまた人知れず完了して
いました。巨大サイトのせいなのか、不気味なほどあっさりしています。

なお重大な見落としがあったのですが、『ゑのどっとゑぶ』は
リンクフリーです。今の今まで書くことを忘れていました。
ただ、個人的に相互リンクを張れると嬉しいので、メールなりブログに
コメント付けるなりして貰えると大変に助かります。

ぼくもそうなのですが、メールで連絡入れるのはラブレター出すくらい
勇気のいる行動だと思うのです。故に敷居を低くしたウェブ拍手が
重宝されるのでしょうけど。
掲示板設置も考えたのですが、こっちも大して変わらないかな。
そのような訳で、ご意見、感想、リクエスト等、勇気を出してお願いします。
勇気には誠意で応えます。いや、本当に。

あと、風邪引いたかも知れないので、早めに寝ます。お疲れ様でした。

人は歩くと曲がるものである

今週の『週刊少年ジャンプ』を読んで思ったのですが、
最近のジャンプは何か変です。何か別の雑誌を読んでいるというよりは
何の漫画雑誌なのか解らない状態です。一口に言うなら混沌とした、
あるいは迷走している感じでしょうか。

テニスの試合なのに場外に飛ばされ、血みどろになりながらも最後には
気迫の一打（？）で相手の腕を折り勝利するなどという、本来ならば
荒唐無稽の極みといえてしまうような某漫画でさえ気にならないほどの
強烈な違和感。
そもそも微エロも含めて、子供ならぬ少年騙し的な漫画が
氾濫しているように思えます。対象年齢が下がったのか、上がったのか
そこの所が全く解らない。実に不安な流れです。
今後の動向に要注目であると個人的に考えています。
それに反して『ビッグコミックスピリッツ』が非常に面白くなってきています。
これもまた要注目です。

で、今回の絵ですが、実は微妙に未完成の悪魔っ娘です。
最近ファンタジー路線ばかり描いていますが、あまり深い意味は無く、
あまりにもベタ過ぎて描いていなかったものを、折角だから描いてみようという
流れに従っているに過ぎません。描いてみると実際楽しい。
今回も自己流解釈は入れていませんが、もはやテンプレート化した
モチーフをなぞるのも時には良いものだと思いました。

あとは何というか、尻です。それと巻角。これだけはどんなに時間が
差し迫っていても譲れませんでした。察して頂けると幸いです。

一応本家には完成版を上げる予定です。本当に申し訳ないです。