ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

建てては潰れ

2020年08月30日 23時37分08秒 | Weblog
近所に買い出しに出たついでに少しばかり散歩をする。
思えばかかるご時世になって、深夜以外に近所をぶらつくのは初かも知れない。
出社のために毎日外出してはいるが、基本的に家と会社の往復のみで、寄り道は
あまりしない上に帰るのは基本夜なので、昼間の近所の街並みは何だか随分
久し振りのような感覚。
そして心なしか、前にも増して駐車場という名の空き地が増えた。
駅前徒歩10分圏内なので、早々に買い手がつきそうではあるが、見晴らしがよく
なったと感じる程度には数が多いので、どこまで解消されるのかは分からない。
と言うか、新型のアレでボロ家がどんどん取り壊しになっていることの因果関係が
良く分からないので、来るべきものが今来ているという、それだけの話なのかも
知れない。

とは言え三年後とか、どうなっているのかちょっと想像がつかない。
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欲の小出し

2020年08月27日 23時48分56秒 | Weblog
神羅万象チョコが終わって以来、何かを集めたい欲求は満たされないまま
新しいカードやシール付きお菓子が出ては買うことを繰り返してきて、
ここ最近では名探偵コナンや鬼滅の刃のシールにすら手を出す始末。
当たり前のように両作とも読んでおらず、キラ素材のものがあれば良かろう
という節操の無さで、正に手当たり次第といった具合である。

当然のように数枚買って、全種揃える気が起きずに机の隅に山積みする未来が
見えているのだが、もうそろそろ本当に集めるのが楽しくなるようなおまけ物が
出てきて欲しいと願ってやまない。
シール等を見ても明らかに金のかかり具合(またはノウハウの蓄積)が違う
バンダイがまた何か出してくれると信じてる。

なお、折に触れて散々言っているように、ビックリマンには期待していない。
それにしても、あれだけ過去の焼き直しを乱発している割に、復刻の音沙汰が
まるでないビックリマン2000は本当に黒歴史なのだと感じる。
もしかしたら何らかの権利関係によって出せないのか。いずれにしても、
よほどのことが無ければ出たとしても買わない。
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先は見えないが

2020年08月25日 23時29分13秒 | Weblog
もはや毎月の恒例行事となった、予約フィギュア延期のお知らせであるが、
今月は特に多かった。世相もあるだろうが、こんな感じでいつまで引っ張るのか。
と言うか、こんなに引っ張って大丈夫なものなのか。
小売から逆襲を食らいそうな気がしてならないが、本当にこの業界はどうなって
いるのか分からない。的中率が低い上に、良く分からない場合自動的に『濃霧』予報を
流すというスマホのお天気予報アプリ並みに当てにならない状態で、しばしば大手の
メーカーでも突然潰れてしまうのもむべなりと思えてくる。

話は変わり、youtubeを適当に垂れ流していて、不意に個人的な記憶の奥底に沈んだ
曲が聞こえてきて、そこで初めてタイトルを知り、何とも言えない気持ちになる。
そう、ちょうど小学生の時分、学童保育所の夏祭りで流れていた曲だ。
当時は世に言うバブルの頃で、曲からは今聞くとそんな感じがするものの、結局の
ところ、身のまわりでバブルを謳歌していたような人がいなかったためか、実感と
しては未だに良く分かっていない。
いずれにしても、あの時は良かったとか、戻りたいとかは微塵も思わない。
ただあの時が確かにあったことと、少しばかり懐かしく思う、それだけである。
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地固め

2020年08月23日 23時38分15秒 | Weblog
思えば一か月近くプラモを削ってばかりいる気がする。
モノは以前にも書いた通りPlamaxのディードリットで、デザインもシンプル
なので、手軽に作れると当初は踏んでいたが、スカートの縁を薄くするべく削り、
髪をシャープにするべく削りとやっている内にあの巨大なマントにまで削りの手が及び、
ああでもないこうでもないとやっている内に気が付けばこんな時間が経っていたという
オチである。カッターとヤスリでちまちま削っていたので、リューター等の利器を
用いていればもっと時間が短縮できていたかも知れない。
その辺りの削り作業が本日晴れて一段落したので、ようやく塗装に入れる訳だが、
ここまでの苦労が完成度に反映されることを願うばかりである。
…前髪パーツは塗膜で盛られることを考慮してもう少し削っておくか…。

なお、前回書いたアートナイフはあれから刃の根元を数ミリ程度マスキングテープで
巻いて安全地帯を増やした所、劇的に取り回しが良くなった。重さはまだ少々気に
なるが、その辺りはおいおい対応していこうと思う。
完成はいつになるのやら。
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刃物語

2020年08月20日 23時40分44秒 | Weblog
あれから曲線刃の刃物を求めて色々調べ、『アートナイフ』なるものに
行きつく。Amazonで買うには微妙な値段で、近所のホームセンターにでも
出向かなければ置いてなかろうと思いきや、会社帰りの文具店に普通に置いて
あって灯台元暗しとはこの事よと思い知る。
件のアートナイフはデザインナイフの兄貴分のようなもので、果物ナイフに
対しての包丁の如く、大きさにしておよそ倍、刃渡りにして約三倍程度という、
それなりの覚悟が必要な代物で、いきおい重さもそれなりにある。
実際しばらく使用して見たところ疲労を覚える程で、普段いかに軽い刃物しか使って
おらず、ついでに扱いもおかしいということを痛感する。
デザインナイフでは刃の根元には刃が付いていないので、キャップを雑に外したり、
かなり短く持っても大丈夫であるのだが、アートナイフの曲線刃は根元まで刃が
付いているので、何かの拍子にうっかりやってしまいそうで、その点だけでも
大変に恐怖を掻き立てられる。

重さもそうであるが、これはおそらく正しく扱うことを半ば強制するために
このようにしているのだと感じ、普通に扱っていても身の締まる思いである。
…一応気休め程度でも、刃の根元にマスキングテープ巻いておこう。
あと、もう少し軽い軸を探そう。
正直このままだと疲労で手が痺れてやってしまいかねない。

ちなみに包丁も個人的には重すぎと感じ、そのせいか何なのか、リンゴの皮も
剥けないという貧弱人間である。何でみんなそんなに筋力あるの。
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臭いとか汁とか

2020年08月18日 23時54分14秒 | Weblog
しばし使っていなかったプラモ用塗料からかすかにアンモニア臭が。
変な混ぜ物をした覚えはなく、その昔リキテックスの絵具やらメディウムで
似たような事態を経験していたため、さほど驚きもしなかったが、なぜ
かかる事態が起きるのか、それが分からない。
古典画法におけるアクリル絵具に類するものとして、テンペラ絵具があるが、
処方によっては防腐剤に酢を添加する場合があり、同時に混ぜる油と卵の
匂いも相まって、夏場はかなり鼻にくる。

ともかく防腐剤的なものが色々と反応を起こして、アンモニア臭に近い
匂いを発しているのではなかろうかというのが、当座の仮説。
結局乾けばにおいは飛ぶし、パレットに出す程度の量であれば匂いもしない
ので、気にせず使っていくこととする。

あと、話は変わり、部屋においてあるフィギュア(10年近く前の500円前後の
値段で発売されていたもの)の幾つかが、汗をかき始めていて気が重くなる。
フィギュアから汗と言ってもオカルト的な話ではなく、至極物理的な事情に
よるもので、具体的には可塑剤の滲出である。
個人的ににじみ出た可塑剤がもたらすべたつきが苦手なので、その汗を拭う
ための十分な覚悟が決まらないままでいる。
プラモのメッキ落としみたいに、何らかの液体にしばらく漬けておけば
落せるというようなものであればいくらか気が軽くなるのであるが。
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差し引きゼロ

2020年08月16日 23時27分22秒 | Weblog
夏バテなのか冷房に中ったのか、突然腹を壊す。食べ物の線もあるかと
思い返しても、心当たりのあるものが過去一週間くらい無いということを
容易に省みることが出来る程度には食生活がアレなので、やはり冷房であろうか。

毒気と共に随分水気も抜けてぐったりすることとなり、深夜の買い出しのついでに
ポカリを購入し失われたミネラルを補給する。個人的に腹を下した後の最良の
処置はミネラル分の補充であると考えている。果たして首尾よく回復したが、
今度はデザインナイフで指を軽くさっくりとやってしまう。
とは言え大した深さではなく、かすり傷程度で一日ですぐに塞がる。
昔よりデザインナイフの傷は治りが早いと言われていたが、実際に早かった。
年のせいで治りが遅いかという不安は全く杞憂であった。

こうして振り返るとなんてことは無いいつもの休日であったが、
妙に休まった気がしないのは何故なのか。
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良い道具とは

2020年08月13日 23時40分31秒 | Weblog
今作っているプラモが削れども削れどもなお終わり見えず、といった様相で、
買っておいた卓上クリーナーが大活躍している。とは言え、個人的に最も
安定した削り時の姿勢はラッコスタイル(椅子に寄りかかって腹の上で削る)なので、
1/3くらいは床に散らしてしまっているかも知れない。

直線的なものや、凸曲面の削りは普通のデザインナイフやヤスリで問題なく行けるので
あるが、凹曲面の、とりわけ入り組んだ所の削りがなかなか難しく、ちまちま削っては
ヤスリで均すという方式で、これで時間をかなり持って行かれているのではと
思うほどである。
昔の工具の槍鉋、または薙刀をデザインナイフくらいの大きさにしたような刃物が
あればもっと捗るのに、と思われてならない。
簡単な工具であれば自作も辞さないが、それなりに持ちの良い刃物を自作できるほどの
スキルや道具は無い。したがって買い求めるしかないのだが、かように専門的な道具を
扱っている店は近隣に無く、二の足を踏んでいる。

後、デザインナイフの話が出たので、ついでに思うこととして、なぜにあれほどの危険物を
かように転がりやすくしたのか、疑問でならない。常に視界から外すなということで
わざとそうしているのか、仮にそうだとしてもさすがに危険すぎやしないか。
他の彫刻刀やピンバイスはちゃんと転がらないようになっているのに、一体どういう
ことなのか。
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夏感

2020年08月11日 23時31分57秒 | Weblog
世間では夏休みらしき空気が流れ始めていて、夏も盛りに差し掛かり、
干した洗濯物が数時間でからりと仕上がって嬉しくなったり、この時期特有の
妙に感傷的な感覚も味わっている昨今であるが、やはりどうにも肉体のどこかが
二か月ほど遅れていて夏だと完全には認識してくれていない。
何と言うか、このまま数か月後には秋が来るというのがまるで信じられないような、
そんな奇妙な感覚である。

肉体的感覚として夏であることを思い出させるには一体何をすれば良いのか。
ちょっと考えても分からないので、いつも通りプラモ、またはゲームに勤しむこととする。
あと、そろそろ物欲がうずうずしてきている感じなので、買い物も検討。
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穴熊生活

2020年08月09日 23時40分21秒 | Weblog
待ち望んだ休日であるが、外へ出る訳にも行かないので、終日ゲームやら
プラモの削り作業やらで過ごす。いずれも集中力を要するもので、加えて
プラモの削り作業も、かなり小さいパーツをガリガリやっているので、地味に
筋力を使い、疲労感が地味にもの凄い。ついでに次の日に筋肉痛。
気のせいかも知れないが、少し手指がごつくなったような。

梅雨も明けたようで、晴れが続くのも良い。
明日も晴れたらいい加減に布団干す。部屋に蚊の姿もないのに、最近やたらに
虫にくわれるので、多分布団が元凶。

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