ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

天国と地獄の差

2007年07月31日 23時43分38秒 | Weblog
昨晩の大阪は大変凌ぎやすく、久し振りに冷房なしでも安眠できた。

朝も暑いながら湿気が少なく大変快適。こんな夏ばかりならこちらと
しても大歓迎なのだが。

七月も終わると言うのに、まだ八月のトップ絵が描けていない。
どうにも背景の絡む絵が描けない。絶望的でさえある。
毎度背景描いてなかったツケ払いがこんな所で来るとは思わず、
忸怩たる気持ちで一杯になる。

こんな時は僅かな暑さも苛立ちの元になるが、そんな自分も情けないと思う。

とにかく、描きます。
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弱ってるのかも

2007年07月30日 23時58分05秒 | Weblog
最近腹が弱い。

朝起きて、水分補給にと冷蔵庫の飲み物を一杯あおると、決まって
午前中の腹具合が悪くなる。お湯でも沸かしたいところだけど、
そんな暇も無い。
あ、でも朝風呂のついでに飲んでしまえばいいのか。

話は変わって、週刊少年ジャンプ連載『アイシールド21』の
ある登場キャラが、男(敵)の価値を精液の濃そう/薄そうで計っていて、
どういうことなのかとしばし考え込む。
情念が濃い?生殖能力が高い?抜いていない(抜いている暇がない)?

とりあえず、最近の乙女ジャンプに喧嘩を売っているような気はした。
もしくはそんなジャンプの、ほかの漫画の登場人物達に。
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当たり前が珍しい

2007年07月29日 23時50分45秒 | Weblog
昨日買った『青春うるはし!うるし部』が何だか手放せない。
絵は御世辞にも上手いとは言えないし、ストーリーも滅茶苦茶だけど、
つい何度も読んでしまう。意外にもぼくの中でヒット。

ちなみにぼくはかつて漆の洗礼を見事に受け、結構なトラウマがあります。
水泡ができるほどの重度のものではなかったのだけど、
何の因果か内股を中心にやられ、今後はカシュー※を使おうと心に誓わせる
契機になりました。

最近クーラー全開の密室生活を送ってばかりで、それで体調も崩しがちと
悟り、洗濯物を干す=眠る合間、無冷房を実行してみた。
(クーラーの室外機が洗濯物にモロ当たる位置にあるので丁度良い)
冷房器具は扇風機と自然の風のみ。はっきり言って暑い。
でも、なぜだかそれがとても心地よい。
目が覚めた後もしばらくその状態で過ごし、暑さを堪能する。
どうやら、夏にはちゃんと暑くないと、人間の体は駄目になってしまうようだ。

汗で絵が描きづらいけど、そこはご愛嬌。

※カシュー:漆の代替品として一部で有名な塗料。
漆アレルギー反応が非常に出にくく、仕上がりも漆に近い。何より安い。
乾燥条件にも湿度を必要としない等、初心者にも大変扱いやすい。
漆は紫外線の暴露状態で脆化する傾向があるが、耐久性に関して
どちらがより優れているのかは不明。(多分漆の方が強いと思う)
ともかく、一般的な用途であればカシューで十分です。
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熱気の街をゆく

2007年07月28日 23時36分31秒 | Weblog
ここ何週か休日に行動不能になっていたので、今日ばかりはと
奮起して街に買い物へ行くことにする。
もっとも、買うものは漫画とかフィギュアなんだけどね。

着いた直後ににわか雨に見舞われ、蒸し暑さが一層増す。

そして入る店はなぜかやたらに長蛇の列。今日って何かの発売日なのかと
勘ぐるも、並んでいる人の持っているものに一貫性がまるで無い。
雨宿りや避暑、夏休みでたまたま客が多かっただけなのだろうか。

とりあえず欲しい物は大体手に入り、帰途につく。
『鈴木先生』3巻と『青春うるはし!うるし部』等を購入。

あ、『ドスペラード』買うの忘れた。
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たまには良いもんだ

2007年07月27日 23時50分59秒 | 絵関係
今日は早々に仕事を切り上げて、仲間と買い物に行く。
その後、韓国料理屋で食事。どちらも普段のぼくの自発的行動では
まず選択しないものだったけど、たまにはいいものだ、と思う。

せっかくだからと、普段絶対に着ない彩度の高い服を試着してみたけど、
目の端に袖の色がチカチカと飛び込んできて、やはり無理だという事を
再確認する。あれでは気になって、色感覚が鈍る以前の問題。

韓国料理屋では、辛いものが苦手という弱点に気付かさせられる。
ごはんとビールで火照りを抑えつつ頂く。辛味に慣れていればもっと
美味しかっただろうに、と思うと、やや損した気分になる。
でも、美味かった。

で、今回の絵ですが、突然思いついた和服キャラの覚え書きを。
要素として、以下のものを含んでいます。
・紅色のインバネスコート
・メガネ(おでこ含む)
・赤い袴
・ポニーテール(リボン含む)
・日本刀
・白手袋

とりあえず良さそうなものを片っ端から突っ込んでみたんですが、
もうちょっと洗練できるかも知れません。
なお、時代背景的には幕末とかその辺り。通称は『紅いトンビ』とかを妄想。

月下の剣士第二幕の高嶺響に似ているかも知れないというのは秘密。
でも、あのキャラはとても好きです。
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かくて夏は過ぎにけり

2007年07月25日 23時39分33秒 | Weblog
恒例の残業。帰りには人、人、人。

どうやら天神祭の酣は今日だったようで、残業を終えて帰る時間になっても
繁華街もかくやという程の人の群れ。
こんなに人を一度に見たのは久し振りかも知れない。

そんな人の群れの中を、淡々と帰る。
昨日のようにイラつくことも無く、なぜだか実に穏やかな気分でした。

若い連中のはしゃぎ様から、夏休みなのだという事をいたく感じる。
こちらは夏休みが未だ確定していない身。七月に出ると思われた休暇も
うやむやのうちに先送りになった。

こんな具合だから、予定も立てていられない。
一週間先の事も、実は分からない。何とも不安な職場。
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対岸の祭

2007年07月24日 23時37分10秒 | Weblog
大阪では、天神祭が始まっていました。
日本でも指折りの祭らしいのだけど、未だ一度も行った事がありません。

今年も多分にもれず、残業を終え、祭の余韻で込み合う駅の中、
祭ムード全開な人々を尻目に帰途につきました。

仕事の都合上、夏が忙しい。天神祭の記憶はそのまま残業の記憶と
なっている程で、ここに移り住んで結構経つのに全然そのスタイルが変わらない。

当然のように仕事(残業)の鬱憤が、無駄に楽しそうな祭の観衆に
移行し、さらに暗澹たる気持ちになる。

それでも、浴衣姿の女の子には目を向ける。
とは言っても、浴衣を着るような子は今風の体型の人ばかりなので、
似合っているのかどうか判断に苦しむ。

マスカラをガッチリ決め、ピアスを付け、染めた頭に細くて長い体型。
…無理して着なくても良いんじゃないかとも思う。

何というか、セクシーさが無い。ご時世なんでしょうか。
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蝉の鳴く、鳴く

2007年07月23日 23時24分14秒 | Weblog
セミの鳴く季節になった。

ふと道端に羽化できず死んでいる幼虫を見つけ、切ない気持ちになる。
セミは一般のイメージに反して、昆虫の中でも長命といい、
実際そのセミも虫としては長く生きただろう。
しかし、それでも儚いイメージは拭いきれない。

そして、我が家のベランダに去年から腐らずにセミがその骸を晒している。
土がなければ、文字通り返ることも出来ないのかと思う。

何となく『メメント・モリ』という言葉が頭をよぎった。
むしろこんな季節にこそ似合いの言葉だと思う。
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夏ですよ

2007年07月22日 23時05分03秒 | 絵関係
神羅万象チョコを順調に買っているのですが、何だか同じ顔ぶれ
ばかりのような気がしてならない今日この頃です。

夕方頃やけに肉くさいと思ったら、近くの家のバルコニーで
バーベキューをやっていました。
その前の夜には火薬の匂いがしてました。あれですね。
世間では夏休みなんですね。
道理で中高生が闊歩している訳です。何だか羨ましくて仕方がない。

そうそう、『グレンラガン』が新章に突入していました。
前の章とは変わって、ダークな予感を醸していますが、相変わらず
楽しみです。

で、今回の絵ですが、エロ絵強化月間の中休みと言う事で描きました。
見ての通りセーラー服風甲冑です。
コレを描いていて、その昔『セーラー服騎士(ナイト)』という漫画が
ジャンプでやっていた事と、『ハイパーセイラー』という体防具が
女神転生2というゲームにあった事を思い出しました。
分かる人は多分二十代後半です。

最近はあまりに露骨と感じさせる為か、あんまりセーラー服をモチーフに
したキャラが居ない感があります。やはり月の代行仕置人や機動武闘伝の
アレのもたらしたインパクトが強すぎるせいなのか。
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民放久し振り

2007年07月21日 23時48分24秒 | Weblog
『時をかける少女』を見ていました。
普段NHK教育とケーブルTVしか見ていない為か、CMが新鮮に感じました。
さておき、このお話は時間跳躍を小道具に進行していくのですが、
ぼくはどうもこの手の話は頭がこんがらがって苦手です。

世間ではいたく感動したという話を多く伝え聞きますが、ぼくの場合
何かこう『?』な部分が心に引っかかり、素直に感動とはいきませんでした。
良い話で、良いアニメであることは疑う余地の無い点ではありますが。

あと、この話を見ていて、『ジョジョの奇妙な冒険』の『バイツァ・ダスト』を
思い出しました。
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