綺麗な話題ではないとまず断っておいた上であるが、“汗”について、
出る場所によって塩分や油分が違うことに今更のように気付く。
さすがに全身をペロペロして調べたりはしていないが、味の詳細は
ともかくとして、場所によって差があることに疑問が湧く。
その他にも『脂汗』『冷や汗』という言葉があるように、精神的なものも
汗の成分には反映されるようで、存外デリケートなものなのかも知れない。
しかし、そもそも塩辛い汗や油分の多い汗にどのような効果や有効性が
あるのか、それが分からない。肉体のそれなりに重要な構成成分を
一緒に垂れ流してしまっているとしたら、それは損失ではなかろうか。
塩分が多い場合、液体の粘度が上がって流れ落ちにくくなるとか、そういう
理由なのだろうか。かと言って油が多ければ蒸発しづらくなって、汗の
本領である気化熱が発揮されづらくなるのではなかろうかと思うし、
やはり良く分からない。
特に現代人にとって、汗は嫌われる傾向にあるので、ゆくゆくは発汗機能が
退化して、別の放熱手段に置き換わったり、塩分や油分の過剰排出が
無くなって、水に近い汗が出るようになったりするのかも知れない。
その前に地球規模の環境変化が起こって、退化とか適応以前の話に
なるかも知れないが。
出る場所によって塩分や油分が違うことに今更のように気付く。
さすがに全身をペロペロして調べたりはしていないが、味の詳細は
ともかくとして、場所によって差があることに疑問が湧く。
その他にも『脂汗』『冷や汗』という言葉があるように、精神的なものも
汗の成分には反映されるようで、存外デリケートなものなのかも知れない。
しかし、そもそも塩辛い汗や油分の多い汗にどのような効果や有効性が
あるのか、それが分からない。肉体のそれなりに重要な構成成分を
一緒に垂れ流してしまっているとしたら、それは損失ではなかろうか。
塩分が多い場合、液体の粘度が上がって流れ落ちにくくなるとか、そういう
理由なのだろうか。かと言って油が多ければ蒸発しづらくなって、汗の
本領である気化熱が発揮されづらくなるのではなかろうかと思うし、
やはり良く分からない。
特に現代人にとって、汗は嫌われる傾向にあるので、ゆくゆくは発汗機能が
退化して、別の放熱手段に置き換わったり、塩分や油分の過剰排出が
無くなって、水に近い汗が出るようになったりするのかも知れない。
その前に地球規模の環境変化が起こって、退化とか適応以前の話に
なるかも知れないが。