ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

変幻

2013年07月31日 02時09分22秒 | Weblog
中学生女子になった夢を見た。厳密には夢の中で『去年卒業した』と
語っていたために、高校一年生くらいであろうが、中々にいいサイズの
胸とセクシーな腹回りであった。
※ヘソ出しスタイルのぴったりした服(チアガールとかが着るようなやつ)
を着た姿を鏡で確認していた。

ただ、幸か不幸か、顔はどうだったのかは分からずじまいであった。

しかし、こうして思い返してみると、他人のようであるとは言え自分自身を
性の対象として見ているということになり、いささかよく分からない
気持ちになる。これが例えば、好み直撃の可憐な子だったとしたならば、
嬉しいような悲しいような気持ちでどうしようもなくなるであろう。
(結局夢で幻ではあるが)

それにしても、その夢の中で出てきた他の面子が、学生時代の後輩で
あったり、中学校の時の同級生であったりと、いささか法則性が
見いだせない点が少々気になる。
ともあれ、自他含め、悪いことが起こらなければ良いが。
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平凡万能アイテム

2013年07月30日 01時19分58秒 | Weblog
女性が感想としてよく使う『かわいい』と、料理紹介番組でレポーターが
よく使う『甘~い』という言葉に共通点のようなものを感じる。
そもそもが非常に守備範囲の広い万能な言葉であり、その守備範囲の
広さゆえに、地雷を踏んでしまったとしても、踏んでなかったことにできて
しまうほどである。

考えてみると、言葉だけではなく、生活の色々な場面で万能な何かが
使われていると感じる。時には切り札のように、またある時は切る札が
ない時にと、実に様々な万能的な物事に頼っている。

ただし、そんな万能的なものであっても、万能ゆえに尖っていないものが
ほとんどのため、本当にここぞというような場面では軽く、頼りなくて
使えない。例えば、本当に思いを伝えたい相手に『かわいいから』と
言っても、まるで効果がないだろう。

そして、万能なものに頼っていると、本当に威力のある決め手のような
ものが何だったのかを忘れてしまいがちである。

本当に美味しいものを食べた時に、何と言えばいいのか。それがわからない。
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敵を識る

2013年07月28日 23時21分31秒 | Weblog
トイレにて用を足している時に、ちょうど手の届かないくらいの位置に
Gの字を補足した時のどうしようもなさを表現する言葉が無い。

そんな自由研究のレポートが書ける程度に親しんできたGの字ではあるが、
さすがに夜中に気配を発して、安眠を妨害される可能性をゼロにしたい
思いから、ようやく毒餌の購入に至る。

その毒餌、レーズンを半分腐らせたような、半分焦がした砂糖をしばらく
放置したような、正直結構嫌な臭いを、離れた所からでも発しており、
むしろ奴らを集めてしまうのではないかという不安が頭をよぎる。
とはいえ、信用しないことには始まらず、効果も遅効性なので、しばらく
様子見となるだろう。
それにしても罠に甘い匂い付きという事は、彼らがそれを好むという事でも
あり、そう考えると床に散乱させた空き缶に集まるのもむべなりという
話である。でも、奴ら、サイズの関係もあるかも知れないが、あんなにも
甘いコーヒーの缶の中へは積極的に入っていかない。

あと、他に気がついたことであるが、『緩急のついた素早さ』は奴らが
もたらす生理的嫌悪感の重要な一要素なのではないかという点。
考えてみて欲しい。外見は普通のセミで、しかしあいつらと同じ感じで
動くとした場合を。多分オリジナルより嫌悪感が勝るはずである。

奴らは常に素早い印象があるが、実際のところかなりの短距離走者である。
1mも走らせれば5~10分くらい休む傾向(習性)がある。
極限状況下では結構な距離を走れるが、おそらく命を削っているはずだ。

話がそれたが、『急発進、急停止』のコンボで動く生き物はそうそう
居るものではなく、それが驚異の源になっているのではないかと、
今日も今日とて奴らと戦いながら、ぼんやり考える。

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山崩し

2013年07月26日 01時42分50秒 | Weblog
ようやく『女神転生Ⅳ』をクリアするが、まだまだ後に控えるゲームが
山をなしている。とりあえず次に3DSで起動させるのは『新・世界樹の迷宮』
であるが、果たしてどこまで進めるか分からない。つい先日本屋で
完全版攻略本が出ていたのだが、買わなかったのは正解だっただろう。

問題は据え置き機である。トルネを起動させるのすら億劫になってきている
ような、ここ最近の状況下でゲームを起動させるなど、余程の後押しする
力が働かないと厳しいと言えよう。
せめてPS3が3DSくらいに起動が早ければ、少しは問題が解決したかも
知れないのに。

かくして、今日もまた新たなゲームが一本、山を高くする。
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ゑひもせす

2013年07月25日 00時14分42秒 | Weblog
朝方の夢で、とても便利な発見を二つほどしたらしいが、具体的に
それが何だったのかを忘れる。もっとも、何回か成功した夢の中の記憶や
発見の持ち帰り例から推測するに、大したことのないものであろう。

夢の中でそれと知らずに、一人盛り上がって、あとで冷静になって
考えてみると、ひどくありふれた、または大きな欠陥があるという、
よくある出来事である。個人的な経験ながら、夢の中での発見よりも
酒に酔って朦朧としかけている時の方が、ずっと冴えている。

夢といえば、明らかにおかしな人(襟首から髪が生えたような、首のない
人間)から、道を尋ねられるという夢を最近見た。
明らかに怪しい雰囲気だったため、無視して通り過ぎたのだが、しばらく
歩くとまた現れ、『この道は名古屋に続いていますか?』という引掛けの
質問に対して、思わず『続いてないですよ』と返してしまう。
しまったと思っていたら、何かの競争を持ちかけられ、夢の中で全力疾走
するものの、向こうが望むような結果(健闘はしたらしい)ではなかった
らしく、さりとて何が起こるでもなく、モヤモヤしたまま夢は終わった。

夢の終わりの方では、さすがに夢であることを自覚していたことと、
不安がかなり溜まっていたため、最近プレイしていた『女神転生』の
悪魔を数体召喚してお払いを行った。ここまで書くと、実に荒唐無稽である。

夢だから当たり前であるが、小学生の妄想と良い勝負だ。
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裏読み

2013年07月24日 01時14分31秒 | Weblog
本屋などで、平積みされている漫画の表紙を眺めていて、少年誌のもの
に関して、色塗りがアナログなものが多い傾向にあるような気がした。

制作環境が違うといえばそれまでであるが、例えば成年誌やライトノベル
などはアナログで着彩されたものが逆に極端に少なく、やはり何かしらの
傾向があるように感じられてならない。
漫画の制作は、基本あまりお金がかからない、というのは何かの漫画教本
で読んだこともあり、実際画材屋の漫画用品売り場には、未だにかなりの
高確率で人がいるのを見かける。経済力の乏しい、それこそ小学生でも
プロと並びうる道具を揃えることが可能であろう。

とは言え、最近ではPCや絵を描くためのツールもかなり手軽になっている。
ここ数年での傾向ではあるが、かと言って新しく出てきた新人作家で
あっても、あまりデジタル化しているような印象がない。

もしかしたら、アナログを固持している少年誌は件の雑誌のみで、
作家と結ばれるという専属契約の管理上、管理の容易なアナログ原稿
という形式を取っている(それこそ安易に作品を拡散しうるPCの使用を
禁止している)のではなかろうか。…さすがに邪推か。

ともかく、アナログであってもデジタルであっても、表紙がどうであっても
漫画は漫画で、面白いことには変わらないので、余計なことは考えずに
読むのに専念することにする。
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高級化食材

2013年07月23日 00時40分41秒 | Weblog
先の休日、そこかしこで鰻が売られていた。土用丑の日ということで
あるが、かつて実家で暮らしていた頃から鰻を食べる習慣が無かったため、
特に食べようという気も起きず、夏だなァという風情だけを味わって
帰った。
この話題も以前に書いた気がするが、我が家の鰻離れは、おそらくは父親の
食の好みであろう。寿司ではトロを避け、肉類では脂身や皮を嫌っていた
事を思い返すに、おそらくは油っぽいものが嫌いなのだと推測される。

個人的にも、鰻に関しては高級食材であるという盛り上がりと、その
雰囲気、つまり一緒にそれを食べる仲間がいない限りは、食べようという
気にはならない。

近所に友人でもいれば、適当に口実をつけてそういったものを面白おかしく
食べたりできたのだろうが、そんな気軽に訪問できる距離に友人はいない。
これまた以前にも書いたことではあるが、食に対して何を重要視するかの
序列は、誰と>どこで>何を となっていると自己分析してみる。

一人であることが格別のスパイスになる食べ物もあるが、基本豪華な
食べ物は気心知れた人たちとワイワイやりながら食べるのが望ましいと
考える。高級料理屋の店内を外から羨ましげに見つめているような、
そんな状況のせいなのかも知れないが。
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夏の集まり

2013年07月21日 23時28分29秒 | Weblog
近所の商店街で祭のようなものをやっていた。

普段、休日であっても人通りがそんなにないと思っていたのだが、この
時は、どこにこんな人がいたのだろうかというほどの混雑ぶりだった。
しかも十代くらいの少年少女ばかり。夏休みが始まったばかりだから、
丁度タイミングが良かったのだろうが、今までこの街には老人が多く
住んでいるものと思っていたために、色々と驚かされた。

しかし、何だかんだで夏である。いつの間にやらセミも喧しい。
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音に影

2013年07月19日 01時24分42秒 | Weblog
家でGの字と度々格闘しているせいか、生き物の気配に敏感になった
気がする。街を歩いていて、何気なく目を止めたところで、そこにいる
生き物をすぐに発見できたり、かと思えば、急に道を横切る雀に
驚かされたりもする。

はっきり言って、日常の生活において何ら役に立つことはなく、むしろ
不便だと感じることの方が多い。何やらすごいことのように書いてはいるが、
詰まるところ、神経質になってきているだけである。

人を含めた生き物の気配にビクついて生活を送るなど、精神的不健康に
他ならない。誰も何もいない、もしくは絶対の安全が保証された人達
だけが居るような場所でしばし養生するのがいいのか、ああだこうだ
やっているうちに慣れてしまうのか、忘れる位に何かに打ち込めばいいのか、
結局よく分からない。
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欲の三割

2013年07月18日 01時42分28秒 | Weblog
最近腹を壊すことが多く、慣れないものを慣れない時間帯に食したり
するだけでも調子が悪くなる時がある。そもそも食べ物が痛みやすかったり
冷房で腹を冷やしやすかったりで、原因自体が多いのだが、それらを
含めて腹を壊すことが増えた。

三食の時間が不定期だったり、コンビニが食糧の要であったりと、
食習慣がただれていることは昔から散々書いてきたことではあるが、
そろそろそのような生活を続けて久しくもあり、ツケ払いが始まった
のかも知れない。

しまいには、いわゆる“家庭の味”すら体が拒絶するようになってしまう
かもしれないと考えると、さすがに恐ろしいと感じる。
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