連休

久し振りの休日は寝てばかりで、どうにもだらしが無い限り。
メンテナンス明けから、ウェブでは頻繁に接続が切れるようになり、使用している
ブラウザの変更を本気で考える。Pixivもサポート外で、実際にレイアウトは崩れ放題。

休みという事で街へ繰り出すも収穫は無く、精々本屋の漫画雑誌コーナーでの
ピンク髪の女の子の割合が異常に高い事に気が付いた程度。今期のアニメの関係とかで
全て同じキャラかと思いきや、そうでも無い様子で不思議な気持ちになる。

よくよく思い返せば、確かに漫画やアニメではピンク髪は結構多い。画面が淡くなって
印象が締まらなくなるので扱いが難しかろうに、どこぞかで熱烈な支持者でも居るの
だろうかと思う。
それにしても、もう初夏ですね。気分的にはまだ二月半ば程度だというのに。

闇にありて

月末という事ではないが、今日も今日とてタクシーでの帰宅中、窓の外に映る
店か何かの看板に『サボリナ』『ゆとり』の文字が。

まさに今の己に足りていないものであり、これが天啓かとも思ったが、ただの
思い過ごしか目の錯覚であろうと思う事にする。

気を取り直して家近くのコンビニで神羅万象チョコを購入したら、レアカードが
いきなり出て、さすがにこれは何かあると思った次第ですが、まずは目の前の落とし穴に
気をつけようと思います。山の向こうの穴は見えない。つまりはそういうアレ。

ふかしがたり

その昔の、ある少年の話という前提。

少年は少年の頃、仏師になりたいと思っていました。
しかし、後になって彼は信仰心が無い事に気が付いたのでした。
少年が大人になり、教師になりたいと望みました。
しかし、彼の性癖は少女に向いている事を既に悟っていました。

なりたいものが仮にあったとして、しかしその本人の持つ側面が、なりたいものの
本質を貶めかねないと知ってなお、夢に向かう事が尊いと言えるのだろうか。
なりたい気持ちが嘘でないなら、嘘をついてでもなりたいものになるのが正解か。
子供を憎む教師もいれば、芸術的な条件を満たす為だけにノミを振るう仏師もいる。
居ても良いのか、そんなのがと思いつつも、多分居る。

何というか良く解らないけど、嘘がなければやっていけないという、そんな話。

という所まで書いたらウェブメンテナンスでアップできなかったという、昨日の話。

休日フラグ

『俺、この仕事が終わったら、録画してあったアニメを観るんだ』という死亡フラグを
何とかへし折る事に成功したゑのです。とは言え、木曜夜に録画したものを見る機会を
得たのが日曜の昼だったという状態。そして最近無駄に涙腺が緩いのですが、
病気で無い事を願うばかりです。

これで、実は予約録画に失敗していましたなどと言うときれいにオチが付くのですが、
ちゃんと普通に録れており、その手軽さに今までうっかり予約録画をしてしまって
いなかった事が凄かったのではないかと思うほど。
内容に関しては、個人的に大団円を迎える形式の最終回が好みの為、少しだけ物足りなく
感じたのですが、観ていてあんなにハラハラしたアニメは久し振りで、それが最後まで
続いた感じといった具合でしょうか。

あと、新しい神羅万象チョコですが、やはり『チャンスカード』とそれで貰える
カードの存在がどうにも引っかかっています。
景品カードは大体一弾に1～2枚くらいで、チャンスカード数枚で交換可能かと思いきや、
どうやら全部で4枚あり、交換レートも高め（一枚でのポイントが1～4で、
ポイントを要求されるカードに6～15必要）そんな関係か、結構頻繁にチャンスカードが
出る。しかしながら、チャンスカードは多分全種にランダムで存在しうる（カードの
裏書が置き換わる）仕様の為、必要以上に全種揃えるのが困難になる。

これで地域限定素材やカード、景品カードの時期限定等が登場すれば、ビックリマンの
悪夢を再びなぞる事になる。こうなると、とてもではないがついて行く気にはなれない。

追記：後で調べた所、チャンスカードはポイントも含めランダムではない事が判明。
それでも集めるのが困難な事は、あまり変わらなさそうです。

過去のものとする

例の最終回込み一挙放送に際して、我が家のPS3（トルネ）が初めて
稼動する事となった。そのせいか何なのか、妙にウェブが重いが、
とにかく録れていると良い。見るのは多分日曜だろうけど。

昔はビデオの予約録画が『メカに強い』分水嶺で、我が家でも理系の
兄しかそれを行えなかったのが記憶に残っていたせいか、予約録画に
どこか敷居の高さを感じていた。しかしながら、そんな考えが過去の
ものとなるほどにあっけなく、かつ確実に録画予約ができるという
時代遅れも甚だしい感動を覚えた次第です。

話は変わり、神羅万象チョコの新しいシリーズが発売となっていた
のだけど、今回から『チャンスカード』なるものを導入したらしく、
『ビックリマン2000』の悪夢が頭をよぎる。射幸心をむやみに煽る
コレクション系アイテムは、遠からずファンから見捨てられ、
自然消滅するよりも悲惨な末路を辿るのは、過去の例からも明らかで
あろうに、もしかしたらシリーズ終了の予兆だったり…とか。

まあ、買うんですが。

風（邪）流

昼暖かかったと思ったら、夜には冷え込み、風邪をひきやすい季節です。

しかしながら、良く良く考えてみたら何だかんだで一年中風邪の脅威に晒されている
ような気がしてならない。春と秋は季節の変わり目で風邪をひき、夏は夏風邪に
やられ、冬は普通に風邪をひく。もはや季節など関係無く、ひく時はひくのが
風邪であって、季節ごとのトッピング（理由）を添えれば風流であろうという
考えのようにすら思える。
春には桜を肴に花見酒、夏には星を肴に星見酒、秋には月を肴に月見酒、
冬には雪を肴に雪見酒とか、それと同じような感じ。

実際に風邪をひいている時はそれどころじゃないのですが。
こんな文を書いていますが、まだ何とか風流しないで済んでいる状態です。

万能食器

週初めの、割と定番の夜食となった袋入りそば（一袋35円）を鍋から頂く。
最後の残りの汁をあおる際に、鍋底に映る自分の顔が実に間抜けで仕方が無く、
汁物を入れる器で、底が平らでなおかつ鏡面の物が無いのはこういう理由かと思う。

このブログでも何度か食べ物の器について書いてきたけど、こうやって考えてみると、
食べ物とその器は案外ストライクゾーンが狭いと言うか、合う器の方が圧倒的に
少ない事に気付く。
空になったカップ麺の器にカレーを盛ったり、マグカップで味噌汁を飲んだり
するような習慣が身についていたせいなのか、或いは灯台下暗しか、ともかく、
現在定番として用意されている食器や器には先達の想像を絶するような試行錯誤が
あったであろう事を見逃していた。
料理の良さを最大限に引き出すならば、料理毎に器を替えるのが理想ではあるが、
道具としての汎用性が犠牲になる為、そことの折り合いをつける必要がある。
食器の方に料理を合わせてしまうという手もあるが、一手間加えるだけで、食器も
バリエーション豊かになるから、意外と何とかなったり、素人考えでも随分と
奥が深そうである。

まあ、鍋から直接そばをすする人間の言う事ですが。


さておき、ウェブ拍手にメッセージがありましたので、お返事をば。

>pixivから来ました、女の子可愛いです！

ありがとうございます。ここのところついに月一枚というペースにまで落ちてしまい、
ネタも枯渇している体たらくですが、過去の作品に触れ、感想や叱咤などを頂けると
大変に励みになります。そうでなくても、折に触れて遊びに来て頂ければと思います。
これからもよろしくお願いします。

一/四季

何だか妙に眠気が訪れる間隔が短いと思ったら、春眠以下略の季節だった事を
ようやく思い出した今日この頃です。気分は未だに二月中旬です。

とは言え、随分と暖かくなってきた事もあり、一通りの服をまとめて洗濯する。
まともな服が無くなるので遠出はできなくなるが、それはいつもの休日と変わらない
ので良しとする。色々捨てた感のある生活ではあるが、日曜と洗濯と風呂は
捨てられず、ここが線を引くべき所なのだとぼんやり思う。それでもこんな生活が
あと一年も続くとなったら、どうにかなりそうではあるが。

そして全くの余談ながら、あの『へうげもの』がアニメになるそうで、どんなOPに
なるかを色々と想像してみたのだけど、どうしてもギャグというかコメディ路線に
なってしまう事に気付く。友人にかの作品をお勧めする際にも、何と説明して良いのか
窮する事が多く、説明できたとしてもコメディとしか思われないようなものになる。

コメディで良いのだろうか、アレ。一口でそう言い切れない内容だとは思うのだけど…。
最近の『バキ』は間違いなくコメディ路線と言えるのになあ。

難癖七癖

父親曰く『言葉を飾るな』。
兄曰く『賢い人間は簡単な言葉でも充分に意思を伝えられる（難しい言葉を
むやみに使うのは、馬鹿であると言っているような）ものだ』。
友人曰く『君は失礼というより、無礼だね』

嫌味とか皮肉とかそういうものではなく、とても有難い周囲の人々の言葉達。
内容の通り、日々の発言にまつわるものですが、なかなかどうにも治らない。

事ある毎に気にしているのだけど、克服できている気がしない。
癖というのは厄介だ。　他にもどうにかしたい癖が山ほどある。

空の石、野辺の石

※以下、愚痴で弱音です。その手の文に不快感を覚える人はご遠慮下さい。


正しいのだけど嫌いな事があり、間違っているのだけど好きな事がある。
好き嫌いが人それぞれにあるように、正誤もまた人それぞれである。

そういった個々人のスタンスは変えようにも簡単には変えられず、無理に矯正しようと
すれば、必要以上の負荷がかかり、最悪再起不能にまで陥り得る。
強制力のある規律を使って統制を取ろうとしても、多くの人が納得できるものでなければ
全くの逆効果である。往々にして問題になるのが、こういった規律を掲げる人間が
個々人のスタンスというヒトの習性すら克服させうると、規律に対して過剰な信仰を
持っている場合で、なかなか話が通じない。
さりとて、個々人のスタンスを過剰に信用して風任せのフリーダム進行というのも
けじめのないグダグダな状況に陥り、決定という言葉が意味を失うためにいつ何時
ちゃぶ台返しが行われるか分からない、胃の痛む環境と言える。

大体、とあるコミュニティが時間の経過とともにどちらかへ傾き、その更に少し後に
カウンターとして反対側の勢力が湧き上がってくるというのが定番であろうが、
そのうねりに飲まれる人間としてはたまったものではない。

柳の葉のようにいなそうにも、日和るなというような意味の事を言われる始末。
ガチンコで向かおうとしたら、頭を使えというような意味の事を言われる始末。
正しいのは分かるのだけど、解らない。

向いてないのかなァ、と思う。