ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

巡りてはいずれ絡まる

2009年10月30日 23時55分54秒 | Weblog
明日は学生時代の後輩の結婚式に行ってきます。相変わらず開場の時間が
早くて、当然のように東京にて挙式とくれば、休日なのに普段よりも早起き
しなければならないと言う、いつものパターン。
そして中休みを取れれば連休であるこの状況も、仕事場の雰囲気がそれを
許さないと言う、これまたいつものパターン。

せめて今日は早めに引き上げて、色々と準備をしようと思ったその日に限って
仕事が長引くと言う、いつものパターン。

明日のめでたい席にそこら辺のしがらみを全部置いて帰りたい気分では
あるけど、相手にしてみれば一生もののイベントなので、悔いのないように
祝っていきたいと思います。
むしろしがらみはここ、大阪に置いて行けという感じですね。
ああ、祝儀袋買いに行かねば。
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しおる

2009年10月28日 23時45分36秒 | Weblog
大体毎日朝くらいまでは今日はこんな事を書いてやろう、とか考えを
巡らせていたりするのだけど、仕事が終わる頃にはすっかり忘れている。
忘れるような、どうでも良いことだったと考えれば気も落ち着くかと言うと
そんなことは無く(毎日大したこと書いていないし)、色々物忘れの
進行するお年頃なのかと心配になったりもする。

でも、多分仕事中の仕事に対するモヤモヤがそういったものを押し流して
しまうのだというオチのような気がする。気を抜くと会社の不満ばかり
書いてしまいそうで、いかにも不健全である。

良い事もあった、そのはずではあるのだけど、どうにも心が真直ぐに立たない。
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あたためます

2009年10月27日 23時39分46秒 | Weblog
自販機の飲み物が軒並みホットになっているのを見るにつけ、冬が近付いて
いるのを切実に感じる今日この頃です。
いつもの感覚でポチリと押せばアッチッチにて候。まあでも大体買うのは
コーヒーなので、熱かろうと冷たかろうと個人的にはどちらでも問題なし。
でも、未だに無糖ブラックは飲めませんが。

相変わらず気まぐれ(現実逃避)で、フィギュアの配置転換を行うも、部屋が
異常に狭くなっていた為に無理な姿勢で行わざるを得ず、結局次の日筋肉痛に
なったりしました。でも、一日でおさまったので、きっとまだ色々大丈夫だと
思う。配置換えの時とかに、時々可塑剤(素材を適度な柔らかさにするための
もので、時々発がん性の疑いをかけられたりする)が染み出してヌメヌメベトベトした
状態のフィギュアが居たりするのだけど、アレはいつかどうにかしたい。

少し前、同じような状態のフィギュアを軽く煮てみたのだけど、大した効果が
得られなかったので、劇的な方法を探さなくては、と思う次第です。
アセトンやテレピンとかだと塗装を傷めそうだし、塩水で煮るとか、そういった
おばあちゃんの知恵袋的な解決法を望みます。
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ねじりこむ

2009年10月26日 23時50分22秒 | Weblog
久し振りに『チャンピオンRED』を買ってみる事にする。
…したのだけど、内容はやはりいつものチャンピオンREDで、女体の多い事と
言ったらなかった。でも、不思議と嬉しくないのは何でだろう。

チャンピオン三大原則(でっちあげ)に曰く、男は筋肉、女は色気、あとはロボ。
この線上にはあったのだけど、何か展開がムリヤリで、今ひとつグッと来ないもの
が多かったように思えた。
ムリヤリと書いて気付いたのだけど、チャンピオン的なテイストの多くが
頭に『ムリヤリ』という語を冠するだけで説明できるような気がした。

ムリヤリ筋肉。ムリヤリ色気。ムリヤリロボ。うん。何だかしっくり来る。
あと、今月号は『フランケン・ふらん』が面白かったです。
でも、単行本売ってない。(それで買ったのがチャンピオンREDだったという)
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プレイ時間

2009年10月25日 23時46分39秒 | Weblog
やるべき事がある時のゲームはまさに毒で、時間がみるみる削られる。
一時期暇があった時は、むしろその暇を埋めるのに良かったのだけど、
暇がなくなるとその時間がいかに貴重なものだったかが解る。
ゲームというものは、基本的に売るほど時間のある人の為のもののような気がする。

今現在の普通の生活の中にゲームという要素を入れると、明らかに足が出る
のは良く考えてみれば分かる事であるけど、さりとてその為に睡眠時間を削ったり
というのは割に合わないとも感じる。

行き着くところ、ゲームやめますか、仕事やめますかと言うような状態に
陥りかねない。特にネットゲームにはそういった危惧もあり、手を出さないでいる
のだけど、これからも本当に手を出さないようにしたいと思う。
今も結構ジャンキーのようになっているのに、これ以上はまったら比喩でなく
社会に復帰できなくなる。
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おくるもの

2009年10月24日 23時48分43秒 | Weblog
今日届く荷物を、今か今かと待っていたが、まるで音沙汰がなく、次の日に
また持越しされたのかと思ったら、夜の九時半位になってようやく届いた。

前にもこんな事があり、その時はその地域担当の偉い人と思しき人が
ひどく低頭平身していて、却ってこちらが申し訳ない気持ちになったりした
もので、それ以来その人が我が家への配送品を全て扱っているような
気がする。そして今回も同じ人がやはり同じような感じで荷物を届けに来た。
結構待たされはしたけど、個人的にはそんなに気にしておらず、
さりとて咄嗟に『いやぁ、別に良いですよーハハハ』と労うスキルも特に
無かったりして、肥大化したサービスに対してのあり方を考えたりもした。

考えてみると、自宅まで人が届けに来てくれると言うのは凄い事で、
当然のように平日休日関係なく、時間の指定までできると来ている。
これが普通と感じるのが、少し怖くなった。高層ビルの上から地面を見て、
『落ちたら死ぬな』と思う感覚に少し似ている。

さておき、ウェブ拍手にメッセージがありましたので、お返事をば。

>ブレイドクロニクルというネットゲームの公式ページでゑのさんの
イラストを発見しました。絵を見ただけですぐにゑのさんだと分かったのが
なんだか嬉しかったです。これからも素敵なイラスト、楽しみにしております。

ありがとうございます。件の作品以外にも、地味に幾つかの場所で描かせて
頂いていますので、見つけた際は色々とよろしくお願いします。
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道々

2009年10月23日 23時43分22秒 | Weblog
日本人が、技術の新規開発よりも、改良する事の方が向いているのは
『技術』というものに対しての考え方が違うせいのような気がしました。

そもそも技術とはもの(結果)を作り出す上での“過程”であって、基本
早くて安くてうまければそれで十分と言えるのですが、そこにたとえ前述の
要素を多少損なっても“美”を求めるのが日本人なのではないかと思った訳です。

例えば武術にしても、結果を至上とするならば仁義無き卑怯戦法でぶちのめせば
良いのですが、○○道と名のつくものは勝敗という結果よりも、心身の修練と
それによって得られる精神をこそ至上とするものが多い印象があります。

その○○道的な発想の延長線上に件の“技術”があるのかなあ、と。
○○道という思想も東アジア的というかそんな感じがします。
ある程度型の決まったものを、コツコツと根気良く鍛え上げ、達人の域に達せば
並みの技術ではもはや追随できない、というイメージです。

ただし、そこの域に至るには想像を絶する時間が要求され、何かあった時に
リカバリーが難しい。しかも往々にしてそういった職種は敬遠されがちで
人材も慢性的に不足すると来ている。

個人的にはそういった達人的職人に非常に憧れ、体もそれに準ずる行為を
大いに喜ぶのだけど、技を得る為に人生を捨てる覚悟はできず、
今現在何かと中途半端な立ち位置にあるという、そんなお話。
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はなから感じる

2009年10月21日 23時42分20秒 | Weblog
気が付けば涼しいを通り越して肌寒い季節に。空気も澄んで、遠くの良く
見えること。何とも形容しがたい感覚で、他人に伝えにくいものなのだけど、
季節それぞれに特有の匂いがあるような気がしてなりません。
大体の場合、カレンダーや気温とかよりも先に、その匂いが鼻に入ってきた
段階で『ああ、今は○○月か』と気付く感じです。

どこかの本で、匂いは記憶の扉の“ノブ”の役割を果たすことがあると
書いてあった事を思い出し、むべなりと思う事しきり。

おそらく個人的な習慣から、その匂いとかが導き出されるはずで、従って
個々人でその匂いの内容は違っているのかも知れません。
そもそも、多くの人が季節を匂いから感じ取っているという前提で、
ついでに嗅覚というものは非常に他人に伝えにくい感覚ではありますが。

匂いとかも絵のように、一瞬を切り取って永久保存かつ任意再生、複製可能に
なる時代がいずれは来るのでしょうが、嗅覚に限らず感覚を直接伝達する手段が
ない事にはやはり抽象の域を脱し得ない気もします。
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連想ゲーム

2009年10月20日 23時50分50秒 | Weblog
よく読んでいるウェブの中で出てきた『善いことと正しいことと美しいことは
それぞれが必ずしも等号で結ばれる訳ではない』という旨の行に、実にむべなりと
感心する事しきりであったのだけど、最近それを特に実感する。

“正しいこと”を正義であること、と解釈するとなお良い感じ。
どれもこれも絶対的な尺度がありそうで、結局主観の域を出ない概念ばかりという
のがミソだと個人的には思っています。ゆえにこれらを結びつける事は大変な
胡散臭さを伴い、香ばしい事この上ないのですが、ぼくも含めて案外知らずの
内にやってしまっているのかなあ、という反省もあります。

一人心の内で、己を慰める口実とするのならまだ問題ないと思うのですが、
他人を引っぱる口実にするとなると話は別。
『俺は善い事をしている。つまりは正義だ!なあみんな?』なんて胡散臭い
事この上ない。理論はどうあれ、押し付けがましく独善的なものは概して
そうなのかも知れませんが。
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例えば記念写真のような

2009年10月19日 23時33分06秒 | Weblog
またも定例と言うべき『神羅万象』チョコが出ていた。思えば集め始めて
から結構な年月が経っているのだけど、まだ続くのだろうか。いい加減に
キャラがかぶったり、ホロ素材が変になって来ている感があるので、
某ビックリマンのような醜態を晒す前に、綺麗に閉じて欲しいと願ってやまない。

以下参考(多分間違い多数)
かのビックリマン2000の最終弾ではシール総数が84種の上、素材変更が7回も
あったという鬼畜っぷりを世に示した。素材換えに関しては約半数を占める
キラシールにのみ行われていたが、後期に入るとキラシールとノーマルシールの
素材を入れ替えると言う暴挙に出、さらに真のレアシールとも言うべき
あたりシール(えげつない事に複数種類ある)の入れ替えまで行い、ファンの
失笑を買ったのを思い出す。そして止めにそのあたりシールで貰える、スペシャル
シールの一部が異常に数の少ない(参考:某オークションで5~6万)鬼仕様で、
多くのファンが去っていった。

薀蓄が長くなってしまった上に前に書いたような気もするけど、こうは
ならないで欲しいものだ。『封印魔破』はかなり鬼に近い気もするけど。

さておき、ウェブ拍手にメッセージがありましたので、お返事をば。

>アライグマくんのイボの話で、涙が出るまで笑い転げた思い出が

この前のぼのぼのの話についての感想ですね。ぼくは残念ながらかの漫画は
6巻くらいまでしか読んでおらず、おそらくこの話も記憶に無いのですが、
何巻くらいに載っているエピソードなのか気になりました。
と言うか『ぼのぼの』って結構な数が出続けているんですね…。
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