自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

医者が教える最高の美肌術   4  表皮常在菌

2019-02-17 06:03:17 | 図書メモ


腸内細菌の悪玉・善玉および細菌叢のバランスについては有名です。
が、表皮にも同じように常在菌が居て、バランスが大切だそうです。

P.108の表: 表皮ブドウ球菌、アクネ桿菌、黄色ブドウ球菌

   大事なことは「表皮ブドウ球菌の数を減らさない」
   NGは「顔の洗い過ぎ」「強力な洗顔料の使い過ぎ」「ピーリングなど」


P.111 「アクネ桿菌、黄色ブドウ球菌の過剰増殖を抑える」
   増殖の原因は、紫外線、タバコ、合わない化粧品、スキンケアのやり過ぎ、
   バランスの悪い食事、不規則な生活習慣、ストレス、不衛生など


つまり、特別な美容法は不要で、生活習慣を正せば良いらしいです。
あ~、なんて私好みの方法!
昔、、北里大学病院で習った洗顔と日除けをしっかりすればOKなようです。

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医者が教える最高の美肌術   3 食べ方

2019-02-16 08:03:00 | 図書メモ


美肌は身体の内側と外側から創る!
その第1章は、やはり「食事術」で、キーワードは

   食品添加物、甘いモノ→AGE、食物繊維、便秘、ポリフェノール
   過度な糖質制限、咀嚼

この辺は、私も長年、研究・実践・検証を繰り返しています。
この3年ほど玄米の量が減っていましたが、昨年「寝かせ玄米」が登場。
巨大な専用保温ジャーをいただいたお陰で、美味しく食べています。

バナナ状ウンチを出すためには、やはり食物繊維と腸内細菌が重要なようで、
これまでの<一日一回>から2回に増やしつつあります。
さらに、甘酒クリームをどこかに入れることを検討中。

自力整体では「少食、または<食べない>方向、断食」などに目が向きがち。
でも疫学的(エビデンス主義)には、
  「何でも少しずつ食べる方が良い」が証明されています。

どちらをとるか、自分の体調と体形をチェックしながら
臨機応変にするのが良いと思います。
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医者が教える最高の美肌術   2

2019-02-15 05:57:06 | 図書メモ


この本のキーワードは「美肌菌」。
P.141 具体的な菌の名前は、

   表皮ブドウ球菌、サーモフィルス菌、アクネ桿菌、黄色ブドウ球菌

それらを育てるコツは、
P.14 医学的に正しい食事と代謝を上げる簡単なメソッド

特効・3ステップメソッドは
  1.腸を元気にする「腸マッサージ」

  2.リンパ・血液の流れを改善する「股関節ストレッチ」

  3.自律神経のバランスを整える「2:1呼吸法」

  即効性の「頭皮&顔筋マッサージ」

ふむ。上記の言葉を目次で見る限り、私が現在続けている健康法と、
かなりかぶっています。それらをどのように多くの人に伝えられるか?
俄然興味が湧きます。

P.116 なぜ「肌」以外へのアプローチが必要なのか?

   美肌のメカニズムを映画製作に例えるなら、
   肌は表舞台でパフォーマンスをするアクター(役者)、
   脳は役者に師事を出すディレクター(監督)、
   腸は全体の統括をするプロデューサー
(製作者)


いやぁ、上手い例えだなぁと思います。
つまり、皮膚に保湿クリームや美容液を塗りたくり、マッサージに励んでも、
脳と腸のコンディションが悪ければ美肌にはなれない!ということです。
そして私は、、化粧は苦手ですが、腸と脳は得意な分野 =^-^=

P.118 美肌菌は、この主要3者をアシストするために、
   それぞれの持ち場で働くスタッフのような存在

   素晴らしい作品をつくりあげるためには、まずはこの3者がしっかりして、
   スタッフがのびのびと自分の仕事に専念できる環境をつくることが大事



     
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医者が教える最高の美肌術   小林暁子・著  2018/8

2019-02-14 05:36:31 | 健康法
 



お洒落には殆ど興味が無い私ですが、トシより老けて見えるのは嫌です。
何より、身体の芯から健康でいたいし、もしそうなら肌も綺麗な筈らしいです。
だからこそ、コマーシャルに踊らされることなく正しいSkin careをしたいし、
無駄を省いて必要なことをしっかりやりたいです。

それだけ興味があるので、私のブログで過去に何度か取り上げています。
2017/1/8「ウソをつく化粧品  小澤貴子:著  2015/4」 
2017/1/29「何もしないスキンケアのすすめ  大森野々香・著」

もう一件、北里大学病院美容皮膚科に行った話もあるのですが、思い出せません。
でも、その時習った洗顔法とスキン・ケアを今も続けています。
何のことはない、泡洗顔と<顔に何も塗らない><日除けをしっかり>だけですが。

世の中的には、
「しっかりUVケアをして、しっかりメイクをして、しっかり落とす」のが、
主流のようです。が、、私は科学的エビデンスがある方が好きです。
この本の著者も、切り口は明快で説得力があります。

P.4~6 肌の老化をくいとめているのは 美肌菌

   その美肌筋は、何もしなければ年齢とともに減っていく
 
   体の内と外にいる美肌菌のバランスが整えば、肌に潤いが生まれ、ハリも蘇る

とってもワクワクする出だしです。
   
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社交ダンスの 楽しみと苦しみ  3

2019-02-13 05:47:49 | 唄と踊り




実はISAS時代、若い人たちにジルバやマンボを指導していました。
それは50年も前に同級生たちと楽しんだ<ダンスパーティー>踊りです。
私が学芸会風のミュージカルを始め、「歌うことは好きだけど、

  踊りなんて、しかもラインダンスなんて、とんでもない!


と思っていた男子学生さんに、自由に踊ることの楽しさを吹きこんだのです。
見様見まねでバレエの「4羽の白鳥」まで取り入れた「産婆さんのサンバ」は、
サイコーの傑作でした。

当時テレビのコマーシャルで有名だった♪カステラ一番、電話は二番♪の
猫のラインダンスも楽しく、私のミュージカルのラスト・シーンの定番に。

なので、「社交ダンスなんて、正式に習えば、すぐ踊れる」と思っていたのが
間違いのもと。私が過去に楽しんだ<力任せの引っ張り合いジルバ>は最悪で、
本物の社交ダンスとは丸っきり別物だったのです。

というわけで、今の私の苦しみは、昔ついた悪い癖が頻繁に出てしまうこと。
70を超えて習ったことは中々身に付かず、悪い癖はしっかり出てくるのです。
でも、、、頑張ります。
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社交ダンスの 楽しみと苦しみ  2

2019-02-12 06:03:08 | 唄と踊り
>



社交ダンスの楽しみは、何と言っても
「日常生活では絶対にできない、キラキラのお洒落が出来ること」

私は山オンナだったから、普段着も登山も殆ど同じで、超合理主義。
<動きやすくて><洗濯と管理がラク><汚れが目立たない>が基本。
特に山登りやトレッキング時は<お洒落>なんて言ってる暇はなく、
実用一点張り。形も色も、一度気に入ったら40年以上変えていないのです。

が、社交ダンス・サークルに来ている人たちはお洒落な人が多いので、
自分が皆さんのご迷惑にならないよう、少し気を遣う必要があります。
ので、仕方なく(?)母が使っていた衣装を引っ張り出し、着ています。
すると皆さんが色々褒めてくださるので、張り合いがあります。

「お世辞でも、褒められると成長する」タイプなので毎回工夫します。
今までは「どうして同じに見えるモノしか着ないの?」と言われ続けていましたが、
最近は違うんですよ~ =^-^=
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社交ダンスの 楽しみと苦しみ  1

2019-02-11 05:36:42 | 唄と踊り


「常に新しいことに挑戦するんだよ」という日野原重明先生のお言葉に励まされ、
私も10年毎くらいに趣味を見直しています。

怪我の多い卓球をやめて社交ダンスを始めたのは1年半前。
始めは「男性に押されたり、引かれたりしたら反応しているだけ」で、
「上手いじゃん!」などとおだてられ、そこそこ楽しんでいました。

そのうち、「全然ステップを知らないんだね。何処かで習っておいで」
と言われ、別のサークルに入会。10分だけ個人レッスンを受けるようになって
突然苦しみが!!

その1 「コマさん、姿勢が悪いです。上半身が落ちてます。」

あのねのね、、、、
私、一応「良い姿勢の作り方」を伝授する側なんですけど・・・・(-_-;)
でも、社交ダンスの姿勢は、丸っきりフツーと違って、
バレエよりも厳格・・・らしいです。

自力整体やBody Mappingで言われる、
「頭骨・胸郭・骨盤が整列する」なんてのは当たり前で、さらに、、、
   あばら骨の一つ一つを上げ下げして、蛇腹のように動かす、
   くるぶしの骨を上げる
   お尻を一つにする・・・・

口で言われても、見せられてもなかなか理解できません。
あーかな?こーかな?と試行錯誤して挑戦していると筋肉痛が・・・・
というわけで、四苦八苦なのです。
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ミュー研 再スタート

2019-02-10 05:40:00 | 唄と踊り




昨日はミュージカル研究会の定例練習日。
全員で2/2公演DVDを見ながら反省会をして、次年度への抱負を
熱く語り合いました。

反省会は、「自分の総括」というより、
「○○さんの▼▽のお陰で、素晴らしい出来になった。」という感謝を語り、
次作でやりたいことへの夢を語り、それぞれ自分の年齢と力量を心配しながらも、
「♪今できることを楽しめばイイよ、楽しい仲間たちと!♪」という、
今回のミュージカルのエンディング・ハバネラの歌詞にピッタリの
新しいスタートを切ることが出来ました。

来年は夏にオリンピックがあるため、会場取りが大変になることは必至。
なので、実施目標は2020年5月~6月。
今回の運営上のトラブルを賢く反省して、活かしていくつもりです。

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「大人の女におやつはいらない」 若林理沙・著  2016/6

2019-02-09 05:51:55 | 図書メモ




P.1  著者による大人の女の定義:

   「毎日の生活を楽しみ、自分の人生に心から充足感を覚えている人」

前半の意味は判ります。でも「心からの充足感」とは?
私の場合、発声で色々苦労・工夫して<会心の高音を出せたとき>感じます。
つまり、難しいことに取り組んで、達成感を覚えるときです。
でも、そういったことは、たまにしかありません。

自力整体の指導のときは、やっていて楽しいし、拍手を受けると増々ハッピー。
でも、実技の真髄が伝わらない人もいるので、完璧な充足感はありません。
「朱に交われば赤くなる」ように、「真髄を掴んだ人が、周囲を牽引する」のが
理想です。そうなったら、きっとスゴイ充足感なのだろうなぁと思います。

著者は鍼灸の学校を出た正統派の東洋医学研究家で、
古武術や身体操法も指導されるようです。
久しぶりに読み出のある本に出合ってワクワクしています。

ただの健康法・美容法ではなく、「体の真の在り方」に対して、
様々な面から分析・研究されているのが面白いです。
「冷え取り健康法」「少食」「断食」など、信奉者が多い健康法などの分析が
興味深い内容です。

P.182 「解毒(デトックス)」とは、インドの土着宗教から続いてきているもの。
   ファスティングや浣腸などもここが原点です。
   体に溜まっている老廃物を追い出して健康になるというより、
   
   スピリチュアルな「穢れ」を祓うために身体の中をからっぽにし、
   神に近づく修行として行われていたのです。ですから、
   残念ながらそうのような方法を続けても健康になれるわけではありません。

   



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「声をキレイにすると超健康になる」 3  「聞き上手」

2019-02-08 07:54:23 | 図書メモ




P.177~181に重要なことが書かれています。

   「会って話をする」「楽しくお喋りする」ことは、
   単なるコミュニケーションを越えた
   「声の健康」「元気で長生き」を実現するために欠かせないもの


P.179 自分の話に夢中になり、聞くことをおろそかにしてしまうと、
   (中略)人が遠ざかるようになるのです。

   人に嫌われたり、陰で笑われないためには次の4つを避けなさい
   というのがデール・カーネギーの提案です。
   ①相手の話を長くは聞かない。

   ②終始自分のことだけを喋る。

   ③相手が話している間に、何か意見があれば、すぐに相手の話をさえぎる。

   ④「くだらないお喋りをいつまでも聞いている必要はない」とばかり、
     話の途中で遠慮なく口を挟む

誰しも、「自分は、そうじゃない!」と思いたいし、
「そうじゃない」という自信さえ、持っているかもしれません。
そして、そういう人こそが、、、上記4つに当てはまる人なのかも・・・

私の周りにも存在しているのですが、そういう人たちは
「そうじゃない」という自信を持っているので、
そんなネガティブな指摘をされようものなら、烈火の如く怒ります。
だから気持ちが離れていくのです。

そして自分自身も、いつの間にか一人ぼっちになっていくとしたら??
あぁ~どうしたらイイのっ!!と頭を掻きむしりたくなるほどの
パラドックスに陥っているかもしれない乙女心・・・じゃない老人の妄想か?
困り屋のKoMariaです。




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