この本のキーワードは「美肌菌」。
P.141 具体的な菌の名前は、
表皮ブドウ球菌、サーモフィルス菌、アクネ桿菌、黄色ブドウ球菌
それらを育てるコツは、
P.14 医学的に正しい食事と代謝を上げる簡単なメソッド
特効・3ステップメソッドは
1.腸を元気にする「腸マッサージ」
2.リンパ・血液の流れを改善する「股関節ストレッチ」
3.自律神経のバランスを整える「2:1呼吸法」
即効性の「頭皮&顔筋マッサージ」
ふむ。上記の言葉を目次で見る限り、私が現在続けている健康法と、
かなりかぶっています。それらをどのように多くの人に伝えられるか?
俄然興味が湧きます。
P.116 なぜ「肌」以外へのアプローチが必要なのか?
美肌のメカニズムを映画製作に例えるなら、
肌は表舞台でパフォーマンスをするアクター(役者)、
脳は役者に師事を出すディレクター(監督)、
腸は全体の統括をするプロデューサー(製作者)
いやぁ、上手い例えだなぁと思います。
つまり、皮膚に保湿クリームや美容液を塗りたくり、マッサージに励んでも、
脳と腸のコンディションが悪ければ美肌にはなれない!ということです。
そして私は、、化粧は苦手ですが、腸と脳は得意な分野 =^-^=
P.118 美肌菌は、この主要3者をアシストするために、
それぞれの持ち場で働くスタッフのような存在
素晴らしい作品をつくりあげるためには、まずはこの3者がしっかりして、
スタッフがのびのびと自分の仕事に専念できる環境をつくることが大事