自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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飲み会で 電子紙芝居 生アリア付

2019-02-20 06:04:19 | 唄と踊り


毎月第3日曜日はシェア奥沢で「オペラの会」があります。
2/17は「魔笛」だったので、2週間ほど前から会員の一人と練習を始めて、
パパゲーノとパミーナの二重唱をご披露しました。
(私は2011年のミュージカル以来、頻繁に歌ってきた曲です。)

「ご披露」ったって、本物の音と映像を大スクリーンで観た直後ですから、
失笑モノには違いないので、もう一人助っ人を依頼。
この方は西洋絵画に造詣が深い大先生で、二重唱のアリアの内容に合わせて
オペラ鑑賞に使ったスクリーンに絵を映していただきました。

その「絵」というのが、Suzan Herbertというアメリカ人画家の作で、
全て<有名な西洋絵画の登場人物を猫に書き換えたモノ>なのです。
見れば一目瞭然の、有名な絵ばかり。でも猫なのでニヤリと笑ってしまう……

アリアの伴奏はScoremakerで私が作ったモノで、電子音楽なので、
テンポもキーも自由に変えられます。
音色もピアノはもちろん、ハープやオーケストラ、コードで自動伴奏も可能です。

つたない歌でも、仲間内の学芸会のようなものですから温かい拍手をいただき、
その後、絵画の先生が、猫じゃない本物の絵を映し出して解説、という豪華版。
メインが70~80代の高齢者の集まりですが、色々な文化に触れ、実践もできる
オペラの会は、素晴らしい居場所です。
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