自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

Edita Gruberová の Norma

2019-01-21 05:52:49 | 唄と踊り
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毎月第3日曜日はオペラ映像を愉しむ会に出席します。
1月はイタリア・オペラ「ノルマ」(Vincenzo Bellini作曲)で、
主役Edita Gruberováの美声に圧倒され、涙が幾筋も流れ、呆然とするほど感動。

1946年生まれのEdita Gruberová60歳の時の作品だそうで、
とても10歳前後の子どものお母さん(←役の上で)には見えませんが、
あの美声が聴けるなら、「全て受容できま~~す!」と言い切れるくらい、
私は気に入りました。

昔は「なんで絶世の美女役の歌手が、こんな関取風なのよ!!」
「聴衆はモグラじゃないんだぜ!」と怒っていました。
最近は

   オペラは歌手を観るのじゃなく、その声の空間構成美を肌で感じるモノ

だと、教わり、なんとなく納得しています。
自分が歌うときも、喉を鳴らさず、大聖堂のような高い天井の建物を想像して、
自分の声が豊かな空間の一部となって響きますように・・・・と祈ります。

いずれにしても、Gruberová大好き! =^-^=
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頑張らない台所 4  白菜漬け

2019-01-20 05:30:03 | 図書メモ




最近は発酵食品を研究しているので、色々トライするつもり。とりあえず、メモします。
P.113 白菜のサクサク漬け

   白菜300g、水300ml、塩・砂糖各小1.5、酢50ml、
   赤唐辛子(輪切り)小1、昆布(4㎝×4㎝角)1枚、ゆずの皮(千切り)大1

   作り方:①白菜は葉と茎に分け、葉は5~6㎝角、茎は幅3㎝のそぎ切り。
       ②500ml容量の瓶に水と塩、砂糖を加えて溶かし、酢を加える。
       ③②に①を加え、他の材料をすべて加える。
       ④ラップを落し蓋のように直に載せ、蓋をして冷蔵保存。
        12時間後から食べられ、冷蔵庫で1カ月保存が可能。

ムラカミ氏のヒット作として紹介されているのが、
「たまねぎ氷」「にんたまジャム」「じんたまジャム」があり、さらに
「酢キャベツ」「黄金ルールのプリン」(卵1ケに砂糖大2、牛乳100c)
今すぐは作らないけれど、色々億劫になってきたら作るかも?と思い、メモしました。
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頑張らない台所  3

2019-01-19 06:05:03 | 図書メモ




一昨日、「職業柄」と書きましたが、
ネットでみると、「職業=生計を立てるために日常従事する仕事」だそうです。

だとすると自力整体ナビゲータという仕事は、生計維持どころか殆ど赤字。
世田谷元気リーダーの仕事もボランティアです。
で、私のタイトルは今ふうの言い方をすると、

  健康体操研究家・健康料理研究家・アマチュア脚本家

健康料理の基本は「あなたと健康社(以下、あな研)」(東城百合子先生主宰)の料理教室で
学びました。
その後、自分なりに色々研究してきたので、講習会を頼まれることもあります。
 
「あな研」の料理は、かなり厳しい「玄米菜食」なので、
出汁をきちんと取り、手間暇かけて昔ながらの方法を学びます。
基本が分かれば、後は応用で、機械や圧力鍋を使うのは自由です。
が、電子レンジだけは避けられていました。

私は冷凍して置いた玄米を温めたりはしますが、調理には使いません。
市販品には色々な保存料や添加物が加えられていると思うので、手作りが殆どです。
「普段(ケの日)は一汁三菜が基本で、ハレの日は甘いモノやご馳走を愉しむ」

もちろん旅行に出たときは、毎日がハレになってしまいますが、
帰宅したら軽めの食事を続けて帳尻をあわせます。
こういう「自由な考え方・やり方」は、基本を知ってから応用することが肝心です。

この本の著者・ムラカミさんも、基本を経て、一人暮らしなりの知恵と工夫を重ね、
その秘訣を示されているので、
「若い人は、もっともっと基本を勉強して欲しい」というのが私の希望です。

以下、簡単クッキングの例
P.101 <ムラカミ流10秒だし>
   カップに削り節(さば節、ウルメ節、宗田カツオ節の混合削り節)を
   3本の指で一つまみ(3~4g)入れ、熱湯180gを注ぎ、10秒おいてこす。

P.110 <干し野菜>
   冷蔵庫の上は放熱板になっているうえ、温かい空気が集まるので温度が高く、よく乾きます。
   ①切り干し大根:大根の皮を千切りにして盆ざるに広げ、2~3日おいてチリチリに乾かす。

   ②オレンジピール:橙の汁を搾ったら、皮はワタを除いて適当に切り、
         電子レンジ600Wで100gにつき2分チン。キッチンペーパーにはさんで水分をとり、
         バットにのせて冷蔵庫の上で一昼夜。カラカラになった皮をミキサーで粉砕。
      (使い道:鯖缶とゴボウの炊き込みご飯に散らしたり、ケーキのスパイスにする)

   ③ドライアップル:りんごの芯を除いて2~3㎜で1㎝角の色紙切りにし、橙の皮と同じように
            レンジにかけてから乾燥する。蜂蜜入り紅茶に加えると甘い香りを
            楽しめる。(柔らかくもどったリンゴそのものも美味)
       
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頑張らない台所  2  キッチン・クリーニングの秘訣

2019-01-18 05:45:14 | 図書メモ




キッチンの管理に関しては、色々参考になります。
①まな板の美白
P.47 水で濡らして、漂白剤を円形にたらし、キッチンブラシで全体に広げながら擦り、
   ラップをして放置。その後、水洗い。

   週に一度は排水口の中ブタ、網篭、上ブタを漂白。
   (樹脂製のゴミ箱に漂白剤の薄め液を作って、入れ子に沈めておく)

②固形石鹸を使う
P.48 二つ折にしたタオルを人差し指に巻き付け、石鹸に擦りつけ、
   汚れを擦り取る。

③切り花を長持ちさせる
P.62 歯周病予防の薬用マウスウォッシュ(ミントとアルコール入り)を
   水1Lに2~3滴垂らすだけで、花が枯れるまで1週間くらいは水替え不要。腐らない。
   (但し、蒸散分は水差しで補給)

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60歳からは ラクしておいしい 頑張らない台所  村上祥子・著 2018/12

2019-01-17 09:47:37 | 図書メモ






職業柄、私より年長で「メチャ元気」な方々に興味があります。
この本の著者は1942年生まれだそうなので、私プラス6歳。
本の奥付・著者紹介欄の筆頭に「元気すぎる料理研究家」とあります。

うぅ~ん。「過ぎたるは猶及ばざるが如し」なんだけど、、、、
ま、それは言葉のアヤとして、
確かに76歳にしては物凄い活動量+移動量+着想量。
105歳まで<目茶お元気>だった日野原先生の例もありますから、
元気印先輩の動向(食べ方・考え方)は常に参考にさせていただいています。

と言っても、私自身の食生活は彼女とは真逆に近い・・・・(表面上は)
私自身の、というよりは自力整体や東洋医学、はたまた勝間和代さん方式(?)などとの
乖離が甚だしいのです。

例えば、著者は
・市販(コンビニを含む)の総菜や冷凍食品でも積極的に利用する。
・乳製品を多く摂る。
・タンパク質不足を防ぐため、肉・魚・豆製品を多く摂る。
・調理は電子レンジを多用。

でも、彼女の若い頃は、正統派のぬか漬けを作ったり、出汁をとって、
手作りを旨とした「私好み」の基本をお持ちです。
時代が変わり、食生活の基本を知らない高齢者の増加に伴い、
「三食をキチンと摂る」という高齢者教育が必要な時代なのかもしれません。

ここで考えられるのは、
①食べ過ぎなければ、食材の選択はどうでもよい?
②著者のように物理的運動量が多いことが健康法?
③常に教室運営やレシピの創作、<他人を喜ばせるアイデア>に溢れる頭脳活動?

①~③は、私のように<生まれつきの持病・アレルギー><ストレス>が無く、
住環境も良好なら、健康を保てるのだと思います。
でも、現代は花粉症や食物アレルギーが珍しくない時代です。

やっぱり、一番弱い人たちでも、健康に生活できる「基本のキ」は
全ての人が知っておくべき重要なことだと思います。

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ミュージカル 公演に向けて ステージリハーサル

2019-01-16 05:35:38 | 唄と踊り




2/2本番のミュージカル公演に向けて、1/9に1回目のState rehearsalを行いました。
アプリコ小ホールは、見学会に参加したものの、使い勝手は分からないので、
実際に音響装置を使って声を出すのは重要です。

そして案の定、スピーカーの音量と歌声のボリュームが合わず、四苦八苦。
会場が意外にエコーがかっていて、客席が埋まったときとの落差も心配です。
ついたての後で待機していると、客席から丸見え・・・などなど
確認のためとはいえ、借用料もバカにならず、散財です。

この時の練習風景を録画して、希望者に配り、各自演技のチェックをし、
振付や立ち位置の変更が続出。
必死で覚え込んできた事柄が錯綜し、パニックになっています。
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最強の野菜スープ  3

2019-01-15 07:32:58 | 図書メモ
いよいよエルタアレ火山に向かって登山開始。遥か彼方の火口を眺めながら
日中の暑さを避けるため、涼しい夜間に歩きます。








P.138 野菜には血管を広げる薬のような働きがあり 高血圧の予防効果は注目すべき

   野菜スープが血管を守り血液の流れを良くするしくみ
   ①ファイトケミカルなど抗酸化物質による酸化を防ぐ作用

   ②野菜に含まれる硝酸イオンや亜硝酸イオンが腸内細菌によって
     「一酸化窒素(NO)」に変換されたり、
     体内のリノール酸やリノレン酸などの脂肪酸と結びついて
     「ニトロ化脂肪酸」になったりします。

     ニトロ化脂肪酸は体内に吸収されてNOになり、
     心臓病で用いられるニトログリセリンと同じように血管を広げ、
     血圧を下げる働きがあります。

もっと医学的な説明がたくさんあるので、直接本を読んでくださいね。
健康法や健康食は、費用対効果と美味しさが決め手ですが、
私は気に入っていて、毎日美味しくいただいています。

     
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最強の野菜スープ  2

2019-01-14 06:04:07 | 図書メモ








野菜スープがガンの予防やサバイバーに福音となる理由
P.80 化学療法(抗がん剤)、放射線療法のいずれも、活性酸素を大量に発生させる
   なぜなら、抗がん剤の多くは、活性酸素を発生させることで
   がん細胞を殺すように作られている

   (中略)がん細胞を殺すだけでなく、正常な細胞まで殺してしまうため、
   嘔吐、吐き気、食欲不振、脱毛、白血球などの減少、痛み、麻痺、
   肝臓障害など、多くの副作用をもたらします。

P.82 (それらの不調に対して)野菜スープに溶け出しているファイトケミカルや
   ビタミン、ミネラル、食物繊維が体を元気にしてくれます。


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最強の野菜スープ  前田 浩&古澤靖子 著   2018/11

2019-01-13 05:48:04 | 図書メモ










この本も昨年3月にご紹介した本のリニューアルです。
今回は料理研究家と共著で、レシピがたくさん掲載されています。
ナビ仲間の大野さんの投稿も掲載されていて、説得力があります。

著者はポタージュにして飲んでいるそうですが、
私はスープだけ白湯のように飲んで、野菜は温サラダ風に何かトッピングするか、
雑穀や玄米を足して雑炊にして食べるのが好きです。
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「髪が増える 髪が太くなる」すごい方法  辻 敦也・著 2018/7 

2019-01-12 05:53:45 | 図書メモ
写真は今日からまたエルタアレ火山の記録です。




下はお墓だそうです。


表題の本は、昨年11/12~ 何回かに分けてご紹介した著者のもので、
内容も大して変わらないのですが、すっかり忘れていたし、インパクトはあります。
今回は粉シャンプーの作り方や塗布法がイラストで示されていて、
より、「やってみようかなぁ」と思う気持ちになります。

で、富沢商店で「ハト麦粉」ありますか?と聞いたら置いていませんでした。
ネットで材料を注文するのは、ちょっと面倒くさい・・・・ので、
一般の人はもっと二の足なのかな~?と思います。

でも、この著者のナチュラル志向や「自分でケアする」態度は、
自力整体の精神に通じるところがあり、好きです。
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