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Edita Gruberová の Norma

2019-01-21 05:52:49 | 唄と踊り
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毎月第3日曜日はオペラ映像を愉しむ会に出席します。
1月はイタリア・オペラ「ノルマ」(Vincenzo Bellini作曲)で、
主役Edita Gruberováの美声に圧倒され、涙が幾筋も流れ、呆然とするほど感動。

1946年生まれのEdita Gruberová60歳の時の作品だそうで、
とても10歳前後の子どものお母さん(←役の上で)には見えませんが、
あの美声が聴けるなら、「全て受容できま~~す!」と言い切れるくらい、
私は気に入りました。

昔は「なんで絶世の美女役の歌手が、こんな関取風なのよ!!」
「聴衆はモグラじゃないんだぜ!」と怒っていました。
最近は

   オペラは歌手を観るのじゃなく、その声の空間構成美を肌で感じるモノ

だと、教わり、なんとなく納得しています。
自分が歌うときも、喉を鳴らさず、大聖堂のような高い天井の建物を想像して、
自分の声が豊かな空間の一部となって響きますように・・・・と祈ります。

いずれにしても、Gruberová大好き! =^-^=

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