自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

英語の勉強法

2009-01-29 18:00:03 | Weblog
月末が近づきましたね。
「もう今年も十二分の一が過ぎてしまった!」という感じです。

今年の夢は「自力整体」のDVDブックを出すことです。
「いきいき歩き」を買ってくださった方々からのリクエストが結構あるんです。
また、海外トレッキング中、知り合った登山者にちょっと教えてあげると、
必ず「英語の本やDVDはないの?」と聞かれます。

ならば、日本語&英語を選べるようにDVDを作ってしまえば、
世界中の人に「自力整体」を活用してもらえる! 
この不況下に、まるで女ドン・キホーテの幻想のごとき大言壮語ですが・・・・・

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でも、夢は夢ですから、とにかく第一歩を踏み出しました。
それが「英語の勉強再開」です。
実は退職してから英語を使う機会は殆どなくなり、衰える一方でした。
幸い、ご近所で英語のお喋り会を開催している方が誘ってくださり、
月に2回ですが、1月初回から参加しています。

やり方は、メンバーが適当に持ち寄った新聞や雑誌の記事を
アメリカ人の先生がまず、読んで軽く解説してくださり、その後
10人くらいでちゃんと訳してみて疑問や意見を交換します。
参加者は年齢・職業やキャリアも色々で、面白い意見やユーモアが飛び交い、
終始楽しく、色々なジャンルの勉強になります。

思えば遠い昔、職場で私が世話役でこれと同じようなお喋り会をやっていました。
当時は宇宙研(現JAXA)の前身、宇宙航空研究所という名前で、
なんと、後に宇宙飛行士になった土井隆雄さんもメンバーだったんですよ~~!

メンバーは土井さんのような学生さんや研究室秘書、技官、留学生がメインで
英字新聞の社説を読んで訳していました。これが私にとってはメチャ難しくて、
テキストの余白は単語調べの記入で真っ黒でした。

社説の何が難しいって、トピックが多岐にわたり、世界の政治・経済・文化の話が
バンバン登場することです。英語としてのSVOCなどは理解できても、意味不明の
ことが多々ありました。日本の社説やコラムにも<いろはガルタや古典文学の
一節など>が頻繁に登場しますが、英字新聞には<聖書やマザーグース>など
からの引用が多いようです。もちろん紛争の歴史や現時点での利害関係など、
色々な現象のバックグラウンドを知っていることも重要です。

で、異業種交流のような地域の会も、宇宙研の会も、その専門分野の人がいれば
懇切丁寧に説明してもらえるし、そうでない場合は皆で迷探偵?になって、
想像力・推理力を結集し、推察します。このやりとりの楽しさが、
「英語の勉強」という重荷を軽くしてくれるのが有難いです。

ホームページのアドレス http://home.a01.itscom.net/komaria/index.html

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