宝登山 意外にキツイ下り 電車を待たせる！！

小ぶりながら綺麗な神社と



美しい蠟梅、マンサク、福寿草などが溢れる宝登山。
以下は昨日のハイキング（長寿会の仲間他4人と）の報告です。
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捏造取り調べ調書風に書くと、
「被疑者Kは秩父鉄道の1時間に1本の電車に
乗り遅れたくない一心で、高齢のハイキング仲間4人
（80歳二人、78歳・75歳各一人）を急かし、
　赤信号無視を教唆し、重大事故の原因を、、、」
とかなんとかになりそうな1日でした。

結果的に事故は起こらず、電車の運転士さんは親切に
全員が乗り込むまで1分ほど待ってくださったので
無事にその電車にのり、6時頃自由が丘に到着。
なが～～い一日が終わりました。

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宝登山はよく整備された手ごろな山で簡単に登れます。
高齢ながら、電車旅に慣れている様子の健脚女性たちは
自信たっぷりに帰りの電車に乗れると計算していました。

しかし、、、私がスマホで確認すると、
15：11の電車に乗るには後14分しかないのに、
Google地図の歩行予想時間は15分後。
丁度ピッタリ間に合わなそう。

私は切ない想いを胸に、一人先にひた走り、ホームへ。

その予想通り、、、電車が到着してドアが開いても、
彼女たちは100mも後ろの道路上。
私は両手を振り回して彼女たちを急かし、右足だけ電車に
踏み入れ、後方確認を行っている運転士さんに
「後4人来るんです～～～！」と左手を振り回し
指を4本立てて懇願のジェスチャー、、、
既に乗り終えている他の乗客たちの白い眼は無視。

全員無事に乗り終えてからの会話。
「あたし、生まれて初めて、赤信号無視して渡ったわ。」
「久しぶりに全力疾走したから心臓がバクバクいってるわ。」

いえいえ、信号無視しろなんて言っていませんよ～
ただ、「はやく～～」と手を振り回しただけ。

でも、これは危険なことでした。危ないアブナイ！　
1時間を惜しんで一生の悔悟に繋がるような冒険は、
「私一人なら、やる」けど
他の人を巻き込んではいけませんね。

事故にならなかったことに感謝しつつ反省に浸っています。