今回のTDさんと
著者は日本消化器内視鏡学会専門医。
P.4 小腸が良くないと、狭心症や心筋梗塞にかかるリスクが増大
糖尿病、慢性腎臓病、膵臓の病気、自己免疫の病気、
アトピー性皮膚炎などの皮膚の病気など、全身の病気にかかわる
上記は前書きからの抜粋です。前書きの後、目次をみると、
教室の生徒さんの一人が抱えている症状の原因に近づけそうな内容が。
こういう場合は、少し読みにくい本でも、一生懸命読みます。
なぜなら、自力整体は西洋医学とは違い、
内臓の不調に対して直接的なアプローチはできないからです。
(骨格系の不調に対しては、輪っかタオルで直接治療ができますが。)
できるのは、身体をほぐし、食を正し、心を鎮めることによって、
「気の流れ」を良くして、慢性病や不定愁訴を改善することです。
上記生徒さんは、教室到着前は歩行もままならない状態で見えて、
終了後は「まともに歩ける~~っ! 嬉しい!」と言われるので
一定の効果はあるようですが、効果は持続しません。
もっと根本的な何かを突き止め、改善する必要がありそうです。
この本の著者・江田医師の主張は
「SIBO(Small Intestinal Bacterial Overgrowth=小腸内細菌増殖症)」
P.15 SIBOは、大腸にあるべきバクテリアが小腸の中に入り込み、
小腸に停滞してしまい、本来の居場所である大腸に移動しないときに起こる
P.34 大腸の中にはもともと大量の腸内細菌がいて、ガスを発生させています。
大腸はある程度、ガスで膨らんでもいいようにできています。
しかし小腸は、ガスに耐えるようにできていません。
小腸でガスが生まれることは「想定外」
P.54 腸内細菌の大多数は、大腸に棲息しています。
大腸内の液体をスプーンで一杯すくってみると、
微生物として約100億~1000億個の細菌が見られます。
それに対して、小腸内では同じ量の液体だと、
たったの10万個しかいません。
(中略)
過剰に増えた腸内細菌は、
私達の体と栄養を奪い合う「敵」になりうるのです。
著者は日本消化器内視鏡学会専門医。
P.4 小腸が良くないと、狭心症や心筋梗塞にかかるリスクが増大
糖尿病、慢性腎臓病、膵臓の病気、自己免疫の病気、
アトピー性皮膚炎などの皮膚の病気など、全身の病気にかかわる
上記は前書きからの抜粋です。前書きの後、目次をみると、
教室の生徒さんの一人が抱えている症状の原因に近づけそうな内容が。
こういう場合は、少し読みにくい本でも、一生懸命読みます。
なぜなら、自力整体は西洋医学とは違い、
内臓の不調に対して直接的なアプローチはできないからです。
(骨格系の不調に対しては、輪っかタオルで直接治療ができますが。)
できるのは、身体をほぐし、食を正し、心を鎮めることによって、
「気の流れ」を良くして、慢性病や不定愁訴を改善することです。
上記生徒さんは、教室到着前は歩行もままならない状態で見えて、
終了後は「まともに歩ける~~っ! 嬉しい!」と言われるので
一定の効果はあるようですが、効果は持続しません。
もっと根本的な何かを突き止め、改善する必要がありそうです。
この本の著者・江田医師の主張は
「SIBO(Small Intestinal Bacterial Overgrowth=小腸内細菌増殖症)」
P.15 SIBOは、大腸にあるべきバクテリアが小腸の中に入り込み、
小腸に停滞してしまい、本来の居場所である大腸に移動しないときに起こる
P.34 大腸の中にはもともと大量の腸内細菌がいて、ガスを発生させています。
大腸はある程度、ガスで膨らんでもいいようにできています。
しかし小腸は、ガスに耐えるようにできていません。
小腸でガスが生まれることは「想定外」
P.54 腸内細菌の大多数は、大腸に棲息しています。
大腸内の液体をスプーンで一杯すくってみると、
微生物として約100億~1000億個の細菌が見られます。
それに対して、小腸内では同じ量の液体だと、
たったの10万個しかいません。
(中略)
過剰に増えた腸内細菌は、
私達の体と栄養を奪い合う「敵」になりうるのです。
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