自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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企業の意識

2020-10-25 05:33:46 | いまどきの世情


NHK実践ビジネス英語は、忙しくて聴く時間がとれないのですが、
テキストだけは買って、和訳の部分をサササと流し読みしています。
ったく、英語を使う機会は激減したし、興味そのものが・・・・
でも、杉田先生のテキストには「生きていく上でのヒント」が満載。
だから、どんなに忙しくても内容は知っていたいから、読みます。

で、8月号(今頃!?)Lesson 8
   A New Era of Corporate Social Responsibility (CSRの時代)

p.37 アメリカのCEO(=最高経営責任者 chief executive officer の略)の
   仕事は10年前と大きく異なってきている。

   「株主第一主義」と決別し、視野を広げて、利益の追求と同時に、
   自然環境や従業員の幸福に気を配ることにした

p.55 第二次世界大戦後の数十年間は、(中略)
   会社が幅広い地域社会の利益のために活動することを重視していた
   80年代になると、「強欲は善である」と言われるようになり、
   「自分たちの投資が最大限に生かされることが、会社の最優先事項」
   という発言が増加。

   近年は利益と株価に焦点を絞ることのマイナス面が広く知られ、
   私たちが現在直面している「環境と社会への深刻な脅威」の
   主な原因はそれであるということが、より意識されるようになった

p.59 多くのアメリカの就労者、特にミレニアル世代の人たちは
   どこで働くかを決める際に、
   社会や環境への会社の取り組みを考慮に入れます。彼らはさらに、
   「責任ある」会社で働くためなら、給料の減少を喜んで受け入れる
   つもりだそうです。

最後に番組アシスタントのHeather Howard氏の発言に賛成です。
p.59 (上記のような)そういう意識をもつ人が増えれば、
   この世界はよりよい場所にきっとなるでしょう。

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