自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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ほぐピラ  WORKOUT   星野由香・著   2021/1

2022-01-06 05:40:04 | 健康法


12/16にも、このブログで紹介した本です。
暫く実施してみた感想をお伝えします。

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著者は体育学部卒業後、フィットネスジムに就職して、
パーソナルトレーナーになったそうです。
コンセプトは、
p.5 ローラーなどの道具を使って体を深部までほぐしながら、
   同時にピラティスの動きで体の奥にある筋肉を鍛える


私は「道具なんか使わなくても、自分の重さを利用すればOK」と、
長く思っていましたが、最近は色々使うようになっています。
(自力整体でも輪っかタオルが登場しました。)

ただし、道具を買っただけでは使いこなせません。
数年前から、この手の本を読んで色々やってみましたが、今一つでした。
が、最近、ジムの「ほぐしクラス」に出るようになり、
その効果を実感できました。

具体的には、バランスフォーム(15㎝前後の直径で長さ1m前後)・
フォームローラー(バスタオルなどで手作り可能)、テニスボール等。
それぞれ、圧痛点に正確に当てて、自分で体を動かしてほぐすので、
自力整体に似ています。(そのものかも?)

教室では、道具を使っても使わなくても、
「どこにどう効いているんだか分からない」という方がいる一方、
「あ~~っ、効く~~っ。痛~~い! けど気持ちいい!!」
という方々が多数派です。

分からない方には、手取り足取り、ボールの位置を変えてあげたり、
身体を動かす方向を教えてあげると、理解してもらえます。
すると、徐々に自分で動かす方法がわかっていくのです。

この本にはローラーの手作り法や使い方が細かく出ているし、
QRコードで動きの確認もできます。
以下、ナビ仲間に参考になりそうな情報。
p.122 IMACとは
   Integrative Movement Assessment & Conditioningのことで、
   著者の師匠であり、全米認定アスレチックトレーナーの佐藤博紀氏が
   考案した全身の調整法。

   可動域を確認しながら、どこの動きに問題があるかによって、
   体の状態を評価し、解消していく最新の方法。

   筋肉の動きと、東洋医学の陰陽五行の関係から、
   体全体を包括的にアプローチしていく

現代人は脾経に問題を抱えているそうです。消化器系や感情の
コントロールと関りが深く、甘いものがやめられない、
冷えていると感じる人は脾経に問題がある可能性が。

ここまでメモしながら、へぇ~~と思って
佐藤博紀氏のHPを見たら、面白いのなんの!
ボディワークに興味がある方は必読かも!
https://www.imachealthcare.com/founder
   
今年の新しい課題が見えてきたようで、ワクワクしています。




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