自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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ラジオ体操・考

2018-02-21 07:15:33 | つぶやき


有吉さんの理論が分かれば、ラジオ体操のやり方が分かりますね。
「65歳以上のシニアには危険が多い!」と警鐘を鳴らしてくれた戸田医師が
言われるように、ラジオ体操には問題がいっぱいです。

で、中村格子さんという外科医でスポーツドクターの方の本(2012/4)も
読んでみました。書名は、

  「実はスゴイ! 大人のラジオ体操」

つまり、日本人の多くが、
慣れ親しんだラジオ体操を、テキトーに、出来る範囲でやっているのを見るにつけ、
「ちゃんとやればスゴイ体操なのに、もったいない!」
というスタンスの本なのです。

しかし、中村医師がレオタード&短パンで軽やかに示している実技は、
バレエとかエアロビクスが分かっている人にしか出来ないと思います。
私は一応、ミュージカルのためにバレエも学んでいますから、理解できます。
それに自力整体で解剖学的や脱力の仕方を学んでいるので、
自分なりの体操に改良して行っています。

現実には、殆どの方々が、意味もなく、ただ手足を動かしているように見えます。
2/14にも書きましたが、
「早起きして、会場に出かけ、多くのヒトと親しく喋る」ことに意義がある
ことは確かなので、くさすようなことは直接は言えません。

でも、自分のブログでは、しっかり書きます。
ラジオ体操は、<ちゃんと(可動範囲を考えながら)目的意識をもってすれば
効果的な体操なのに、もったいない!!です。
コメント
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