自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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元気リーダー活動  13 アイソメトリック運動

2017-05-20 09:48:43 | 健康法


昨日は筋トレを楽しく効果的に続けるコツを書きました。
今日は具体的に動いてみましょう。

まずは、椅子に座ったまま、動き回らない筋トレです。
(Isometric Exercise=等尺性運動; 等尺性筋運動)

元気体操のグループには、
「足腰が痛むから、椅子のままでやりたい」というところもあるので、
アイソメトリックの体操は重要です。

では、アイソメトリックとは何か?
ネットに分かり易い説明があったのでコピペしておきます。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q142449399

  関節を動かすタイプ(動的)の一般的な運動を等張性(アイソトニック)運動と呼び、
  一定の重さ(抵抗)に抗して筋が力を出し、筋が長さを変えながら(関節を動かし
  ながら)行う運動です。

  抵抗よりも筋の張力が大きいと筋が短くなりながら力を出しますが
  (短縮性筋収縮)、抵抗よりも筋の張力が小さいと筋が伸ばされながら力を出す
  ことになります(伸張性筋収縮)。

  関節を動かさないで行うタイプ(静的)の運動を、
  等尺性(アイソメトリック)運動と呼び、筋がその長さを変えずに収縮して
  力を出すことを利用した運動で、関節の角度を一定にして行います。
  動かないものを押したり引いたりする運動です。

  ゴムのようなものを手で伸ばしたり引っ張ったりする運動が、
    アイソトニック運動

  動かないものを動かそうと引っ張るけど、動かない時、
    筋肉はアイソメトリック運動をしています。

で、今日の説明①太腿Pushで大腰筋

  1.椅子に腰かけて、レントゲン姿勢で胸を張り、
  2.左太ももに左手を置き、その上に右手を重ねて下方向へPush。

  3.その両手を跳ねのけるように、左太ももを持ち上げる努力をする。
  
  4.上から押さえる筋力と、下から持ち上げようとする筋力が拮抗して
    両手と太腿は殆ど位置が変わりません。(わずかに左足が上がる)

コメント
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