私は「体操は楽しんでやるもの」と思っています。
「嫌だけど、必要だから、仕方なく」では、効果が半減です。
そもそも、長続きしません。
なので、まず「顔の表情作り」を覚えていただきます。
その第一歩が、<眉あ>
私の造語で、「眉をあげましょう!」の3文字略語です。
元々は、私のボイトレの先生から発声練習の時に教わったものです。
歌のときは特に、下あごに力が入らないようにするので重要です。
とにかく
眉をあげて、眼も上げて、上唇をあげて・・・・
声楽では「上の歯を見せる」段階まで練習しますが、
体操のときは、歯まで見せると笑っちゃって、動けません。
でも、この笑顔が重要なのです。
「笑いヨガ」というものは、
<笑いたいことがなくても、笑顔でいると、自然に可笑しくなっちゃう>
だから、「理由がなくても大声で笑いましょう!」というBodyworkです。
で、私の体操では、少なくとも、
「眉をあげて、ほっぺにたこ焼きを作って口角を上げましょう!」
と、説明しています。