自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

横浜 自然こども園

2016-12-31 10:09:56 | Nature 自然
例年は殆ど大晦日まで、「年賀状に一言書き加え」のため、
結構夜中まで作業をしていました。
が、今年は喪中欠礼葉書を出したので、気楽です。
なので、世間が年の瀬で大忙しの29(木)に小ハイキングに行きました。



上の写真のように、鬱蒼とした森も広場も湿地もあり、
かなり大きな自然公園で、名前は<横浜自然こども園>

年末なので事務所は空いておらず、園内地図なし。
立て看板に植物の手入れ予定があり、その地図を頼りに散策しました。


夫は昔、鳥の撮影に来たことがあるそうですが、
現在は<鳥の観察ができる環境>ではなくなってしまったそうです。

例えば、カワセミは小魚を食べなきゃ生きていけないので、
<水面の上部の枝から、澄んだ水の中を泳ぐ小魚が見える池や川>が必要。
そして、
<人工的護岸でなく、自然の土手>に巣を作りたい。
普段の生活でも、猛禽類に襲われないよう、隠れ場所になる藪が必要。

となると、今の都会は棲みにくくなる一方です。
近所の洗足池でも、小魚は大食漢の鵜や鷺たちに食べられてしまい、
防犯上か、手入れのしやすさか?植え込みは小さく、スカスカです。



公園設計や管理の方々の中に、野鳥や動植物に対する理解者が
たくさん居れば、都会の公園でも、もっと多くの自然に
触れられるはずだそうです。


せめて、この写真のような葦原がもう少しあれば……



コメント
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