自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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朝の一杯  白湯を飲むだけ健康法

2016-12-26 05:40:14 | 図書メモ


図書メモです。
著者は医学博士・蓮村誠氏。 2015/9
経歴として、日本で医師資格取得後、
オランダの大学でマハリシ・アーユルヴェーダ医師養成コース参加。

アーユルヴェーダは<インド発祥の伝統医学>で、
「アーユス(生命)」と「ヴェーダ(知識、科学)」を合わせた
「生命の科学」という意味だそうです。

P.10 不調や病気の原因は未消化物だった!

   内臓の働きが弱り、(消化吸収の)流れが乱れると
   食べたものは十分に消化されないまま未消化物の状態で
   からだに蓄積されていきます。

   血管やリンパ管などをふさいだり、組織にたまったりして
   毒素となるのです。これが病気の原因です。


P.18 人は食べたものを消化し、栄養にして
   60兆個もの細胞を維持しています。
   そのプロセスは誰もがもっている自然の力で、
   自然知性とよびます。

   本来備わっている自然知性がきちんと機能していれば、
   病気にならない健康体でいられるのです。



そして色々な不調の原因は「白湯を飲む」ことで取り除けるそうです。

P.11 白湯はお茶などとは違い、バランスが整った純粋な飲み物です。
   そのため、白湯を飲むとからだの中にたまった毒素が洗い流され、
   内臓をキレイに掃除することができます。

   また白湯の温かさは胃腸の働きを高めるので、消化力がアップ。
   消化力が高まるとからだのすべての火が元気に燃えだし、
   毒素がたまりにくくなるとよい循環になります。


   
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