自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

「できる男は○○○……」 ⑤

2015-12-13 05:49:57 | 図書メモ




P.170 五十歳以降は主食をやめる

   私は七十歳を過ぎ、健康のために糖質制限食を行っています。
   五十歳を過ぎたら、人間の身体には白米、うどん、パン、パスタなど
   白く精製された主食は必要なくなっていきます。

   身体は五十歳を過ぎると、エネルギーの生成方法が変わるからです。


出たぁ~~! 藤田氏の持論と実践は、かなり私に似ています。
ということは、世間一般の常識からは離れているところが困りもの。

人間の身体のエネルギー生成法は、
   「解糖エンジン」と「ミトコンドリア・エンジン」の2種がある。
ということをこのブログで何度もお伝えし、
<ミトコとカイトの恋愛物語>というミュージカル仕立てにしたこともあります。

私は数年前、「自力整体」の研修で「糖質制限食」のことを知り、
自分で試した結果、とても具合が良かったので、そのまま続いています。
「制限」といっても、厳しいモノではなく、
芋・カボチャは頻繁に食卓にあがるし、たまにはデザートに大福とか、
Partyでケーキやパスタ、お寿司を食べるなど、極めてゆるいものです。

正確に言うと、「主食として毎食、パンやご飯を食べることを止めた」のです。
ご飯茶碗の代わり(?)に、食卓には手のひら大のサラダボウルがあり、
生野菜のサラダ(海藻やナッツのTopping、玉葱ドレッシングなどをプラス)を
食べながら、おかずを食べるのです。

<ご飯やパンが生甲斐だ~ 止めるなんてトンデモナイ!>という方々は
体調が良いなら、自信を持ってそれを続けられれば良いでしょう。
健康法、食べかたは、本当に人それぞれです。
自分の身体の声(お便り=ウンチなど)に耳をすませ、気を遣えれば、
何でも良いのだと思います。


コメント
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