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昨日と同じページに、もう一つ<健康の極意>が出ていました。
P.35
さらに 「息を長ごう吐いたらヨカ」とも……。
たいてい、「そ、そんなぁ、そんなに長くは吐けませんよ!」という反応があります。
だから、この言葉には含蓄があるのです。
息を長く吐くためには、何が必要か? 考えるからです。
まず、長く(たくさん)吐き出すためには、肺の中に空気をたくさん入れねばなりません。
空気をたくさん入れるには、容器(肺)を膨らます筋力が必要と思います。
な・の・で、「息を長く吐く」という行為は、一朝一夕には出来ないことなのです。
それを、まぁ、簡単そうに <息を長ごう吐いたらヨカ>って・・・・・
ま、息を長くのばしていると、気持ちよい、頭が冴える、声が伸びるなど、
良いことずくめですから、
こういうことに気づく<観察力><実行力><検証力><叡智>がおありなので、
長生きされたのだと、つくづく思います。