自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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アルツハイマー病を予防する? その2

2013-06-15 08:21:42 | 健康法


以下、ガッテンHPの今回のお役立ち情報より

  インスリンが多い人は?
  2型糖尿病の初期段階や糖尿病予備軍の人たち  
  インスリンの分泌には個人差がありますが、
  2型糖尿病の初期や糖尿病予備軍は、インスリンを分泌するすい臓が
  まだまだ元気な人が多いんです。その上で高血糖なのでインスリンが
  大量に分泌されてしまいます。

  肥満の人
  脂肪からインスリンの効きを悪くする物質が出てくるので、
  血糖を処理するために大量のインスリンが必要になってしまいます。

  運動不足 筋肉不足
  血糖は筋肉で処理されますが、運動不足で消費されなかったり、そも
  そも筋肉が少ないと血糖が処理される場所が少ないので高血糖気味
  になり、それに対応してインスリンも多く分泌されてしまいます。

後半は「既に軽度の認知症になってしまった場合でも回復できる」という話。

  認知症はゆっくり症状が進むもので、ある日突然発症するものでは
  ありません。既に記憶力が低下していたりして健康とは言えないが
  認知症と診断されるレベルでもない。この状態を軽度認知障害と言う。

  5年で半数以上が認知症を発症すると言われています。
  ところが、そんな人たちが集まって認知症予防活動をし、劇的な効果を
  上げているグループがあります。なんと活動を始めて3年後には
  認知症を発症するどころか18人中16人が認知症の診断検査で
  「正常」と診断されるほどの回復を見せているんです。

  活動が行われているのは大分県宇佐市安心院(あじむ)町。
  参加者は10名以下のグループに分かれて週一回集まります。
  毎回毎回「今日は何をするのか?」「料理の献立は何にするのか?」
  「どんな遊びをするのか?」など自分たちで活動内容を決め、
  長時間頭を使い続ける料理や、脳を活性化させる有酸素運動など、
  認知症予防に良いとされる活動を行っています。

  明るく、楽しく、元気に活動することが長期間の継続にもつながり、
  劇的な効果を支えているんです







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