昨日朝、NHKの報道番組でアンチエイジングのニュースをやっていました。
と~っても面白かったのでメモしておきます。
タイトル: 見た目年齢が老けていると、血管も老化している
愛媛大学医学部の論文
見た目年齢の決め方:100万人分の
<皮膚のたるみと皺、目元の角度など>のデータで決定
テレビに素顔で登場したのは、
見た目67歳、実年齢93歳、血管年齢71歳の女性。
これだけ「差」があれば、堂々と出演できますね!
逆にボカシのかかった男性のデータは
見た目71歳、実年齢62歳、血管72歳(←この項目のみ、うろ覚えです)
「老化」の原因は<AGE>という物質。
Advanced・Glycation・End-products(終末糖化産物)
たんぱく質に体内の余分な糖が結びついたもの。
皮膚にAGEが増えてくると、しみ・たるみ・老け顔の原因になる。
AGEを増やさないためには、
1.血糖値を上げない食材
2.糖化を防ぐ食べ方
3.運動・筋トレによるAGE撃退作戦
では、93歳の女性の若さは、どんな生活の結果なのか?
1.日々の体操・ストレッチ・筋トレ(4kgの手製Weightで大体四頭筋強化)
2.自分で作るヘルシー食事(毎回必ず海草・野菜・きのこ・玄米が入る)
3.大量の食物繊維が血管の内側にくっつき、糖の吸収を抑える。
4.卓球をする。
80歳から始めたそうですが、画面に映ったのは
卓球台の反対側(相手側)が反射板になっている装置で、
一人で打ち続ける姿!
まさに! まさに私の目指す老後の姿でした。
ま、私の場合、卓球のほかにミュージカル活動が入っているとは思いますが、
日々のボディ・ケア、食事の内容、「自力整体」による筋トレなど、
本当に同じような努力をしている人が居て、この結果が見られてHappy!でした。
なお、上記AGEコントロール理論についての詳細は、
ためしてガッテンのHPでも見られます。
NHKためしてガッテン5月18日放送
【アンチエイジングだ!肌ホネ血管一挙に若く保つ方法
▽コラーゲン老化度測定】の詳細情報です。
◎司会:立川志の輔、小野文惠◎語り:生野文治
◎ゲスト:瀬川瑛子、ガダルカナル・タカ、山瀬まみ
◎専門家ゲスト:
・宮田敏男(東北大学教授)
・米井嘉一(米井抗加齢研究所長、同志社大学教授)