Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

ライブ 10月14日ドキュメント(16)

2007年02月07日 | SideSteps
シルエレの店長さんが何時に始めますか、と控え室に来るも、律儀なサラリーマンバンド、「定時(午後6時)で…」ということで、時計を見ると、もうあと5分。着替えをしてレコーディングのRECボタンを押下すると、すでに本番開始時刻。録音が正常に行われているかどうかチェックするため、BGMの音量を上げてレコーダー側の入力を見るが、正常に動作している模様にて、早速本番開始。BGMの音量が上がったことで、お客様も本番近しの雰囲気を察知し、これが演出か、と思われた方も一部にはいた模様ながら、これで本番という雰囲気が控え室内でも盛り上がる。例のごとく、その中をダラダラと出てステージ上でセッティング。チューニングを済ませて他メンバーのセッティングが終了するのを待つ。終了するといよいよ本番スタート。当方はあまり緊張していなかったが、どうしても(直接はステージから見えないながらも)RECボタンが赤く光っているということもあり、誰とは言わないまでも自ずと緊張感が高まる。曲は以下のとおり。
=1st stage=
1. Rainbow Chase
2. Only A Wish
3. Moon Over the Road
4. Jazz it
5. Forerunner
=2nd stage=
1. preface~Private Eye
2. Meiji Street
3. Play it Cool!
4. Pf Solo~The End of Tears
5. Triumphal Return
=Encore=
1. こんにちは赤ちゃん  
2. Yellow Moon

フォアグラ日記

2007年02月06日 | フォアグラ日記
山越うどん(香川)
山下うどん後に向かったのは山越うどん(なぜかどちらも"山"系)。ここで有名なのは釜揚げうどんにタマゴを絡めた"釜玉"というのだが、写真で見るに、麺がタマゴの黄身で黄金色になっており、味もタマゴのコクが加わって、濃厚なモノが期待でき、勇んで向かうも、これまた場所はエグいところにあり、正確な地図なしで向かうのは困難と思われる場所。これまた結果OK的に迷わずに到着すると、昼時に近いということもあり、かなりな人が付近の同店専用駐車場から同店に向かっている。これにビビって早速車を駐車して同店に向かうも、まず目にした光景は日本庭園様なところでうどんを食する人々の姿。どのようなシステムになっているのか、初訪問店では毎回迷うながらも、どうやら、その奥にある店舗からうどんを購入してきて、その庭で食している模様で、その店舗にて流れ作業的にうどんを購入。そこでは一日に只管(ひたすら)うどんを茹でる"茹で職人"と、お客の注文を捌いて、それぞれのオーダーにあったトッピングを行う"トッピングおばちゃん"の絶妙なコンビが高速でお客の注文に応える姿が。高速で待ち時間もなく、会計を終えると、その庭園に出て、そこで食するが、いかにも店舗が手狭になったので、庭を利用することを思いついたというものながら、その庭は、それまでの利益をやや注いだ模様で、プチ豪華なものになっており、容易に発展への変遷が想像できる内容。閑話休題、そしてそのうどんの味は、といえば、タマゴは黄身だけでなく、白身も有効活用して投入されていることから、想像よりややコクが薄いと感ずるも、うどん自体のレベルも決して低くはなく、美味。ただ、投入するタレが、その容器のデザインのせいか、非常にチープなソース様で、これを購入すれば、家庭でもある程度は実現可能か、というもの。しかし、発展上の結果(=想像)とはいえ、露天風呂ならぬ露天うどんはなかなかでありました。

ライブ 10月14日ドキュメント(15)

2007年02月05日 | SideSteps
曲は「こんにちは赤ちゃん」に決定し、このコード譜を金曜に伊東さんが作成、ぶっつけ本番で行うという内容であって、当然のことながら、府川さんには一切秘密・非公開。本番前の控え室では最後に譜面の写経を行い、構成を伊東さんに書いてもらい、後は本番を待つのみだが、写経に一箇所間違いがあり、事前の伊東さんチェックで判明してセーフ、間違えて演奏するところだった・・・(しかも同曲は繰り返しが多いので、間違え個所を繰り返して演奏してしまうという最悪のパターンだったが、回避)。本番前の控え室での時間はあっという間に経過していき、途中トイレに行こうと控え室を出るにどこかで観た人相を発見、よく見るに、ケンカが多いものの、その人徳からか不思議と懇意にしている業界人D氏であった!ドリンクを買い求める同氏を引っ張って無理やりスピーカーの前に着席させ、驚愕して問い詰めるに、黙って見るつもりだった、とのこと。前日にも小競り合いがあり、ムカついて夕方には早々と帰ったと記憶していたが、衝撃のあまり(というのも仕事関係の人には音楽ネタはあまり話していないのだが、これをみれば分かるか….)、トイレに行く気も失せて茫然自失、フラフラと控え室に戻る。

ライブ 10月14日ドキュメント(14)

2007年02月01日 | SideSteps
こんな短時間に?と、いつもの濃い内容に驚愕しているお客様の驚愕が容易に伝わってくる気もするが、今回は別のイベントが用意されており、今回の"ふ~いわ"は単なる前フリに過ぎず、しかも予め当方が思いつきで用意してきたネタに参加していただく、という内容であったことから、そのネタ元であるプリントを府川さんに手渡して若干の議論するも、このネタ元とは98年に当方が執筆したSS Todayにある文章で、その内容はその当時、メンバーの将来をある占いソフトで占った内容であり、当時からみた将来(=2000~2020年程度に発生するであろうイベント=運命)をまとめたもの+性格占いという内容で、これ自体にあまり意味がなく、これは、府川家に第一子長男が誕生したことに持っていく前フリなのであった(しかし一部にはこの前フリの方が面白かったというご意見も)。今回の"ふ~いわ"拡大版は、この1.前フリ→2.第一子誕生記念プレゼント(モノ)→3.記念プレゼント(曲!)という三段殺法的構成で、2.モノについては、アマゾンにて事前に購入済み、最後の3.については、ライブ前前日(木曜日夜)に当方がメールで「(田村さんの時と同様に)曲でもやりませんか」と提案したものが実現したもの。