Side Steps' Today

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神戸チキンジョージ演奏紀行(6)

2023年11月18日 | Band
リハが終わると自由行動。当日神戸入りしたメンバーはこの時間にホテルチェックイン等をした模様だが、この機会に付近のオシャレな喫茶店で一服と目論んだが同店は異様なる混雑。街全体も非常な賑わいで神戸中の人が出てきた?というほどの混雑で東京以上の賑わい。その賑わいに人疲れしてしまって1時間ほどでライブハウスに帰還し、楽屋で休憩。本来は食事のチャンスでもあったが、本番前に食事を摂らないほうが演奏に良いという経験則により、今回も昼食はパス。会場は16時開演のため15時には開場するが、我々の出番は17時なのでしばし楽屋にてマッタリとした時間が続く。ふとスキマから会場の状況を見遣るに結構なるお客さまの数、そして開演。前のバンドが演奏開始となると着替えをして軽く指慣らしをするが、あまり緊張感なし。最初のバンドが盛況のうちに終わるといよいよ我々の出番。暗転したステージ上で機材をセッティング。とはいっても機材はミニマムセットなので準備は瞬時に終了し、今度は客席奥のPAブースまでいってマイク録音の準備も完了。準備時間は10分ほどで演奏がスタート(演奏の模様はYouTubeへ)。演奏が終了するとすぐに撤収。撤収後は衣装着用していることもあり、外で撮影タイム。併せて懐かしい方々にお目にかかれてご挨拶。玄人跣(はだし)のお客さまに素晴らしい写真を撮ってもらう(のちに演奏中の写真も含めて大量にいただき大感謝)。一通り撮影が終了すると楽屋に戻って楽器をとってホテルへ。この後に会場で打ち上げがあるのでまずは楽器を手放して身軽になろうという作戦だが、このような会場でそのまま打ち上げというスタイルは関西では一般的とのことで、その辺の居酒屋に繰り出すよりよほど効率的かつライブハウスにとっても合理的。手ぶらで会場に戻ってこれるように楽器ケースに全てを収納して、さっそくまだ明るい神戸の街を徒歩で15分ほどのホテルへ。(続)

One Last Farewell 松岡直也カバー Performed by Pino Colina at Kobe Chicken George 2023年6月10日
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