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最近の萌え機材

2024年07月28日 | 機材マニアック
ベラ・フレック(BÉLA FLECK)のライブ@ブルーノート東京をYouTubeで見てから、どうしても脳裏から離れないのが、このイカしたチューナー。正直にいえばネットで検索しまっているが、どうしてもこのチューナーを発見できないので、「おそらくチューナー」というのが正しいが、演奏中に不定期にバックライトが灯いたり消えたりしているので、おそらくクリップチューナーと思われる。なんともイカしているのはステージ映えするその赤いハート型…とても欲しい…。もっとも革新的かつ技巧的なバンジョープレイヤー、とWikiにもあるが、その横にあるなにげない写真もまさに革新的で、このバンジョー、フツーのギターやベースのようなツノ(角)がある…。しかもそこをよく見てみれば、下のツノにはエレキ用のコントロール系、さらに上のツノにはギターシンセ(ローランドGR)と思しきコントローラーが見え、ピッキングしている手元にはエレキ用ハムバッカーそしてGR用のピックアップのようなものが見える!コレってエレキ・シンセバンジョー?もうスゴすぎて失禁しそうだが、これらってバンジョーという楽器が旧態かつそれが活躍する音楽も旧態な一方でテクノロジーは最新というギャップから来るのであろう。そして今回のこのチューナーも、いい年(66歳)したオッサン(失礼)がカワイイのをさりげなく(←コレ重要)付けていることによるのだろう。ちなみに片方の女性(アビゲイル・ウオッシュバーン)でベラの奥様。ここではバンジョーだが、他動画ではタップダンスをしながら歌っていて実に多彩なのだが、「歌ってタップして息切れるだろ、フツー」と思って年齢を見ると46歳…。ベラとは20歳の歳の差夫婦なのであった。いろいろ世の中、衝撃的なことが多すぎて、その情報量についていけません。で、肝心のチューナーですが、SWIFF(スウェウ)というメーカーからかなりポップなのが出ているのですが、なんだか精度悪そう…しかし見た目重視なのでだいたいのチューニングで良しとする!

【エレキ・シンセバンジョー?】

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