【仙仁温泉(長野県須坂市)】
須坂から菅平高原に抜ける街道沿いにある温泉。なかなかに酒落た温泉宿ながら、侮れないのは温泉で、ここのウリはなんと洞窟風呂。内湯の奥に洞窟があるのだが、ここは混浴工リアで男性は紙パンツ+腰巻を着用して工ントリー。鉱山採掘跡のようで中は薄暗く、下は湯がざぶざぶ流れているのだが、湯温自体は体温プラスアルファ程度ながらも密室のためか、サウナ効果でなんとも蒸し暑し。弱アルカリ単純泉(通称アル単)だが、源泉掛け流しでかなりの湯量が滝のごとく複数箇所にて噴出。深さは最大で1.1m程度というが、床は玉砂利。その中を川口探検隊(古い!)がごとく、湯の流れに逆らって奥へと進む。形状はYの字となっているが、右方向が奥深く、滝登りをするがごとく、湧出源を求めて遡上するに30m程度(!!)で行き止まり。ただその途中に湯溜まりあり、そこが適温で心地よく、暫く滞在、暖まる。洞窟内なので薄暗く、メガネも曇る。さらに深夜の入浴は奥から何かが...(キャァー!!!)という雰図気に加え、地震や停電時には一体どうなる?という潜在的な恐怖感があるは当方が閉所恐怖症だからか。あまりにも素晴らしく、再訪必至。
須坂から菅平高原に抜ける街道沿いにある温泉。なかなかに酒落た温泉宿ながら、侮れないのは温泉で、ここのウリはなんと洞窟風呂。内湯の奥に洞窟があるのだが、ここは混浴工リアで男性は紙パンツ+腰巻を着用して工ントリー。鉱山採掘跡のようで中は薄暗く、下は湯がざぶざぶ流れているのだが、湯温自体は体温プラスアルファ程度ながらも密室のためか、サウナ効果でなんとも蒸し暑し。弱アルカリ単純泉(通称アル単)だが、源泉掛け流しでかなりの湯量が滝のごとく複数箇所にて噴出。深さは最大で1.1m程度というが、床は玉砂利。その中を川口探検隊(古い!)がごとく、湯の流れに逆らって奥へと進む。形状はYの字となっているが、右方向が奥深く、滝登りをするがごとく、湧出源を求めて遡上するに30m程度(!!)で行き止まり。ただその途中に湯溜まりあり、そこが適温で心地よく、暫く滞在、暖まる。洞窟内なので薄暗く、メガネも曇る。さらに深夜の入浴は奥から何かが...(キャァー!!!)という雰図気に加え、地震や停電時には一体どうなる?という潜在的な恐怖感があるは当方が閉所恐怖症だからか。あまりにも素晴らしく、再訪必至。