浜崎ヒカル交通館ブログ

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1泊2日の島根旅行(その5)

2013年12月19日 21時38分05秒 | Weblog
今さら8月のことを記事化してすみません。

8月26日から27日まで、両親と一緒に島根県へ旅行へ行っていた。
27日は、出雲大社を参拝後、某そば店で出雲そばを食したあと、正門前バス停から、日御碕行きのバスに乗った。一畑バスが運行する路線バスである。
正門前を出たバスは、出雲大社のバスセンターに停車した。そこでは、多少の乗降はあったが、車内は閑散としていた。
バスは、日御碕を目指してさらに進んだ。
しばらく進むと、稲佐の浜のそばを通った。海水浴場がある海岸である。
その辺りから、バスの車窓の左側は、海の風景になった。
途中、所々、トンネルがあったが、それ以外の場所では、ほとんどのところで、海を眺めることができた。
途中、さまざまな形の岩が目に入った。
その日は、天候が良く、良い景色だった(といいながら、わたしは、右側の座席にいたが)。
しばらく走ると、左手に朱塗りの神社を見下ろせる箇所があった。日御碕神社である。
それから、少し経って、バスは、集落の細い道に入り、終点の日御碕のバス停に到着した。
バス停から目と鼻の先の場所に神社の鳥居が建っていた。



バスを降りると、境内に入り、参拝した。









日御碕神社は、出雲大社の「祖神(おやがみ)さま」として崇敬を集める神社である。
境内には本社が2箇所あり、下の本社(日沈の宮)は天照大御神を、上の本社(神の宮)は神素盞嗚尊を、それぞれ御祭神としている。

日御碕神社を参拝後は、海沿いの道を歩き、灯台を目指して歩いた。



日御碕灯台は、高さ43.65mの灯台で、世界の灯台100選や日本の灯台50選にも選ばれている。

日御碕灯台をあとにすると、歩いてきた道を引き返した。



そして、出雲市駅経由のバスに乗車した。



バスは、稲佐の浜付近まで、海沿いを走った。
そのときは、車内は閑散としていた。
途中、出雲大社で若干の乗車があり、その次の正門前で、多数の乗車があり、席はほぼ埋まった。
そのあとも、出雲市駅などを目指して、走っていった。
バスが出雲市駅に着くと、ほとんどの乗客が降りていった。わたしたちも、出雲市駅で降りた。
出雲市駅に着くと、買い物をしたあと、預けた荷物を再び手にして、改札を通り、ホームで待った。
出雲市駅からは、16時31分発の特急『やくも26号』に乗車した。岡山行きの特急列車である。
列車は、381系電車の4両編成だった。
自由席は、先頭の4号車1両のみだったので、その車両に乗車した。
列車は、出雲市駅を出発すると、宍道、松江の順に停車した。松江までは、車内は閑散としていたが。松江から、多数乗車があり、かなりの座席が埋まった。
松江駅を発車して少し経つと、車掌が来て、車内改札を開始した。
松江の次は、安来に停車した。
安来の次は、米子である。
米子でも多数の乗車があり、自由席のほとんどの席が埋まった。
米子の次の停車駅は、生山である。
伯耆大山駅を通過すると、伯備線に入った。
だんだん外が暗くなってきた。
生山駅に止まる少し前から、夕食の弁当を食した。
生山を出発すると、新見に停車した。
そのあとも、列車は、備中高梁、倉敷の順に停車した。
そして、終点の岡山である。
岡山駅に着くと、下車して、路線バスで帰路についた。

こうして、1泊2日の島根旅行を無事終えることができた。
コメント
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