浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

横浜・三浦半島方面へ旅行(その6)

2013年06月28日 16時58分41秒 | Weblog
今さら5月のことを記事化してすみません。

5月9日の朝は、神奈川県三浦市の城ヶ島にある宿で迎えた。
起床し、身支度を整えると、朝食をとった。
その日も天候がよかった。また、三崎口から乗る予定の電車まで、時間に余裕があった。
そこで、朝食を済ませたあと、8時半頃から9時頃まで、散歩に出た。
宿の建物を出ると、8日に富士山が見えた場所に出るのだが、その日は、晴天にもかかわらず、海の向こうの陸地は霞んで、富士山は見えなかった。
その場所付近は、磯が多かった。



少し歩くと、城ヶ島灯台へ着いた。
白色の灯台である。



灯台に近づくことはできたが、内部の見学はできなかった。
灯台の付近は、少し高い場所なので、眺めは良かった。



そのあとは、通った道を引き返して、宿に戻った。
その道からの海の眺めもまた良かった。



9時半頃、チェックアウトをして、宿をあとにした。
そして、バス停まで歩いた。
バス停には、バスが止まっていたので、乗車した。
バスは、城ヶ島のバス停を出発して、しばらくすると、城ヶ島大橋を渡り、島をあとにした。
そして、三崎港付近の集落の中を通り抜け、三崎の町を通り抜けていき、丘陵地をしばらく走ると、三崎口駅に到着した。



乗る予定の電車までは、かなり時間があったので、駅前では、バスなどの写真を撮って楽しんだ。



そのあと、改札内に入り、電車を眺めたり、写真を撮ったりして、時間をつぶした。







1000形や600形、1500形の列車を何本も見送ったあとのことである。11時50分を少し過ぎた頃、わたしが乗りたい列車が姿を現した。
京急2100形である。京急では、唯一の2扉オールクロスシートで、先頭車には、鉄道ファンで京急ファンなら、ぜひとも座りたい座席がある。
その日は、京急2100形の快速特急の先頭の乗務員室直後の座席に座って全面展望を楽しみたいと思い、長時間列車を待ったのだ。
その2100形電車は、入線後、折り返し、泉岳寺行きの快速特急列車になって出発するのだが、全乗客が降りたあと、いったん車内は締め切られた。乗務員が扉間の転換クロスシートをいっせいに方向転換するためである。
2100形電車は、扉間の座席は、転換クロスシートになっているが、座席の方向は、専ら乗務員が折り返し駅で、スイッチで切り替えるようになっていて、乗客は任意で方向転換することはできない。
したがって、扉間の座席は、すべて常時進行方向を向いて走るようになる。



乗車可能になって扉が開くと、わたしは、乗務員室直後の右側の座席を確保した。



左側は、運転席側なので、風景が運転士の頭に遮られてしまうからである。
その列車は、11時57分に、三崎口を出発した。
列車は、堀ノ内までは各駅に停車するが、堀ノ内からは、停車駅が少なくなる。
わたしが乗車した車両は、先頭の車両であることは既述だが、車番は2156だった。
また、その日、その列車には、三崎口から京急久里浜まで、女性の車掌が乗務していた。
三崎口駅を出発した列車は、単線の線路を走り、三浦海岸駅に停車した。
三浦海岸で、乗務員室直後の座席の左側にも乗客が着席した。
三浦海岸からは、複線になるが、京急長沢駅から、再び単線になった。
京急久里浜駅からは、再度複線になる。
京急久里浜駅では、乗務員の交代があり、車掌が男性に代わった。
また、その駅では、比較的多数の乗車があった。
京急久里浜駅を出発すると、車両基地の横を通り抜けていった。
次の停車駅は、北久里浜である。
北久里浜を出発すると、新大津、堀ノ内の順に止まり、堀ノ内からは、京急本線に入った。
また、堀ノ内から先は、小さな駅は通過するようになる。
堀ノ内駅を出発すると、優等列車らしい走りになった。
次の停車駅は、横須賀中央駅である。
2面2線の駅だが、横須賀市の中心地にあり、多数の乗車があった。また、その駅からは、座席はすべて埋まり、立ち客が多数出た。
横須賀中央駅を発車すると、次の停車駅は、金沢八景である。
その途中で、事業用の電動貨車とすれ違った。
外の風景を見ていると、山に挟まれたところに、住宅地などがあり、トンネルも多かった。
金沢八景駅は、逗子線が分岐する駅である。多数の乗車があった。
金沢八景から金沢文庫までは、京急線で唯一の複々線区間になっている。
その区間の車窓からは、車両基地のほか、総合車両製作所横浜事業所の建物を見ることができた。
金沢八景の次は、金沢文庫駅に停車した。金沢文庫駅でも、乗務員の交代があった。
金沢文庫駅を出発すると、次の停車駅は、上大岡である。
その付近は、車窓からは、市街地が見えるが、平地が少なく、丘陵地が多いためか、トンネルもあった。
上大岡の次は、横浜である。
横浜駅に停車すると、下車して、改札の外に出た。
そのあと、コインロッカーに荷物を預け、地下街のポルタ横浜の中にあるそば屋で、昼食をとった。
それから、横浜三井ビルディングを目指して歩いた。



そう、その日は、そのビルの中にある「原鉄道模型博物館」へ行ったのである。
「原鉄道模型博物館」は、昨年オープンした鉄道模型の博物館で、鉄道模型収集家である原信太郎氏の作品などが展示されている。
展示されている車両は、主に1番ゲージとOゲージの車両で、昭和の戦前や戦後間もない頃の車両が多かった。
また、外国型の車両もあった。
なお、館内は撮影禁止のため、撮影は一切していない。
館内には、作品を展示しているコーナーのほか、ヨーロッパ風の1番ゲージの大きなレイアウトがある部屋や、横浜をイメージしたHOゲージのレイアウトがある部屋があった。
レイアウトのある部屋は、照明を暗くして、車両や信号などの灯りがわかりやすくなっていた。
1番ゲージは、ヨーロッパの列車が走っていた。HOゲージのレイアウトは、京浜東北線の電車や昔の汽車が走っていた。

原鉄道模型博物館をあとにすると、そのビルの1階にある鉄道模型店で、買い物をした。購入した者は、KATOのNゲージ用の人形を1セットのみである。
そのあと、横浜市営バスの撮影などもした。





乗る予定の新幹線まで時間があったので、駅周辺の地下街やビルの中を歩いたが、そうしているうちに、疲労がたまったので、まだ早かったが、コインロッカーの荷物をとって、JRの改札の中に入った。
そして、京浜東北線のホームから、横浜線直通の電車に乗車した。
乗車した電車は、快速の八王子行きである。
まだ早かったが、これ以上遅くなると、夕方のラッシュに重なる可能性があったので、早めに新横浜駅へ向かった。
そして、新横浜駅で、夕飯の弁当などを買ったあと、新幹線改札内の待合室で時間をつぶした。
新横浜からは、「のぞみ53号」博多行きに乗車した。車内は混雑していたが、わたしは、あらかじめ指定券を買っていたので、窓側のE席に座ることができた。
新横浜の次の停車駅は、名古屋である。新横浜駅を出ると、車窓には畑が広がっていたが、所々で、丘陵地の新興住宅街なども見えた。また、相鉄の電車が走っているのも見えた。
その頃、車掌が車内改札に来た。
新幹線列車は、小田原を通過すると、まもなく、静岡県に入った。
それから少し経つと、富士山が見えた。
静岡県の駅はすべて通過し、愛知県に入ると、豊橋と三河安城を通過した。
そして、名古屋駅に停車した。名古屋駅では、乗客の入れ替わりがあった。
その頃、日が沈み、窓の外は暗くなった。
名古屋の次は、京都駅である。
京都では、下車客が多数いた。また、その駅で、わたしの隣のD席は、空席になった。
京都の次は、新大阪である。
新大阪からは、JR西日本の山陽新幹線に入った。また、乗務員や車内販売員の交代があった。
新大阪を出ると、東海道区間では、ほぼ満席だった指定席の車両は、空席が目立っていた。
新大阪の次は、新神戸駅に停車した。
新神戸を出ると、次は、岡山駅である。
岡山駅に停車すると、下車して、改札の外に出て、バスで帰宅した。

こうして、5月7日から9日までの旅行を終えることができた。
12年ぶりに京急に乗ることができて、本当に楽しかったと感じた。
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本日の模型工作

2013年06月28日 16時36分56秒 | 鉄道模型
今日の午後は、先日スミ入れや色差しを行った、マイクロエースの北総9100系と京急800形に、付属のステッカーを貼る作業と、トミーテックの全国バスコレクションの大阪市営バスに、付属のパーツを取り付ける作業を行った。
マイクロエースの北総9100系には、前面と側面の行き先表示機の表示がステッカーで再現されている。
行き先表示と種別表示が一体になっていて、種別・行き先は「普通・羽田空港」を選んだ。
必要な箇所をデザインナイフで切り取って、所定の位置に貼っていった。貼り付け作業には、爪楊枝も使用した。
北総9100系の車両8両への作業が終わると、次は、京急800形にも付属のステッカーを貼った。
京急800形も、前面と側面の種別と行き先表示を切り取って貼っていった。
その製品は、種別表示と行き先表示は別々に切り取って貼らなければならない。
種別は「普通」のみだが、行き先は複数から選択できるようになっていた。わたしは、「浦賀」を選んだ。
前面の表示は、コーナーを円く切り出す必要があった。また、側面の表示は、奥まったところに貼らなければならず、若干作業がやりにくかった。
こうして、京急800形の6両編成も、ステッカーを貼る作業が済んだ。
そして、北総9100系、京急800形の2編成の電車は、完成車となり、当模型鉄道の所属車両の一員に加わった。
いつかは、運転会やレンタルレイアウトで、走らせて楽しみたいと思う。
そのあと、トミーテックの全国バスコレクションの大阪市営バスに、付属のタイヤカバーのパーツを取り付けた。大阪市営バスの車両で見られる特徴あるタイヤカバーで、左側の後輪に取り付ける。
取り付けは、少量のゴム系接着剤で接着し、これで作業が完了である。
こうして、大阪市営バスも完成車となった。
以上が、本日の模型工作の内容である。
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本日の模型工作

2013年06月24日 17時12分15秒 | 鉄道模型
今日の午後は、マイクロエースの京急800形にスミ入れと色差しを行った。
スミ入れは、各車両の屋上にあるクーラーに対して行った。
各クーラーのモールド部分に、タミヤのスミ入れ用塗料の黒色を塗料に付属の筆で流しこんだ。
そうすると、クーラーのディテールが強調され、より実感的になる。
なお、はみ出した箇所は、ペトロールをしみこませた綿棒で拭き取った。
それに並行して、パンタグラフ付き車両や先頭車両の屋上にある配管のモールドに、色差しも行った。
色差しには、タミヤのエナメル塗料の明灰白色を使用した。小さな面相筆で少しずつ塗料をのせていった。
こうして、ディテールを強調し、より立体感を出すことができる。
なお、塗料がはみ出した箇所は、乾燥後爪楊枝で削ったり、ペトロールをしみこませた綿棒で拭き取ったりした。
こうして、6両の車両のスミ入れと色差しは終了した。
あとは、付属のステッカーを貼って、完成車にする予定。
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両親と香川県へドライブ

2013年06月23日 22時14分39秒 | Weblog
今日は仕事が公休日だった。
そこで、父親のクルマに乗って、両親と香川県へ行ってきた。
香川県内の神社のうち4社を参拝したほか、満濃池へも行った。

都合により、詳細は後日書かせていただきます。
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横浜・三浦半島方面へ旅行(その5)

2013年06月20日 16時59分25秒 | Weblog
今さら5月のことを記事化してすみません。

5月8日の昼ごろは、わたしは、浦賀駅前にいた。
浦賀駅付近にある飲食店で、刺身定食を食したあと、駅前のバス乗り場に向かった。
浦賀駅前からは、観音崎行きのバスに乗車した。
バスは、海のそばの集落の中を通り抜けていった。
浦賀駅を出発後、約15分ほどで、終点の観音崎バス停に到着した。
その場所は、ロータリーの中に路線バスのバス停が2台分あり、バス停の横に売店があった。
バスを降りて、売店の建物とは反対方向へ目を向けると、乗用車の駐車場とトイレがあった。
トイレに行った後、堀ノ内方面行きの湘南京急バスに乗り換えた。
バスは、出発後、右折し、海岸沿いの道を走った。右手には、海が見えた。
まもなく、走水神社の停留所に停車した。走水神社バス停でバスを降りると、神社へ向かって歩いた。バス停からは、徒歩ですぐだった。



走水神社は、12代景行天皇の皇子である日本武尊と、御后の弟橘媛命を祀っている神社である。



境内に入り手水舎で清めたあと、拝殿に向かっていった。拝殿へいくには、石段を登った。
拝殿前からは、生い茂った木々の向こうに海を見ることができた。



走水神社参拝後は、バス停に戻り、観音崎行きのバスを待った。
そして、バスに乗ると、終点まで乗車した。
観音崎バス停でバスを降りると、観音崎灯台を目指して歩いた。



その日は、天候が良く、海沿いを歩くのが気持ちよかった。
海を眺めると、次々と大小多数の船舶が航行しているのを見ることができた。





案内表示を見ながら、海沿いをしばらく歩き、木々の中へ向かう石段の道を進んでいった。
そして、観音崎灯台に到着した。



白亜の美しい形をした灯台だった。
観音崎灯台は、日本最古の洋式灯台だという。
八角形の灯台で、日本の灯台50選に選ばれている。
観音崎灯台は、明治2年に完成したが、大正時代の震災のため、2度再建され、現在の灯台は、3代目である。大正14年に再建された。
高さは19mだという。
内部見学が可能で、参観料を支払って、中に入った。
また、上部からの見晴らしを楽しむこともできた。
灯台のそばには資料館もあった。

観音崎灯台をあとにすると、往きに通った道と異なる道を歩いた。
その途中には、砲台跡があった。
しばらく歩くと、車道に出て、トンネルをくぐった。
すると、バス停や駐車場のある場所に到着した。



しばらくバスを待った。
そして、浦賀駅経由のバスに乗車した。
バスは、海沿いの集落の中を通り抜けて、浦賀駅前に停車した。
浦賀駅前でバスを降りると、浦賀駅の改札を通り、電車に乗車した。
乗車した電車は、普通電車の品川行きで、800形電車が充当されていた。
わたしが乗車した車両は、最後尾の車両で、車番は814-1だった。
電車は、各駅に停車した。
途中の堀ノ内駅で、快速特急の三崎口行きに乗り換えた。
その列車は、1500形電車が充当されていて、わたしが乗った車両は、車番が1722だった。
堀ノ内駅出発時は、車内は混雑していたが、途中の京急久里浜で多数の下車があり、車内は閑散としてきた。
終点の三崎口駅に着くと、下車して、バスを待った。





三崎口駅前からは、城ヶ島行きのバスに乗らなくてはならない。だが、バスの出発まで時間があったので、バスの写真を撮ったりして、時間をつぶした。
かつては、三崎口駅に乗り入れていた京急のバスは、日野ブルーリボンHT/HUが多く、一般路線車の他、一般路線・貸切兼用の車両(ワンロマ車)の姿も見られた。
現在は、それらの車両は姿を消し、ほとんどの車両が、ジェイバス製の車両(エルガなど)にかわっていた。
また、それと同時に、ツーステップからバリアフリー対応のワンステップに置きかえられている。
城ヶ島行きのバスは、三崎口駅前を出発すると、幹線道路を走った。
その付近は、店舗などが散見するものの、建物はまばらで、キャベツ畑が広がっている箇所があった。
しばらくは、沿道に郊外店が並ぶ道を走っていった。
それから、建物が密集した町へ入っていった。その付近が、三崎の町並みである。
少し走ると、漁船が多数停泊しているのが見えた。
バスは、海沿いの集落の中を走り抜けていった。
そして、しばらく走ると、坂道を上り、いったん海から離れた。
それから、少し経つと、城ヶ島大橋を渡り、城ヶ島に入った。
城ヶ島に入ると、坂道を下り、城ヶ島の集落を通り、終点の城ヶ島バス停に到着した。
そこでバスを降りると、予約していた宿へ向かって歩いた。
土産店が建ち並ぶ路地を通り抜けると、海へ向かって遊歩道を歩いた。その付近は、磯が多かった。
しばらく歩くと、目的地の宿に到着した。
そして、チェックインして、部屋に入った。
部屋は、北側に窓があった。
その日は、天候がよく、富士山と夕日の組み合わせが見えたのだが、部屋からは見えない。
そこで、外出して、宿の西から富士山を撮影した。
既にカメラを持った人が多数いた。
わたしも、望遠レンズを装着したカメラで撮影した。



富士山と夕日を撮影すると、部屋に戻り、夕食をとった。夕食は部屋に運んでもらえた。



夕食にも刺身があり、それもおいしかった。

そのあと、入浴したり、次の日の準備をするなどした。
そして、就寝である。


都合により、今回は、ここまでとさせていただきます。
続きは、また後日書かせていただきます。
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本日の模型購入

2013年06月15日 20時23分00秒 | 鉄道模型
今日の昼過ぎは、倉敷商店街にある某店へ行った。
鉄道模型製品の購入に行ったのである。
本日は、トミックスのボディマウントTNカプラー密自連形(6個入り・黒色)を2セットと、キロポスト103号を1冊購入した。
TNカプラーは、マイクロエースの車両に使用予定。
以上が、本日の模型購入の内容である。
また、今日は、マイクロエースから発売予定の京阪5000系四次車旧塗装を1セット予約した。発売が楽しみである。
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本日の模型工作

2013年06月11日 20時53分12秒 | 鉄道模型
今日は、仕事が公休日だった。
そこで、午後に、鉄道模型車両へ色差しとスミ入れをする作業を行った。
本日の対象車両は、マイクロエースの北総鉄道9100系である。
それらの車両は、2月にマイクロカプラーへの換装を行っていて、そのあと、スミ入れと色差しとステッカーの貼り付けをして、完成車にする予定だった。
しかし、多忙な日々が続いたため、そのあとの作業が遅れてしまった。
今日は、各車両の屋上のクーラーのモールドにスミ入れをし、編成中3両のパンタグラフ付き車両の屋上配管に色差しをした。
スミ入れには、タミヤ模型のスミ入れ用塗料のブラックを使用した。それは、塗料のふたについている筆で塗料をモールド部分に流し込むだけで、スミ入れができる。それによって、ディテールが強調され、立体感が出てくるのである。
屋上配管への色差しには、タミヤのエナメル塗料の明灰白色を使用した。小さな面相筆で少しずつ色をのせていくが、はみ出した箇所の塗料は、半乾きのときに、爪楊枝で削り取った。
こうして、8両の車両のスミ入れ・色差しは完了した。
あとは、付属のステッカーを貼って完成車にする予定。
以上が、本日の模型工作の内容である。
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横浜・三浦半島方面へ旅行(その4)

2013年06月07日 21時38分57秒 | Weblog
今さら5月のことを記事化してすみません。

5月8日の午前10時前後は、横浜市にある京浜急行電鉄の金沢文庫駅にいた。
称名寺と金沢文庫へ行ってから、再びバスで戻ってきたのである。
駅に着くと、コインロッカーに預けた荷物を手にとった。
ロッカーは、電子ロック式で、レシートの暗証番号を打ち込むと、自動的に開いた。
コインロッカーの荷物を持つと、改札を通り、下り列車のホームへ行った。
そして、新逗子行きのエアポート急行に乗車した。列車は、金沢文庫からは終点の新逗子まで各駅に停車する。
その列車は、2000形電車が使われていた。わたしが乗車した車両は、先頭の車両で、車番は2051だった。
電車は、金沢文庫を発車すると、金沢八景、六浦、神武寺、そして、終点の新逗子の順に停車した。
金沢八景からは、逗子線に入った。わたしは、逗子線に乗るのは、その日が初めてだった。
沿線は、山に囲まれた住宅街が広がっていて、半島らしからぬ風景だった。
また、逗子線は、複線路線であるが、終点の新逗子駅で、ホームに入る手前で、単線状態になる。新逗子駅は、1面1線の行き止まり駅である。







新逗子駅に着くと、改札の外に出て、駅周辺の雰囲気を観察したり、バスの撮影をしたりした。
新逗子駅前も、京急グループの路線バスが乗り入れている。バスは、小型バスは、日野リエッセの姿も見られたが、大型バスは、ジェイ・バス製(エルガかブルーリボンⅡ)の車両ばかりだった。



首都圏などでは、NOx・PM規制のため、旧世代のバスは長くは使用できず、一昔前は、京急グループの三浦半島の路線では定番だったブルーリボンHT/HUや、キュービックLVなどは、姿がなかった。
バスなどの撮影後、駅の商業施設に入居しているコーヒーショップで休憩した。
なお、その日、逗子線に乗った目的は、京急の鉄道線の乗りつぶしを少しでも進めるためである。
わたしは、京急の路線は、12年前の春に乗車したことがあるが、そのとき乗車したのは、本線の品川~堀ノ内と、久里浜線(堀ノ内~三崎口)のみで、そのうち、横浜~京急久里浜は、下りのみしか乗車していなかった。
今回は、少しでも未乗区間を乗車区間に変えるため、逗子線も乗車した。
コーヒーショップで紅茶を口にしながらの休憩を終えると、再び駅の改札を通り、電車に乗車した。
乗車した電車は、エアポート急行・羽田空港行きである。その列車は、1000形電車が充当されていて、わたしは、先頭の1444に乗車した。わたしは、現行の1000形に乗るのは、そのときが初めてだった。
電車は、次の神武寺駅付近で、3線軌道に入った。
京急は、全線標準軌の鉄道であるが、逗子線には、総合車両製作所の専用線と共用区間があり、その箇所は、狭軌車両が通るため、上り線路のみ3線軌道になっている。
電車は、神武寺、六浦の順に停車した。そして、次の金沢八景駅に停車すると、下車して、本線の下り電車に乗り換えた。



金沢八景からは、普通電車の浦賀行きに乗車した。
その列車は、800形電車が充当されていて、わたしは、826-3に乗車した。また、その日、その列車には、女性の車掌が乗務していた。
列車は、終点まで各駅に停車した。
わたしは、800形電車に乗るのは、そのときが初めてだった。800形は、700形が全廃された今では、京急で唯一の4扉車両である。また、700形や旧型の1000形が全廃された現在では、京急唯一の片開き扉の車両でもある。
800形は、かつての京急らしさの残る数少ない車両であるが、同形式も、廃車が進行中で、京急から、片開き扉の車両や4扉の車両が全廃されるのも、時間の問題と思われる。
列車は、各駅に停車し、堀ノ内からは、実質支線になった本線の末端区間に入った。
その区間を乗車するのは、その日が初めてだった。
堀ノ内を出ると、京急大津、馬堀海岸の順に停車し、そして、終点の浦賀駅に到着した。





わたしにとっては、その日、初めて訪れた駅であるのはいうまでもない。
駅は、高架式ではないが、地形の関係で、ホームが駅舎よりも高いところにあった。



浦賀駅は、観音崎などの最寄り駅で、観光客も多く訪れると思われるが、残念な点があった。
コインロッカーがないことである。荷物を預けることができない。
まして、2DAYきっぷで訪れた者は、大きな荷物を持っている場合がほとんどである。改善を望みたいと思った。

浦賀駅を出ると、昼食をとるため、駅から徒歩でいける場所にある某飲食店へ行った。
そして、刺身定食を口にした。



新鮮な魚の刺身がたっぷりあり、おいしかった。

そのあと、バスで観音崎などへ向かうため、駅前のバス乗り場へ向かった。

都合により、今回はここまでとさせていただきます。
続きは、また後日書かせていただきます。
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横浜・三浦半島方面へ旅行(その3)

2013年06月05日 21時22分15秒 | Weblog
今さら5月のことを記事化してすみません。

5月8日の朝7時半過ぎ、わたしは、京浜急行の横浜駅の下り電車のホームにいた。
乗車待ちの列に並んでいると、特急電車が入ってきたので、前の人たちに続いて、前へ進んでいった。
しかし、出入り口付近まで、人でいっぱいなうえ、まして、旅行中のわたしは、荷物が多く、乗車は困難だった。
そこで、次の特急電車が来るのを待った。
しばらくの間、普通電車などを何本か見送りながら待つと、次の特急電車が入ってきた。三崎口行きの特急電車で、車両は600形電車だった。
降りる人たちを先に通した後、中に入っていった。しかし、それでも、混雑していて座れなかった。
電車は、横浜を出ると、次は、上大岡に停車した。上大岡でも、多数の乗車があった。
上大岡の次は、金沢文庫に停車した。
金沢文庫駅に着くと、わたしは下車した。



金沢文庫駅は、車両の増解結が行われる駅である。わたしが下りの特急電車を降りて間もない頃、上り線では、2000形電車の増結が行われていた。



金沢文庫~品川は、民鉄では最長の12両編成の列車が運行されている区間である。

金沢文庫駅で下車したわたしは、改札を出ると、コインロッカーに大きな荷物を預けた。金沢文庫駅のコインロッカーは、電子ロック式で、コインを入れると、必ずレシートが発行され、解錠には、そのレシートに印字された暗証番号を打ち込む方式のタイプだった。現在では珍しくない方式だが、わたしがそのようなロッカーを利用したのは、その日が初めてだった。
コインロッカーに荷物を預けると、駅の東口から、路線バスに乗車した。
京浜急行バスの路線バスで、柴町行きである。
バスは、駅前を出ると、しばらくは、幹線道路を走っていたが、途中で、住宅街の細い道に入った。「こんなところをバスが?」と思ってしまう道だった。
そして、少し経つと、狭い道同士の三叉路を右折し、称名寺前のバス停に停車した。
バス停の前には、称名寺境内の入口の門があった。



門をくぐると、直線の参道が続いていて、その両端には、飲食店などが並んでいた。
しばらく歩くと、仁王門があった。



称名寺は、金沢北条氏一門の菩提寺で、鎌倉幕府の要人、北条実時が六浦荘金沢の屋敷内に建てた持仏堂からの発展が起源とされている。

仁王門の横を通り抜けると、橋の架かった池があり、その奥に本堂があるのが眼に入った。







橋を渡り、参拝後、金沢文庫へも行った。
そして、展示物を観たあと、金沢文庫と称名寺をあとにした。
それから、称名寺前のバス停で、バスを待った。金沢文庫駅行きのバスである。
バスは、住宅街の中を抜け、少し走ると、終点の金沢文庫駅に到着した。



そのあと、コインロッカーの荷物を再び手にして、改札内に入った。
そして、新逗子行きの電車を待った。

都合により、今回はここまでとさせていただきます。
続きは、また後日書かせていただきます。
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通販で鉄道模型を購入

2013年06月04日 21時01分29秒 | 鉄道模型
今日は、某ネットショップから、荷物が届いた。
鉄道模型製品を注文していたからである。
宅配ドライバーに代金を支払って、荷物を受け取ると、開封した。
注文どおりのものが入っていた。
今回購入して製品は、以下のとおりである。

トミックス 三陸鉄道36形(標準色)2両セット 1セット
トミックス 三陸鉄道36形(キット、ずっと号) 1両
トミーテック 鉄コレ 銚子電気鉄道1000形(元営団地下鉄復刻色) 1セット
トミーテック 全国バスコレクション 東京都交通局 1台
トミーテック 全国バスコレクション 名古屋市交通局 1台
トミーテック 全国バスコレクション 大阪市交通局 1台
トミーテック 全国バスコレクション 西日本鉄道 1台

三陸鉄道の車両は、NHKのある番組のオープニングを見て、欲しくなった。
鉄コレの銚子電鉄は、ぜひ欲しいと思ったので購入した。
バスコレの全国バスコレクションは、できる限り集めたいと思う。

以上が、今回の模型購入内容である。
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