今さら2月のことを記事化してすみません。
2月26日の正午ごろは、神戸市垂水区にある山陽電鉄の滝の茶屋駅にいた。
駅トイレの取材後、改札を通り、外に出た。
それから、線路に沿って、東へ向かって少し歩いた。
そして、カメラを出して、山陽電鉄本線を走る電車の撮影を開始した。
その場所で、撮影した電車は、下りである。
はじめは、12時08分頃、直通特急を撮影した。
その次は、12時19分頃、普通電車を撮影。
それから約4分後、直通特急を撮影しようとしたが、下り列車を撮影しようとしたとき、ちょうど、上りの直通特急が来て、被ってしまった。
平日ダイヤの日中は、滝の茶屋駅の前後が、直通特急同士のすれ違い場所になっているようである。
そのため、次に撮影できた列車も、普通電車だった。
また、その列車の撮影から、場所を若干東へ移動した。
そこまで移動すれば、直通特急の撮影の際、被らないだろうと思っていた。
次に撮影できた列車は、直通特急で、12時38分頃撮影。
その次は、普通電車を撮影した。
下り普通電車が来た時には、上りとのすれ違いはなく、被ることはなかった。
そのあと、直通特急を撮影しようとしたが、場所を移動したにもかかわらず、また被ってしまった。
また、その場所は、道路の端だが、狭い道の割には、自動車などの通行量が多く、落ち着いて撮影しにくい。
その日、最も撮影したかった列車は、直通特急運用の山陽電鉄5000系列のラッピング車だが、もしその列車が被って撮れなかったら、せっかく撮影に出かけた
意味が半減してしまう。
そこで、その場所での撮影をやめて、駅の下りホームで撮影することにした。
ホーム端ではじめに撮影した列車は、直通特急である。阪神9300系で運行されていた。
それからまもなく、上りの直通特急を後追いで撮影した。それは、山陽電鉄の新鋭6000系電車で運行されていた。
その次に撮影した車両も6000系だが、普通運用の列車だった。特急とは異なり、3両で運転されている。
そして、13時23分頃、最も撮影したかった車両を撮影した。
山陽電鉄5000系のラッピング車である。
しかし、架線柱などが目立って、目障りな感は否めない。
そこで、山陽姫路で折り返し後、上りの阪神梅田行きの直通特急として走る列車も、撮影対象にすることにした。
ただし、まだそれまで時間はかなりある。
そのあとも、写真撮影を続けたのは、いうまでもない。
次に撮影した列車は、山陽5000系の4両編成の上り普通電車である。
その次は、下りの普通電車を撮影した。
その数分後には、下りの直通特急を撮影。それは、阪神電鉄の1000系が充当されていた。
その次は、下りの普通電車を撮影。
その次は、下りの直通特急を撮影した。それも、阪神の電車で、8000系が充当されていた。
その次は、上りの普通電車を撮影した。それは、山陽5000系の4両編成だった。
その次は、下りの普通電車を撮影した。
その次に撮影したのは、下りの直通特急である。
そのあと、ホーム中ほどへ移動し、上り列車を中心に撮影した。
14時23分頃、阪神8000系の直通特急を撮影した。
その次は、普通電車を撮影した。
その次は、直通特急を撮影した。
その次は、普通電車を撮影した。
そして、14時53分頃、上りの直通特急を撮影した。
その列車は、その日、山陽5000系のラッピング車が充当されていた。
また、下り列車と被ることもなかったのでよかった。
滝の茶屋駅の前後は、平日ダイヤの日中は、直通特急同士のすれ違い場所になっていて、駅のホーム通過中にすれ違うケースもあれば、駅より少し東ですれ違うことも、また、駅の少し西ですれ違うこともあり、その場所で、被らず撮影できるかどうかは、運しだいのようである。
そのあとは、再び下りホームの端に行き、下り列車を2本撮影。
まずは、山陽5000系の下り普通電車を撮影。
その次は、6000系の直通特急を撮影した。
その列車の撮影を以って、その日の撮り鉄は終了した。
そのあとは、滝の茶屋を15時20分に発車する普通電車に乗った。
わたしが乗った車両の車番は3604だった。
普通電車が、山陽垂水駅に止まると、下車して、JRの垂水駅の改札へ行き、あらかじめ買っていたJRのきっぷで改札を通った。
そして、加古川行きの快速電車に乗った(時刻失念)。
その電車は、223系で運転されていて、わたしは、先頭のクハ222-2065に乗車した。
快速電車が、西明石駅に止まると、15時41分発の3469M・新快速・姫路行きに乗車した。
わたしは、先頭の車両に乗った。車番はクハ222-2046だった。
新快速は、西明石を出発すると、加古川、姫路の順に停車した。姫路が終点である。
姫路からは、16時36分発の981M・播州赤穂行きに乗った。
その列車は、223系の4両編成で、わたしは、先頭のクハ222-2045に乗車した。
列車は、姫路駅を出発後、各駅に停車した。
16時55分、途中の相生駅に停車すると、下車して、16時59分発の1329M・山陽本線経由広島行き(現在は糸崎行き)に乗り換えた。
列車は、相生駅出発後、各駅に停車した。
18きっぷの時期より前なので、上郡出発後は、車内は閑散としていた。
山陽本線の上郡~三石の区間は、混雑時以外は、車内改札が行われることもあるが、その日は、車掌の巡回はなかった。
そして、列車は、船坂トンネルを通り、岡山県に入った。
それからまもなく、三石駅に停車した。
そのあとは、吉永、和気、熊山の順に停車した。
熊山駅に止まると、下車して、マイカーで帰宅した。
こうして、山陽バスと山陽電車の撮影を目的とした外出を終えることができた。