昨日8日は、午前5時頃、愛車に愛機α33を載せて、自宅を出発した。
午前7時半頃、新見市正田地区に到着した。
その地区には、伯備線を跨ぐ道路橋があり、そこから、伯備線の下り列車を見下ろすように撮影することができる。
その日は、その場所から「サンライズ出雲」を撮影するために行ったのである。
しかし、通過予想時間が来ても、列車は来なかった。
それから30分近く待ったが、列車は姿を見せない。
そこで仕方なくあきらめて、他の撮影地へ行った。他にも撮影予定の列車があったからである。
新見市正田地区を離れると、国道180号線を南下し、新見市南部にある絹掛の滝の前の駐車場に車を止めた。
その頃、時刻は、8時20分過ぎだった。その矢先、対岸の伯備線の線路のほうへ目を向けると、「サンライズ出雲」が通過しているのが見えた。その列車は、大幅に遅れていたのである。残念ながら、撮影はできなかった。
それから、カメラを持って駐車場前の国道を横断し、三脚を立て、カメラをセットし、撮影予定の列車が来るのを待った。
その場所では、列車番号3082の上り貨物列車を撮影した。EF64形1000番台が牽引するコンテナ貨車の列車である。
そのあと、絹掛の滝をあとにして、再び、新見市正田地区に向かった。
そして、例の跨線橋から、伯備線の列車を撮影した。
その日、その場所では、下り列車のみ撮影の予定だったが、上りの普通列車も撮影した。ただし、後追いであるが。
上り普通列車を撮影後、しばらく待ち、下り特急「やくも5号」を撮影した。その日は、増結は行われてなく、4両編成だった。
「やくも5号」を撮影すると、その場所での鉄道撮影は終了し、近くのショッピングモールの中の飲食店で休憩した。
そのあと、車を走らせ、市内を廻ったあと、新見市街地の新見プラザに行き、昼食をとった。
それから、再び車で、次の撮影地へ行った。
向かったのは、新見市神郷下神代地区のあるところで、そこからは、田園の中を走る芸備線を見下ろすように撮影することができる。
しかし、列車の通過まで時間があったので、いったんその場所を離れて、親子孫水車へ行った。
そのあと、芸備線の撮影地へ向かった。
撮影した列車は、下り443D列車で、キハ120形気動車単行運転の普通列車である。
緑の田園の中を走る気動車の姿をカメラに収めることができた。
そのあと、坂根駅へ向かって車を走らせた。
そして、坂根駅のトイレを取材したあとは、休憩を除き、ほとんどノンストップで帰宅した。
こうして、楽しい時間は過ぎていった。
ただし、肝心要の「サンライズ出雲」が撮影できなかったのが心残りであるが、またの機会に再チャレンジしたいと思う。