浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

レイアウトセクションの製作、進行

2013年12月11日 22時33分28秒 | 鉄道模型
今日は、仕事が公休だった。
そこで、製作中のレイアウトセクションの作業を行った。
まず、縁石部分を残して歩道の上にマスキングテープを貼った。
そして、タミヤのエナメル塗料の明灰白色で塗装した。
乾燥後、マスキングテープをはがすと、歩道の縁石が表現され、歩道と車道との境目が目立つようになった。
また、中古車店には、パソコンで作成した看板を張る作業を行った。
そして、建物や室外機、塀を、中古車店のベースに取り付けた。
塀は、穴に差し込むだけだが、建物や室外機は接着した。なお、整備工場の建物はシャッターが閉じた状態と開いた状態とが選択できるようになっていて、わたしは、開いた状態にした。また、整備工場には、整備中の自動車を配置した。車種は、カーコレ第6弾のマツダ・デミオである。
そして、中古車店をレイアウトのベースボードに接着した。
そのあと、線路周りの地面の未塗装箇所を、タミヤの水性アクリル塗料のフラットアースで塗装した。
乾燥後、線路にバラストをまいた。なお、そのとき、架線柱設置場所に、トミックスの架線柱の設置ベースを切り取ったものを貼り付けて、水性塗料のつや消しグレーで塗装した。
そのあと、線路と道路の間や、線路と水田の間に、ターフやコースターフを使って草を生やした。
また、畑のほうも、トミックスのシーナリーパウダーをまいた後、コースターフで作物を植えていった。
それらは、細かい作業ゆえに苦労した。また、固着には、水で薄めた木工ボンドを使用したが、なかなか定着しなかった。
そのあと、水田を製作した。
水田は、ホームセンターで購入した人工芝を、所定の寸法に切って貼って表現した。
これで、田園風景の中、線路と道路が並走する風景が見えてきた。
しかし、まだ作業は残っていた。
道路には、横断歩道やセンターライン、路側帯、停止線を設置した。
横断歩道と停止線は、白い紙を切ったものを、木工ボンドで貼った。
センターラインと路側帯は、幅0.5mmの白いテープを貼って表現した。
それらの作業が済むと、ベースボードの周りを、グレーの水性ペンキで塗っていった。
そのあと、道路に、電柱や信号機、道路標識を建てていった。
電柱は、トミーテックのジオコレのものを使用した。信号機は、KATOのジオタウンのもので、道路標識は、グリーンマックスの製品である。
それらを設置した後は、踏切に警報機と遮断機を設置した。それは、津川洋行の製品である。
そのあと、線路と道路の間に柵を設置していった。柵の種類は、踏切を境に、異なる種類のものを設置し、単調さを打ち消した。
使用した柵類は、グリーンマックスのコンクリート柵と、津川洋行の金網状のフェンスで、コンクリート柵は、以前所有していたレイアウトに使っていたものの再利用である。
線路と道路の間に柵などを設置すると、駐車場の端にもフェンスを設置した。それは、CASCOのメッシュフェンスの白色を使用した。
こうして、レイアウトセクションは、ほぼ完成に近づいた。
あとは、人形の設置と架線柱の取り付けで、ほとんど完成状態になる。
まだまだ細部に手を加える余地は残っているが、それらは、来年楽しみたいと思う。
以上が、本日の模型工作である。
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