今さら6月4日のことを記事化してすみません。
今月4日の朝は、愛車に愛機を積んで出かけた。
向かったのは、熊山駅である。
熊山駅のマイカー用の駐車場に車を止めると、撮影機材などを持って、駅へ行き、列車を待った。
熊山からは、7時34分発の1302M列車・姫路行きに乗車した。
列車は、115系の4両編成で、わたしが乗車したのは、最後尾の車両だった。車番は、クハ115-1217。黄色の編成である。
姫路駅に着くと、9時17分発の5619M列車・寺前行きに乗り換えた。列車は、103系の2両編成で、ワンマン運転だった。わたしが乗車した車両は、先頭のクモハ103-3509だった。
列車は、各駅に停車した。
ワンマン運転だが、乗車券販売や車内改札のために車掌が乗務していて、途中で車内改札が行われた。
列車が鶴居駅に止まると、運転士にキップを渡して、下車した。
鶴居駅では、トイレ取材を行った。
そのあと、5623M列車に乗車した。その列車は、103系の4両編成で、ツーマン運転だった。わたしが乗車した車両は、クモハ103-3508だった。
次の新野駅で5623M列車を下車した。
新野駅でも、トイレ取材のために下車をしたのである。
周辺は田園が広がっている。時間があったので、駅西側付近から、水車の列を眺めたりもした。
新野駅からは、5627M列車に乗車した。列車は、103系の2両編成で、ワンマン運転だった。乗車した車両の車番は、クモハ103-3509だった。
次の寺前駅が、その列車の終点である。
寺前駅で下車すると、改札の外に出て、駅前のラーメン店で昼食をとった。
そのあと、休憩所をかねた観光案内所で、休憩をし、駅に戻った。
寺前駅からは、235D列車・和田山行きに乗車した。列車は、キハ40形気動車の単行運転だった。車番は、キハ40-2046だった。オレンジ色の車両だった。
車内は空いていた。
列車は、寺前駅を出ると、次は、長谷駅に停車した。
長谷駅で、下車した。
そして、長谷駅付近のある場所で、列車撮影を行った。
撮影した列車は、上り1234D列車である。その日は、オレンジ色のキハ40の単行運転だった。
撮影には、望遠ズームレンズを使用した。
1234D列車の撮影が済むと、その場所をあとにして、駅前を通り、市川を渡り、市川の鉄橋を見下ろせる場所へ行った。
その場所から、市川の鉄橋を渡る列車の撮影をすることにした。
その場所では、まず、下り1237Dを撮影する予定だったが、ある事情により、撮影できなくなった。
そして、そのあと、上り236Dを撮影した。
列車は、キハ40系の2両編成で、うち1両が、「銀の馬車道」のラッピング車だった。
そして、そのあともしばらく待ち、4D列車・特急『はまかぜ4号』を撮影した。
その日は、『はまかぜ4号』は、増結なしの3両編成なので、その場所でも、なんとか撮影できると思い、撮影しに出かけたのである。
『はまかぜ4号』の撮影が済むと、長谷駅に戻り、トイレ取材を行った後、列車を待った。
乗車したのは、238D列車・寺前行きである。
キハ40の単行運転で、車番は、キハ40-2046だった。
次の駅が終点の寺前である。
寺前からは、5652M列車・姫路行きに乗車した。
列車は、103系の4両編成で、ツーマン運転だった。
わたしが乗車した車両は、最後尾のクモハ103-3502だった。
列車は、終点まで、各駅に停車した。
鶴居を出発してまもなく、車掌が車内巡回を始めたので、乗車駅と行き先を申告して、長谷から熊山までの乗車券を購入した。
列車は、寺前出発時には、空いていたが、途中で、下校中の高校生などが多数乗車してきた。
ただし、それほど激しい混雑にはならなかった。
終点の姫路駅に着くと、1333M普通列車に乗り換えた。山陽本線経由三原行きの列車である。列車は、115系の4両編成だった。わたしが乗車したのは、先頭の車両で、車番は、クハ115-1217だった。
列車は、18時05分発だが、3分遅れで出発した。
車内は、帰宅客と思われる人たちで混雑していた。
その列車乗車中、予期せぬことが発生した。
列車が相生を出て、次の有年に向かう途中、閉塞信号機が赤になり、何分も信号待ちをした。
そして、有年駅では、番線変更で停車の上、三石駅で人身事故があり、いつ出発できるかわからないことを知らせる放送があった。
また、その列車と、鳥取方面へ行く特急『スーパーはくと』との連絡は、本来は、上郡でおこなわれるのであるが、その日は、特別に、有年駅でおこなわれた。
しばらくして、有年を出発すると、次は、上郡駅に停車したが、上郡でも、しばらく運転見合わせの放送があった。
列車は、30分近く、停車した。
上郡を出発したときには、40分以上遅れていた。
また、その遅れの影響で、その列車は、岡山止めにするという放送があった。
列車は、船坂トンネルを抜けると、岡山県に入り、まもなく三石駅に停車した。
三石駅には、多数のJR社員や、警察官の姿があった。
三石を出ると、吉永、和気の順に止まり、次の熊山駅に停車すると、下車して、マイカーで、帰宅した。
こうして、播但線撮影とトイレ取材目的の外出を終えることができた。