今日の朝は、マイカーに愛機α33を載せて出かけた。
まず、向かったのは、総社市宍粟地区の伯備線沿線である。
区間でいえば、豪渓~日羽。
その場所は、国道180号線と伯備線とが並走している場所で、国道の改良で生じた行き止まりの道(かつて国道だったが、現在は車の通り抜け不可)から、上りの列車を撮影するのに良い場所である。
行き止まりの道の広い箇所に車を止めると、カメラと三脚を持って、少し歩いた。
その場所付近では、先月も一度撮り鉄をしたが、今回は、少し豪渓駅寄りに歩いた。
その場所は、カーブにさしかかった列車を撮影することができる。
本日、はじめに撮影した列車は、特急「やくも6号」である。
381系電車で運行されていて、本日も、増結されていた。
次は、普通列車の1826Mを撮影した。
備中高梁発岡山行きの列車で、115系電車で運転されている。
その次は、普通列車の848Mを撮影した。
115系電車2両編成のワンマン運転の列車である。
次は、貨物列車の3082列車を撮影した。
伯備線の貨物列車は、EF64形電気機関車がけん引している。
本日は、JR貨物更新色だった。
その次は、普通列車の1828Mを撮影した。
その列車は、113系電車だった。
そして、その次は、本日もっとも撮影したかった列車を撮影した。
それは、特急「やくも8号」である。
本日も、復刻国鉄特急色の車両で運転されていた。
「やくも8号」の撮影が済むと、本日の伯備線撮影は終了した。
その撮影地付近には、つくしやタンポポなど、春らしい植物が生えていたので、撮影した。
そのあと、マイカーに戻り、途中、あるコンビニに寄って、昼食を買ったあと、岡山市北区福崎地区の血吸川沿いへ行った。
その付近には、JRの吉備線(桃太郎線)が通っていて、血吸川沿いの道と吉備線との踏切付近には桜の花が咲いていた。
本日は、桜の花と吉備線とを絡めた写真を撮影したくて、その場所へ行った。
現地に着いたのは、11時台だが、そのときは、既にほかの方が撮影をされていたので、撮影の妨げにならない箇所で吉備線を撮影した。
本日、その場所ではじめに撮影した列車は、上りの744Dである。
血水川の東の土手から、桜のそばの踏切を通過し、鉄橋にさしかかる列車を撮影した。
さらに、築堤を渡り、足守駅に向かう744D列車を後追いで撮影した。
そのあとも、その場所付近で、下りの741D列車を待った。
望遠ズームレンズで、足守駅を発車して間もない列車を撮影後、築堤の上を走る741D列車を撮影した。
その撮影から、まもなく、先に撮影されていた方が撤収されたので、踏切付近で、桜の花や桜と踏切とを組み合わせた写真を撮影した。
そのあとも、しばらく、その場所で、上りの746D列車を待った。
746D列車が、踏切を通過しようとするところを、桜と踏切警報機とを絡ませて、撮影した。
そのあと、築堤の上を走るところを、後追いで撮影した。
本来は、そのあと、下りの743Dを撮影する予定だったが、諸般の事情により、その列車を待たずに撤収した。
そして、マイカーに戻り、帰路に就いた。
こうして、撮り鉄などを楽しむことができたが、本日は、デジカメの動作不良に悩まされた。
エラー表示が頻発して、ズームが効かず、シャッターも切れないのである。
レンズを外して、再装着を繰り返して、何とか作動するようになったが、本日は、それが今まで以上に頻発した。
撮りたい列車などは、撮影できたので、まだよかったが。