再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(6)

2006-01-09 23:23:54 | Weblog
 ちょうど、丸山健二著の『生きるなんて』を読み終えた。この本から教えられてのは、自分でしっかりと生きよ、ということだ。自分の人生を自分の力で歩めという。
 自分の行動には、いいわけせず、自分で責任をもつということだ。決して、他人や世の中のせいにはしないということだ。わが身を振り返ってみると、私は自分に
甘いということがよくわかる。丸山のようには生きられない。結構精神力の強い人だと思う。結局、自分で人生を切り開いているか、どうかが問題ではないか。依存した人生では、本当の人生を生きていないような気がする。
 「自分を頼りにして生きることほど痛快なことはありません。頼れるような自分に改造してゆくことほど面白いことはありません」p.211。自分を高め、自分の可能性を開発し、生きることにしたい。これは年齢には関係ないと思うし、ようは、自分の気持ちしだいではないだろうか。

再開 私の色(5)

2006-01-09 12:17:46 | Weblog
 食べ物について。日々私たちは動植物の生命をいただいているのだが、そのことを忘れやすい。飽食の時代にあって、そういうこと(命を食べる)を忘れてしまうのが常だ。私は基本的にだされたものはすべてきれいに食べる。ご飯一粒も大切にしている。
 肥満、拒食症があるが、これは心に大きな問題があるような気がする。ストレスのために、過度の飲食をはじめ、拒食症などは、精神的な問題との関係が深いとされている。食べ物、すなわち人間の命を支えるものである。1回ごとの食事を大切にしたいと思う。早食いの傾向がある私だが、よくかむことにしたい。
 食の大切さを知るひとつの方法として、小食、1日断食などをするといい。しっかりとした食生活で、精神を安定させる療法もある。
 人の命は、多数の命(動物、植物など)によって支えられていることを1度考えてみたい。