心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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アップルミントの花が咲いていました

2013年08月25日 | ほんのすこし
アップルミントの葉っぱを小さなグラスに挿していたら ぐんぐん伸びていって 今ではこんな風に先っちょに白い花が咲いています。

こんな感じです。1cmぐらいの高さに小さい小さい花が集まっている感じです。



初めて見ました♪

いつのまに咲いていたのかなぁ・・・水を取り替えていたのに全然気が付かなかったなんて。

気が付かないうちに どんどん生長していることってあるなあ。植物でも人間でも。案外 毎日見ている人よりも しばらくぶりで会ったときにわかる方が多いみたい。赤ちゃんとか子どもが久しぶりに見かけたら ずいぶん大きくなっていてびっくりしたり。一緒にいるおばあさんとかは「大きくなったねぇ」と言っても 「そう?たいして変わっていないと思ってたけど。そう そんなに変わった?」と嬉しそうに答えたりします。
去年あたりまでしょっちゅう温泉に来ていた女の子も今年小学校に入ったら 滅多に会うことがなくなりました。きっと大きくなったことでしょうね。

わたしの周りでも成長している子どもがいて どんどんいて・・・それを感じるたびに わたしはどうなんだろ?と。ちっとも変わっていないなと。
一日一日を大事にして生きることを掲げていたはずなのに 無為に過ごしてしまう日々があまりにも多い。
24時間テレビが始まり、大野くんのドラマが入ることもあり 昨日はテレビにくぎ付けでした。一日一日を大事に過ごすということが いかに大切かを涙を流しながら 見ていました。残された時間 限られた時間 宝石のような大事な時間を 凝縮した時間にしていくこと 改めて大野くんの姿を見ていて感じていました。
母とさっき電話をしていたら、
「お前 見たか?大野くんのあのドラマ。もしかして見ていなかったらと思って 昨日は電話で教えようかと思ったよ」と母が言うので
「もちろん 見たよ。全部録画もしているし。」
母はドラマも良かったけど、ダウン症の小さい男の子の話がすごく良かったらしく 私がそれを見ていないと言ったら とても残念がっていました。後で録画したのを見て探してみるねと言っておきました。
母はこうした24時間テレビとかで病気の子どもとかのドキュメンタリーを見たりするのが好きです。逆に生前 父は見るのをあまり好まなかったと言います。見ると可哀想でいたたまれなくなるかららしいです。母は見ていると 頑張っている様子に励まされるから見るんだと言います。仲の良かったふたりが テレビ番組で二つに意見が分かれるのがこの点でした。母が「父さん いい番組だから見れ。ほら、こんた小さい子が必死で頑張っているよ。」と言っても
父は 知らぬふりで 碁盤で碁の練習をしているといったことが多かったようです。

24時間テレビを見ながら そんな父のこともきっと思い出しているのでしょう。
これから行って 母と思い出話に花を咲かせてこようかと思っています。そして弟の命日 父と弟の大好きなものを持ってお墓参りに行ってきます。

ほんとに 時のすぎるのは早いものです。

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