昨日。
叔母にメモを見せられた。叔母は何か気になった言葉があると(テレビや本)メモをしておく習慣がある。ときどきわたしに「○○、これはどういう意味なの?」と振ってくる。
わたしに分かる範囲で応えるが、たまに分からないときはスマホを取り出して調べて応える。
それが昨日、言葉の意味ではなく、なんと読むのか? という質問だった。メモを見ると、はて? 見たことのない漢字だ。ちょっと「ひるがえる」に似ているから「これ、ひるがえる、じゃないよね」というと叔母も違うと応えた。
初めて見る漢字。叔母にいわせるとその小説を読んでいたら、何度か出てきたそうで、意味をつなげようと想像を働かせたらしいが、どうもどれも当てはまらないらしい。そこでわたしに白羽の矢を立てたというわけだ。
わたしに聞けば、スマホでなんでも答えが分かるはず、それが叔母の認識だった。だが、これは難問。スマホではなく実家にあった古い広辞苑を出してみた。巻末にある画数で調べてみる。う~ん、18画の中にはその漢字は入っていない。念のために19かくや20画でも調べてみたが、そこには入っていない。通用漢字には入っていないのか・・・それともその広辞苑が40年も前のものだったからか(そんな古い物があるというのもまたおかしいけど)。わたしが若い頃に使っていた広辞苑だ。若い頃にはあまり役立てなかったが、今にして活用? しようとしている。やはり新刊の広辞苑にするべきか・・・
適当に読み仮名を振って調べてみる。だが、本当に適当だから当るはずがない。
こうなるとわたしもむきになる。分からないことが気になって仕方がなくなってくる。
「もういいから。」と叔母に言われてもなんとかしようとあちこち探す。「そういえば、昔大きな漢字辞典があったよね~ どこ行ったかなあ」探しても出てこない。
ふと、無料アプリに何か無いかなと思った。調べてみる価値あり?
スマホの画面を見ると、漢字読み方アプリなるものが存在するらしい。早速ダウンロード。
画面に出てきた入力部分に指で書いてみる。
おぉ! 出てきたぞ。
「わだかまる」だって。「蟠って」と叔母はメモしていたから、「わだかまって」と読むことになる。
へ~、そう読むんだぁ。
アプリってそんなに入れても使わないけど、これは使えるって思った。
「どんどん分からないのがあったら言ってね」
ちょっと鼻穴を膨らませて叔母の顔を見たわたしだった(笑)
叔母にメモを見せられた。叔母は何か気になった言葉があると(テレビや本)メモをしておく習慣がある。ときどきわたしに「○○、これはどういう意味なの?」と振ってくる。
わたしに分かる範囲で応えるが、たまに分からないときはスマホを取り出して調べて応える。
それが昨日、言葉の意味ではなく、なんと読むのか? という質問だった。メモを見ると、はて? 見たことのない漢字だ。ちょっと「ひるがえる」に似ているから「これ、ひるがえる、じゃないよね」というと叔母も違うと応えた。
初めて見る漢字。叔母にいわせるとその小説を読んでいたら、何度か出てきたそうで、意味をつなげようと想像を働かせたらしいが、どうもどれも当てはまらないらしい。そこでわたしに白羽の矢を立てたというわけだ。
わたしに聞けば、スマホでなんでも答えが分かるはず、それが叔母の認識だった。だが、これは難問。スマホではなく実家にあった古い広辞苑を出してみた。巻末にある画数で調べてみる。う~ん、18画の中にはその漢字は入っていない。念のために19かくや20画でも調べてみたが、そこには入っていない。通用漢字には入っていないのか・・・それともその広辞苑が40年も前のものだったからか(そんな古い物があるというのもまたおかしいけど)。わたしが若い頃に使っていた広辞苑だ。若い頃にはあまり役立てなかったが、今にして活用? しようとしている。やはり新刊の広辞苑にするべきか・・・
適当に読み仮名を振って調べてみる。だが、本当に適当だから当るはずがない。
こうなるとわたしもむきになる。分からないことが気になって仕方がなくなってくる。
「もういいから。」と叔母に言われてもなんとかしようとあちこち探す。「そういえば、昔大きな漢字辞典があったよね~ どこ行ったかなあ」探しても出てこない。
ふと、無料アプリに何か無いかなと思った。調べてみる価値あり?
スマホの画面を見ると、漢字読み方アプリなるものが存在するらしい。早速ダウンロード。
画面に出てきた入力部分に指で書いてみる。
おぉ! 出てきたぞ。
「わだかまる」だって。「蟠って」と叔母はメモしていたから、「わだかまって」と読むことになる。
へ~、そう読むんだぁ。
アプリってそんなに入れても使わないけど、これは使えるって思った。
「どんどん分からないのがあったら言ってね」
ちょっと鼻穴を膨らませて叔母の顔を見たわたしだった(笑)