心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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珍しく食欲不振だった

2018年06月07日 | ほんのすこし
風邪で調子が悪いことを書いた次の月曜日。病院に行ってきました。

その後、ほとんどベッド。体が立っていられない感じで、だるくて仕方がなかったのです。しかも咳がひどくて咳をするたびにどっと疲れてしまい、何もする気が起きませんでした。かろうじて薬を飲むために何か口に入れたのですが、普段あれだけ食べていた分に比べたらずいぶん少ないものです。
全然食欲はありませんでした。
こんなわたしは珍しいのです。風邪を引いてもこれほどまで食欲不振になることはなかったのです。自分でもびっくりです。

そんなわけでベッドで横になることが一番楽。
咳が出たあとうとうとと寝入っていこうとするのですが、どこからか何か音がします。シュー、とかゴロゴロとか、一体どこから聞こえてくるんだろうと辺りを見回してみても、何もありません。何度か見たあと気がつきました。
その音はわたしの喉の奥から聞こえてきているのでした。それもいつも同じではなく、毎回違う音なのです。

不思議な感覚でした。苦しいはずなのに、自分の中で違うものを発見したというか・・・
そのうち寝入っていったのですが。

その繰り返しで数日。相変わらず咳は取れず、体はだるく、何もする気がせず。
昨日、母が
「そんなに咳が取れないんだったら病院にもう一度行って見てもらうほうがいい」と言いました。喘息の母にはわたしの咳がひどく見え、喘息にならないように用心してほしいのだとか。母が喘息になったのは風邪をこじらせてしまったことが発端だと前に教えてくれたことがありました。
母の言葉がやけに気になり、今日はやっぱり病院に行くことにしました。

わたしの中では処方してくれた先生に悪いかな、という思いがあって、このまま薬を飲んでいればそのうち良くなるのではないか? とも思っていたのです。でもそれにしては苦しい咳でした。先生に咳の内容を話すと前の薬に追加してくれました。快く話を聞いてくれたのでホッとしました。これ以上ひどくなる前に行って良かったなと思ったのでした。病院の帰り、そのまま母の所に。母が心配していると思ったのです。
母に病院に行ってきたことを報告すると、安心した顔をしました。叔母が
「○○のこと心配していたものね~」と教えてくれました。なにはともあれ、今夜から新しい薬を飲んでひどい咳から解放されていきたいものです。

現金なもので、薬をもらった途端、なんだか元気になってきました(笑)。あんなにパソコンに向かう気持ちがわかなかったのに、こうしてパソコン画面に向かうことができました。でも無理しないようにしますね。といって怠け癖がすっかりついたのかもしれませんが(笑)。

まずは今夜よく眠れますように・・・