元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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70万人突破

2008年04月17日 14時16分25秒 | 練馬区議会について
 すでに新聞紙上でご存じかと思いますが、練馬区民が『70万人突破』をいたしました。

 本日の区民生活委員会であらためて報告されました。
 平成20年4月14日現在で、区民は70万9人とのこと
 昭和22年に、練馬区が板橋区から独立した時点では11万人からのスタートでした。練馬区に人が集まることは、大変喜ばしいことであります。
 
 しかしながら、11万から70万という数字の増加を考えると、同時にそれだけの宅地化が進んでいるわけですから、練馬区だけを考えても緑地が減少し、温暖化が進んでしまうのは一目瞭然であります。最もこれは、東京はどこでも言えることでありますが.....
 いつの時代も未来への進歩は、何かを得ただけ何かを失くすという構図は同じなのですね。
 と、悲観的になることも後退することもないわけでありまして、私たちの仕事は時代が変化する中、常に「より良い現在」を創っていくことであります。頑張らなくてはなりません。

 また、今回70万人突破記念として、4月14日にこの世に誕生したベビーに記念品を贈るそうです。



 本日の区民生活委員会では、「ヤング就職応援 inねりま」についての報告もありました。
 
 事業の内容は、正社員を希望している若年者を対象として、求人する企業との合同説明会と面接を開催し、具体的な就職活動を支援するものです。
 主催は練馬区・ハローワーク池袋・(社)練馬産業連合会・東京商工会議所練馬支部・池袋労働基準監督署。

 3月14日の1日だけ開催したのですが、10代から30代中心で107人の参加があったそうです。
 そのうち、11人(男性8人、女性3人)の就職が決定するという成果がありました。

 本日、私が委員会で要望したことは、

 ①周知方法は、今回の区報・ホームページ・町会に加え、誰もが利用する駅構内にポスターを貼って周知をするべき。

 ②就職希望の若者に向けた講演会には、講師の他に実際に就職活動した若者の経験談も取り入れて欲しい。

 ③成果を踏まえ、今回のような直接就職に繋がる会の回数を増やすべきである。また、協力区や企業を増やすべきである。 

 フリーターを通り越えニートが問題視される今、今回出席の107人の方々のように、「就職をする。正社員になりたい。チャンスを活かそう!」という意気込みの方、やる気のある方には、可能な限りの行政支援は大いにするべきであると思います。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            

 
 

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