
練馬区独立70周年記念展として、練馬区立美術館において、4月16日~6月4日の日程で
『19世紀パリ時間旅行~失われた街を求めて~』
という素敵な企画展を開催しております。
私は、この「失われた街を求めて」というテーマを見て、フランスつながりでマルセル・プルーストの「失われた時を求めて」が浮かんだのですが、それとは全く関係がなく、練馬区立美術館と懇意にしていただいてるフランス文学者の鹿島茂氏による、「失われたパリの復元」をもとに、19世紀のいにしえのパリの全体像に迫る展覧会であります。
そして、鹿島茂氏のコレクションと共に、今回は、私の愛するモーリス・ユトリロを始め、ルノアール、アンリ・ルソー、ポール・シニャックなどの有名画家の絵画も展示されており、見応えのある格調高い展覧会であります。
また、オープニングレセプションでは、前川区長がご挨拶され、

鹿島茂先生もご挨拶はもちろん、館内でお客様の質問にも丁寧に答えられていました。


特にパリ好きな方は、いらして下さいませ!