元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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新型インフルエンザ vol.2

2009年05月25日 19時37分14秒 | 練馬区議会について
 週明けの今日は朝5時半から、消防団の操法大会の練習で幕を開けました。その後は、ぶっ通しで様々な会議が17時半まで続きました 


 京町さん、インフルエンザについてのコメントとお電話ありがとうございます。返信できずに申し訳ありません。


 東京都では、発熱センターへのインフルエンザについての問い合わせが殺到して電話がパンク状態らしく、各自治体に要請がきたそうで練馬区は(おそらく他区も同様でしょう)、土日・祝日関係なく発熱センターの電話を午前9時から午後9時まで開設しました。(5984)1467
 この対応については、人的配置を今月まで組んでおり、来月以降は状況を見て判断するとのことです。


 また、中学校の父兄の方々から問い合わせをいただいている、関西方面への修学旅行の実施についてでありますが、5月20日に各学校長に教育長名にて中止を要請し、その後対象校11校の校長と協議の結果、各校長の強い意向もあり「延期」もしくは「行き先変更」という状態になっています。


 行政に立場からすると「もしも、何かあったら」の視点での決定であるので一定の理解はしますが、とはいえ私も昔は中学生の経験もあるわけで、生徒の気持ちを考えれば何としても修学旅行には行かせてあげたいっ!!
 私たち自民党としても、変更によるキャンセル料については、補正予算を組んででも、何らかの形で思い出として残る修学旅行の実施を強く要望してまいります。


 また、練馬区では『練馬区新型インフルエンザ対策行動計画』を策定の途中ですが、これはかなりの早期に完成させる必要があります。
 残された主な課題は、


 ①支援が必要な在宅の高齢者および障害者等への支援の方法
 ②要員の必要な部署への応援方法
 ③本庁舎などの庁舎内における感染防止策の具体化
 ④発生時に急増する問い合わせ・相談等の対応策

 だそうですが、特に①については早急に支援策を練らなければならない部分です。


 いずれにしても、区としてできること、やらなくてはならないことを適格に実行しなければなりません。
 また、私たち区民も、ただマスコミに踊らせれないように正確な情報や問合せ先、もしもの場合に行くべき病院等についてはは把握しておく必要があります。
 マスコミでもそうですが、私の周囲を見ても行政や議会に対して、いろいろと策を講じると「ちょっとやりすぎだよ!」と言い、感染者のニュースが流れると「何にもしてなかったのか!?」と疑う声がでます。まあ仕方のないことかもしれませんが、今は念には念を!の姿勢で対応に当たるべき時期だと思います。


 お互いに自分や家族の体には、気を配りましょう


 それでは、これから地元町会の会合に行ってまいります今いち思考能力ないけど


 
 
 

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