元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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ハロウィンが好き

2008年09月25日 17時08分08秒 | 小川けいこのプライベート日記
 一般的な話ですが、ハロウィンとは万聖節の前夜にあたる10月31日の行事です。キリスト教の行事だとばかり思っていましたが、もともとは2000年以上昔のケルト人の宗教的行事がキリスト教に取り入れられたとのこと。

 
 亡くなった人が、この日に蘇るという考え方は、日本でいえば「お盆」のようなイメージでしょうか!?
 ただ違いは、日本のお盆はご先祖様をお迎えするという行事ですが、ハロウィンの場合は、この世に戻って来る霊は悪い霊で、生きている人達に悪戯をしたり悪運をもたらすと考えられていることです。
 
 
 だから、ハロウィン名物の楽しそうに見える仮装は、家のまわりにウロウロしている悪霊を寄せつけないための、いわゆる「悪霊払い」なんですよね。

 
 子どもたちが、お菓子をもらう時に玄関前でいう

 「Trick or treat!!」何かくれないと悪戯するぞ

 
 は、供養として何か差し出せということなんですね。日本よりも積極的な霊ですね

 

 とまあ、ハロウィンとはこのような行事ですが、日本においてハロウィンというと、宗教的な意味合いを省いて、ただ楽しむための子どもたちの行事という色合いが強いのが現状です。まーバレンタインもそうですが.....


 とか偉そうなことを言いながら、私もハロウィン好きハロウィンのデコレーションとか、映画等々、ハロウィンが持つ雰囲気が好きなんですねェ~お祭り好きとも言いますが


  昔、むかーしバブルという時代のあった頃、私たちミーハー大学生は六本木の各ディスコをサークル単位で貸し切って、ハロウィンパーティーを盛大に催していました。ハイ、私はそういうミーハーな女子大学生でした
 その頃、女子大生がメインのオールナイトフジという番組がありました。今の芸術色と違ってお笑い色の強かった片岡鶴太郎さんがメイン司会していました。その番組でもこの「ハロウィンパーティー」の映像は流れ、仮装した姿がほんのチラっとでしたがテレビに映って、友人とおおはしゃぎをした覚えがあります。
 

 「バカか!?」


 と思われるかもしれませんが時効なので許して下さい15年以上経ってますヘヘヘ


 話は、ハロウィンに戻りますが、ハロウィンにカボチャの飾りは付き物。これも悪霊払いの一種ですが、写真のカボチャは、私が八ヶ岳から運んで来たものを、一杉さんに


 「これどーにかして下さい!」


 と、差し上げたというよりは押しつけたカボチャをデコレーションしてくださったもの
 ご自宅で通りに見えるように置いておいたところ、若い女性が写メを撮っていったりして、大変好評だったとのことで、私も嬉しいです


  ただ、東京の気候(練馬の気候か!?)には、ちょっと合わなかったのか10月31日までは持たすことは難しかったようです。そこで、


 「記念に写真撮ったからパソコンに送るね!」


 ということで、送っていただいたカボチャのジャックです!悪霊払いだけど、カ・ワ・イ・イ

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