元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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宮崎県の口蹄疫問題

2010年05月22日 01時19分55秒 | 小川けいこのプライベート日記
4月から、宮崎県の口蹄疫問題がメディアでも取り上げられています。本日のニュースでは、東国原知事が涙ながらの訴えがありました。


そこで、私たち自民党の取り組みをご報告したいと思います!


〈全頭殺処分〉

《自民党》発生初期から一定エリア内における「全頭殺処分」を要請(平成12年の時は、我が党の判断により、残念ながらも処分された家畜頭数は740頭にとどまりましたが、今回は11万頭を超えています。)

《民主党》当初は拒否。発生1ヶ月後(5月18日)になって、やっと方向転換


〈現地対策本部の設置〉

《自民党》衆議院農林水産委員会において、わが党議員が設置の必要性を指摘。

《民主党》発生1ヶ月後(5月17日)にやっと設置


〈自衛隊の派遣〉

《自民党》現地とともに派遣の必要性を指摘

《民主党》当初は、「事が大きくなる」と自衛隊の派遣に消極的な姿勢を取り続け、5月に入りやっと現地に100人を派遣。


〈一般車の消毒〉

《自民党》関係車に加え一般車への消毒実施を要請。

《民主党》5月8日から実施。


というように、対応に歴然とした差があります。
現時点では野党ですが、長きに渡っての責任政党としての判断力と地域密着の政治を行ってきた歴史があるのです。


現地自治体(宮崎県)からは、「政府からの指示はほとんどなく『穴を掘って埋めろ』と言っているだけだ」と、政府の対応の遅れに対する怒りと悲鳴が上がっています。


我が自民党の信頼回復には、まだ及ばないかもしれませんが、地道に努力をしたいと思います!

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