24日(土)は、
「まちモビNEXT体験イベント」~わが街の移動手段モビリティーの未来~
という福祉の観点での移動手段(電動アシスト三輪自転車、シニアカー等)の体験型のイベントに参加させていただきました。
冒頭は、警察官の方から交通ルールに関するご指導があり、
その後、体験乗車となり、皆様新たな未来型の乗り物に興味を持たれ、体験乗車や担当の方に様々な質問をされていらっしゃいました。
また私は今回のイベントにおいて、トヨタトライクさんをご紹介させていただきました。
この型は、電動アシスト自転車の前に車椅子が装着されてものであります。
災害支援にも活用できそうです。
私も柴田議員と一緒に試乗させてもらいました。
理学療法士の斎藤先生も一緒に記念に撮影。
これからは街中で新たな乗り物を目にするようになるでしょうが、そのために特に東京は道路を始めとするインフラ整備がまだまだ必要であります。
バリアフリーと言われてかなりの年月が経ってはおりますが、我が練馬区においても道路幅、段差などまだまだ解消しなくてはならない場所も沢山あります。
またバリアフリーと言っても整備の方法の一本化は難しく、障害をもたれていらっしゃる方に向けての対応については、例えば交差点においては視覚障害の方は道路に段差がないとそのまま道路に飛び出してしまう危険があり、車椅子を利用されている方からすると段差がない方が良いなど、行政としてはその折衷案を取らなくてはならないので、場所によっての判断が必要となります。
今後も、地道に一つひとつ解決していかなけらばなりません。
イベント関係者の皆様、お疲れ様でございました。