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元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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松岡映丘展 in 練馬美術館

2011年10月31日 12時42分15秒 | 練馬区について
 芸術・食欲・スポーツの秋とうことでブログが続いておりますが、しばらくこのシリーズで行こうかと.....お付き合いの程お願い申し上げます。



 本日は、練馬区立美術館で開催中の


 『【生誕130年】松岡映丘~日本の雅~』

 サブタイトルは、一やまと絵復興のトップランナー一。今の日本に合った展覧会であります。



 この展覧会は、先日29日にテレビ東京の「美の巨人」においても紹介された程、注目度の高い展覧会です。


 どの作品の素晴らしいことは言うまでもありませんが、特に話題性が高い作品は、トップの写真に掲載した(ポスター)「千草の丘」であります。
 
 それは何故か?

 それは、この絵のモデルは昭和を代表する大女優、初代 水谷八重子さんだからであります。
 着物の色彩が美しく、モデルの視線が特徴的であり、作品自体も大きいので会場においても一際目を惹きます。


 また、オープニングレセプションには素敵なサプライズがありました。
 なんと、初代 水谷八重子さんの娘さんである、現・水谷八重子さんがゲストとしてご挨拶をされたので、出席者一同、感動いたしました。
 わたしも、以前に水谷八重子さんの舞台を拝見したことがありましたので、大感激!!
しかも、大変気さくにお話していただきさらに大・大感激でした。


 

 


 話は戻り、松岡映丘画伯の絵で印象に残ったのは、どの絵においても青と緑の色使いの美しさです。
 ご本人のお孫さんもゲストとしていらしており、お話した際に説明してくださったのですが、絵の具に天然石のラピスラズリを溶いて色を出していたそうです。


 十分に一見の価値のある展覧会でございますので、区民の皆様はもちろん区外からも足をお運びいただきたいと思います。


 

 <<場  所>> 練馬区立美術館
          練馬区貫井1-36-16 (3577)1821
          西武池袋線・有楽町線・副都心線 中村橋駅下車 徒歩3分

 <<期  間>> 平成23年10月9日~11月23日

 <<開館時間>> 10:00~18:00

 <<休館日>>  月曜日

 <<観覧料>>  一般500円、高大生および65~74歳300円、中学生以下および75歳以上無料

 <<主  催>> 練馬区立美術館・日本経済新聞社

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