(獣医師会の先生方と実現記念撮影を)
長い間、課題となっていた、災害時のペットの避難所問題。
区としても、「設置を前向きに検討」としながらも、具体的にはなかなか進みませんでした。
そこで、練馬区獣医師会の先生方と相談させていただきながら、例えば広い公園、学校の校庭などに、エアロシェルターを設置したら良いのではということで話がまとまり、私は昨年末の議会での一般質問において、「エアロシェルター(大型仮設テント)」の導入を要望したところ、前川区長を始め、関係所管があまり時間をかけることなく導入を決定してくれました。
そして、本日開催された、防災フェスタにおいては、実際にエアロシェルターを設置し、獣医師会の先生方による、シミュレーションが行われました。
会場で活動していた災害救助犬も、参加してくれました。
本日は、会場の都合で、実際にペットの同行避難は行いませんでしたが、今後は、エアロシェルターを使用しての同行避難訓練を行う必要があります。
なぜならば、当然のことながら、実際に行うことによって、問題点や改善策が出てくるはずであります。
先ずは、ペット防災については、今日が大きな一歩となったことは、間違いありません。
引き続き頑張って取り組みます。
余談ですが、会場では、ねり丸が安定人気!
暑さで休憩の後ろ姿も(≧▽≦)
関係者の皆様、大変にお疲れ様でした。