総裁選のこと、自民党東京都第９区のこと

自民党の新たな顔である、新総裁に岸田文雄衆議院議員が決定しました。

先ずは、批判もされましたが、この大変なコロナ禍に総理を務められ、総裁選不出馬を決意された菅義偉総理に大変にお疲れ様でしたと申し上げたいと思います。

そして、岸田新総裁には新たなリーダーとしてのご活躍を期待するものであります。

今回の総裁選は、今までの総裁選よりも政策論争や選挙活動も活発に行われ、そういう意味では面白いものであったと思います。

しかしながら懸念されるのは、党員投票で１位だった河野候補が選ばれなかったことにより、「民意が反映されてない」と思われてしまうということであります。
言い換えれば、「自民党改革はやはり無理なのね」と国民の皆様に思われてしまう可能性が大です。

今回、高市早苗候補、野田聖子候補の女性候補が立候補されたことは、一つ前進であり大きな意味があると思いますが、岸田総裁がおっしゃっていらした、自民党改革が加速することを期待いたします。

また、私も都議選の際にご支援いただいた河野太郎衆議院議員におかれましては、都連青年部の時代から応援させていただいておりますし、今回は大変に残念な結果でありましたが、次回に期待したいと思います！


ところで自民党本部では、私ども自民党東京都第９区選挙区の選挙区支部長として、安藤たかお衆議院議員（東京比例）が選任されました。


「自民党は２８日、次期衆院選の公認候補となる東京９区支部長に安藤高夫衆院議員（６２）＝比例東京＝を、大阪１５区支部長に元国土交通省官僚、加納陽之助氏（４１）を選任した。」
（産経新聞より）


現在、第９区で来る衆議院議員選挙に立候補が予定されているメンバーで、唯一現職の衆議院議員であります。

そして安藤議員は、現役の医師でもあり、このコロナ禍にあって、練馬の医療の推進をはかるためには大変に心強い存在であります。
自民党練馬総支部はもちろんのこと、小川も全力で支援してまいりますが、詳細は後日またご報告させていただきます。